日誌

2019年11月の記事一覧

【剣道部】 県新人剣道大会 男女とも5位入賞!

11月8日() から10() までの3日間、高砂市総合体育館にて兵庫県新人剣道大会が開催されました。

8日 男女個人戦。坪田莉好(2年生)、大躍進のベスト8!

 個人戦には、東播大会を勝ち抜いた男子2名、女子3名が出場しました。男子は2名とも初戦敗退と悔しい結果に終わりましたが、女子は坪田莉好選手が第5位入賞を果たしました。ベスト4をかけた試合では残念ながら敗れたものの、持ち前の粘り強さと気迫で活気あふれる試合を展開しました。坪田選手の快進撃が、翌日以降の男女団体戦に弾みをつけてくれました。



9日 男子団体戦。シード校の報徳学園を撃破!
ベスト8に。

 2回戦から始まった男子団体戦。2回戦、3回戦を順調に勝ち進み、迎えた4回戦はシード校報徳学園とのベスト8をかけた試合でした。

 先鋒が勢いのある戦いで、開始早々の抜き胴から2本勝ち。続く次鋒が1本勝ち。先行するも地力で勝るシード校に副将、大将が同点に追いつかれ、勝負は代表戦に突入。代表戦は大将同士の緊迫した戦いとなり、初太刀の面で勝負あり!前日の個人戦で準優勝した相手の大将が、面に対しての抜き胴を狙ったところを一瞬速く打ち抜いた!見事な面であった。
 ベスト4をかけた試合では負けてしまいましたが、戦い終えた選手の表情からは大きな自信が感じられました。



10日 女子団体戦。接戦を逃して惜しくもベスト8!

 シード権を持っていた女子団体は2回戦から順調に勝ち進み、ベスト8を死守することができました。しかし選手は、この大会でベスト4への進出を果たし、近畿大会への出場を目標としてきました。
 残念ながら、準々決勝では試合巧者の関西学院との対戦に力を発揮できませんでした。惜しい場面を作るものの、ポイントを重ねられ1-2での敗退です。試合後の選手の涙には悔しさと次への決意が見えました。これからの成長が楽しみです。