日誌

演劇部BLOG

【演劇部】令和5年度豊饒祭

令和5年度豊饒祭(6月8日)

「Re・サイクル」 藪博晶 作

通用門横のブラジル松が切られるらしい。

毎日、毎日たくさんの生徒たちがそこを自転車で通り過ぎていく。

冬は風に凍えながら、夏は虫を払いのけながら。雨の日は合羽を着て。 

ブラジル松がなくなってもその光景は変わらない。

回転する車輪のように繰り返していくのだろう。

これは、不器用なわたしたちが新たな一歩を踏み出す物語。

 

  

1年生にとっては最初の、3年生にとっては最後の晴れ舞台となりました。来てくださって皆さまありがとうございました。

 

春季合同公演2023

合同公演

「どうするツルケン」

とある高校にとあるピカピカの像がある。

なんでも、足をなでると願い事がかなうらしい。

その像の前で今日もささやかな事件が起こる。

 

 

 

 

 

上演後、アフロともだちができました。 上演後、アフロともだちができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏季合同公演2022

夏季合同公演2022(7月24・25日)

「立てこもりユーチューバーのささやかな要求」夢多噺 作

  とある高校で女子高生を人質にした立てこもり事件が発生。

   犯人は犯行の模様をYouTubeで配信し始める!

   

   

 

豊饒祭公演

令和4年度豊饒祭(6月9日)

「わたしの星」柴幸男作

  ……星に引力があるように、人にも引力がある……

     昨年3月に合同公演で上演した「わたしの星」を再演!

     友情と恋愛、嫉妬と不安、過去と未来。

     

        

     

 

東播大会「曖昧MeMind」

「曖昧MeMind」田村江梨佳 作 谷口和音 潤色

  東播大会優秀賞

  県大会創作脚本賞(吉山賞)受賞!

  「あなたに代わってお調べします。調査迅速、秘密保持」をうたい文句に

  なんでも探偵団が活躍する。進路をめぐるいろいろやブサイナ王女の話が

  錯綜して……。

 

 

 

校内公演 「学校で何やってんの」

2021年6月21日 本校会議室

コロナで豊饒祭が通常開催できなくなったので。

 

2017年に北海道北見緑陵が全国大会で演じた名作!

たった一人で活動する放送部員と、周囲の生徒たちを通じて

仲間の大切さや友情を描く!

笑って笑って、最後はじーんとします!

 

これが3年生は最後の舞台。

1年生もがんばりました。

 

 

春季合同公演 2021

      *コロナウイルス感染防止に留意しつつ開催しました。

「わたしの星」 柴幸男 作

   この町にあるのはシャトルロケットの空港。

   ロケットは人々を移住先の新しい星へと運ぶ。

   ロケットが発射されると轟音が鳴り、古い校舎は揺れる。

   校舎の中で生徒たちは……。

   

   

   

   

 

令和2年度東播大会

「廃部になりそうなので抵抗してみた。」
        生田夢海 作
 
創作脚本優秀賞受賞!
  とある高校の新聞部が突然廃部の危機に。
   手芸部と合唱部も巻き込んで作戦会議。
  さてさてどうする?
 







文化部合同発表会2020

屋上まであと
コロナ禍により中止となった文化祭に代わり、
演劇部・邦楽部・合唱部・吹奏楽部が合同で発表会を実施しました。
観覧も家族に限定し、手指消毒や換気などの対策をとりつつ行いました。
わが演劇部では、「屋上まであと」(籔博晶 作)を上演しました。
練習時間も限られた中での練習となりましたが、1~3年がそろっての舞台は
これが最初で最後とあって、感慨深いものがありました。







演劇って何するの?

興味あるけど演劇なんてやったことないしって思ってる、
そこの君!ちょっと待った!!
とにかくここ見て!
→ https://youtu.be/BpHVdvbY5Is

演劇部は初心者でも大丈夫!
実際高校から始めた人もいるし、
部活で活躍したい!という人にはオススメ!
役者をしたい人も、スタッフで音響や照明をしてみたい人も、
みんなやりたいところで活躍できます!
そして、男子も大歓迎!!
友達もじゃんじゃん連れてこよう!!
そして何より、
演劇は楽しいもの
役者も、スタッフも、そしてお客さんも、
みんなが楽しめるのが演劇!
一緒に
演劇部で青春しよう!!!

