兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
2022年1月の記事一覧
75回生修学旅行 人と自然科その2 もうすぐ田歌舎到着
人と自然科です。
京都に入りさらに雪が深くなってきました。
田歌舎到着の前に道の駅でトイレ休憩です。
やっぱり雪合戦になってしまいました。
それでは再出発です。あと30分ほどで最初の体験先である田歌舎に到着です。
75回生修学旅行 人と自然科その1 無事出発しました
おはようございます。朝6時30分です。小雪が舞いうっすら雪が積もる中、生徒が集まってきました。
いよいよ修学旅行がスタートです。気温は-2度。さすが『北摂のシベリア」の異名を持つ三田市ですね。
人と自然科が先発隊となり、総合学科より2時間ほど早く出発します。
バスに乗るときはしっかり手指消毒。マスクも完全着用し、感染対策はばっちりですね。修学旅行中は新型コロナウィルスに対する緊張感を持ち、行動していきましょう。
7時になりました。いよいよバスが出発。学年や農場の先生が大勢お見送りに来てくれました。
まずは京都美山町にある田歌舎に向かいます。それでは人と自然科完全オリジナル、 スペシャルな修学旅行の始まりです。皆さん貴重な体験を通して、級友との想い出を作っていきましょう。
行ってきます。
75回生修学旅行 結団式
明日から3日間の修学旅行を前に人と自然科と総合学科合同で結団式を行いました。
いよいよ始まる修学旅行。旅行中も随時ブログを更新していきます。
探究基礎講座学年発表会(総合学科2年)
1月11日(火)1,2限 講義棟において『探究基礎講座学年発表会』が実施されました。
10月から実施されたクラス発表での代表生徒10名によるプレゼンテーションでした。さすがクラスの代表!明朗快活な話し方、そして発表資料も個性があふれており、目を引くものがありました。
講評を、探究基礎講座の導入でご講義いただいた神戸親和女子大学教授の冨田先生にお願いしましたが、発表者一人ひとりへの丁寧なコメント、今後へつながるアドバイスをおっしゃっていただけました。冨田先生ありがとうございました。
また、1月29日(土)学習活動発表会で「総合的な探究の時間」のまとめを発表する予定です。多くの方に生徒たちの学びを知っていただければ嬉しいです。
人と自然科 冬季休業中も頑張っています その2(水田元肥投入)
新年あけましておめでとうございます。本年も有馬高等学校をよろしくお願いします。
さて、お正月があけ、冬季休業も残り数日となっています。そんななか農業を学ぶ、すなわち生きものを扱う 人と自然科 の生徒は、長期休業中も『総合実習』(別名:農場当番)という授業があり、当番の生徒が農場の作物の管理実習や販売実習を頑張っています。
1年生の実習第2弾として、この日は水田に元肥となる堆肥を投入する実習を行いました。
お正月前実施 冬季休業中も頑張っています 第1弾ブドウの穴肥え に関する記事はこちら
有馬高校人と自然科では農業と環境の授業でモチ米を栽培しています。
そして収穫したモチ米は、秋の農業祭にて販売しています。
令和3年度 秋の農業祭無事終了いたしました に関する記事はこちら
無事収穫・販売が終わり、この日は来年の栽培に向け地力を上げるために堆肥を投入しました。まずは本日の実習の意味と安全に進めるための説明を受けます。一輪車とショベルを片手に実習スタートです。
そしてショベルを使って山積みにされた牛糞堆肥を一輪車に載せます。十分発酵がすすんでいる堆肥なので臭いはありません。
いっぱいになった堆肥を水田に等間隔で置いていきます。事前に先生がもみ殻で目安の印をつけて下さっています。
離れてみると映える光景ですね。
最後にショベルや足を使って均一に広げていきます。
堆肥の散布完了です。
この後はトラクタですき込んできます。(この日は別の実習があったため、先生が仕上げて下さいました。
このように堆肥を散布することによって、土壌の物理性(排水性・保水性)、科学性(補肥力)、生物性(小動物や微生物が増える)効果があり、知力の高い土壌になります。詳しくは農業と環境の座学で勉乗しましょうね。
この実習を終え、来年入学してくる後輩にバトンタッチです。来年も豊作となるといいですね。
兵庫県立有馬高等学校
〒669-1531
兵庫県三田市天神2-1-50
TEL:079-563-2881(代表)
FAX:079-563-2882
JR三田駅 徒歩15分
神鉄三田駅・三田本町駅 徒歩15分