在校生
五国SSH連携プログラム 「DNA情報を探究活動に利用する」
8月27日(火)に、県立小野高等学校で開催された実験講座に参加しました。78回生からは生物選択者の5名が参加し、口腔上皮細胞から抽出したDNAの目的領域を、PCR法で増幅する方法や、電気泳動法で調べる方法を学びました。具体的には、お酒の強さやパクチーのニオイの感じ方を遺伝的に調べるという目的で、アルコールの代謝に関するALDH2という遺伝子と、パクチーのニオイに関するOR6A2という遺伝子について実験を行いました。マイクロピペットや電気泳動槽など、初めて使う実験器具に苦戦しながらも、楽しく実験を行っていたように思います。
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