 

 

 

文化部発表会

文化部発表会 2019.1.23
「マスターは、ウルトラマン」
田舎の喫茶店で、コーヒーを入れるだけの日々。
そんな冴えない中年マスターに託されたのは、
地球の未来?
45年ぶりに出現する大怪獣!
時、同じくして現れた巨大ヒーローの力は、
彼に宿ってしまった!
――「僕じゃ地球を守れません」









部員も増え、新しいチームで元気に活動しています!



【演劇部】東播大会2019

 東播大会 2019/11/2~3
 「この夏」上田涼輔 作
   惜しくも入賞は逃しましたが、いい演技ができました。
   
    

     

     

     

夏季合同公演2019

夏季合同公演2019
  7月30日(火) 
  加古川公民館大ホール
  出演校:加古川東高校 
      東播磨高校
      加古川西高校
      多可高校
      東播工業高校
      高砂南高校
      農業高校
      (上演順)

   東播磨高校 
 「タピる?」 星原優奈 作 
       フードコート。それは乙女たちのたまり場。
       5人のJKたちは今日もサマーバケーションを
       満喫中。だがしかし、夏休みは残り2週間しかない。
       ところで、タピオカって何でできてるの?
        
        
        
        
        
        *3年生引退後、1・2年生での初めての舞台。

   お知らせ
  「ひょうごヒューマンフェスティバル2019」
  のPR動画に参加しました!
  YouTubeでチェックしてください!

   
   

【演劇部】豊饒祭2019

「あらま星」豊饒祭で上演しました!
   「……今から言うこと二人だけの秘密な……」
    すべては彼女からの告白から始まった。

   
   
   
    この上演で3年生は引退です。
     1年生にとっては最初で最後の3年生との
     共演でした。
     新部長も決まり、次の上演に向けて
     がんばります。

   


【演劇部】第1回 ワークショップ

ワークショップに参加しました!
   平成31年4月29日(月)
   明石高校講堂
俳優の谷省吾氏(劇団いるかHotel主宰)による
ワークショップが例年通り行われました。
本校は新入部員3名を含めて10名が参加しました。

身体の使い方、発声、滑舌、上演まで学びました。

他校生との交流もあり、実り多い1日でした。





【演劇部】「目標をかかげない」

3月29日(金)に平成最後の合同公演がありました。
前回お知らせした7校に加え、松陽高校も参加してにぎやかに行われました。

今回のひがはりMAX!は
「目標をかかげない」上田涼輔 作





今回脚本を書かせていただいた上田です。とりあえず春公演を無事に終えることができて一安心です。それまでは緊張のあまり地面に足がついてるのかどうかも分からないくらいフワフワした状態で、今はしっかりと重力が働いているのを感じています。

今回書いた話はほとんど僕に関する実話をもとにして書かれていて、セリフも今まで僕が日常で言ったことのある言葉や、言われたことのある言葉が多く含まれています。そのため僕自身は納得できる作品だと思っていたのですが、はたして他の人が見ても面白いと思うのかどうかがとても心配でした。ですが終わったあと、色々な方から「いやあ、良い話やったねえ」「まじで良かった」などの感想をいただいて、安心し、ああ書いてよかったなと思いました。

もう一つ心配だったのが、言ってしまえばこの話は僕のわがままで書いた話なので、部員のみんなは本当はやりたくないんじゃないか、なんて思っていました。それに35分ほどの劇なので、心のどこかでは60分の劇がしたかった、なんて思っている人もいるのではないかと。しかし公演後、部員達が満面の笑顔で「良かったよ!」と言ってくれて、みんななんて優しいんだ、僕はなんて周りの人に恵まれているんだと、改めて自分の幸せさを実感しました。

こんな濃い青春を味わうことはもう二度と無いかもしれません。今回の経験が将来何かの役にたつことを信じ、また明日から、何かはわかりませんが、とにかく頑張ろうと思います。

ほんと、青春だな……