学年・専門部
3年間の思い出を胸に
2月27日(金)、第78回卒業証書授与式を挙行しました。
人と自然科 37名 総合学科 190名 計227名が、本校を無事巣立っていきました。
学校長式辞より
「本校の教育方針の一つとして、『地域を愛し、地域に根付き、地域へ貢献できる有高生の育成』が挙げられます。
少子高齢化が進むこの三田市や皆さんが住んでいる地域において、郷土愛を持って地域の担い手になってください。
本校での『産業社会と人間』『ARIMA探究』『課題研究』などの授業で学んだ地域の課題や問題について、今後地域を支える皆さん一人一人が主体的な解決に尽力してください。」
在校生送辞より
「今こうして晴れやかな表情でまっすぐ前を見つめていらっしゃる先輩方を目にすると、憧れの気持ちが溢れ出します。同時に、憧れの先輩方に負けなくない、私たちが先輩方に続いて、後輩へ伝えていきたい、という気持ちが芽生えています。」
卒業生答辞より
「これから私たちは、それぞれが選んだ進路に向かって歩んでいきます。これまで以上の困難にぶつかることも
あるかもしれませんが、私たちは本校での学びと経験を糧に乗り越えていきます。より一層成長できるよう努力を
続けていきます。」
入学当初は、新型コロナウイルスの影響でマスクの着用が多く、表情がわからない中の会話でもどかしい思いもしたようですが、徐々にもとの生活に戻っていき、勉強のほか、有高祭、体育祭、修学旅行と、よい思い出ができたようです。227名、それぞれ進む道は違いますが、有馬高校の校訓「つよく、きびしく、たのしく」を胸に、自らの信じる道を全力で進んでいってもらいたいと思います。
ご多用の中、お越しくださいましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
卒業を間近にひかえて
2月26日(木)、卒業証書授与式の予行を行いました。
午前中、3年生のみで行った後、10時30分から、本校同窓会である清陵会への入会式を行いました。
清陵会副会長よりお言葉を頂戴した後、卒業する第78回生の評議員に委嘱状が授与され、合わせて
記念品も贈呈されました。
伝統ある有馬高校の同窓生としての誇りを胸に生きていってほしいと思います。
午後、1・2年生も出席し、全校生徒で予行を行いました。
13時45分より、各方面において優秀な成績を収めた生徒に対する表彰式を行いました。
今回表彰されたのは、次の通りです。
〈全国表彰〉 〇産業教育振興中央会 御下賜金記念優良卒業生 2名
〇全国農業高等学校長協会賞 1名
〇全国農業高等学校長協会 アグリマイスター 3名
〇全国総合学科高等学校長協会 卒業生成績優秀者 1名
〇全国商業高等学校協会 卒業生成績優秀者 1名
〈農業科表彰〉 〇兵庫県産業教育振興会 優良卒業生 1名
〇兵庫県農水産部会長賞 1名
〇兵庫県学校農業クラブ連盟 会長賞 1名
〇兵庫県高等学校教育研究会 農水産技術顕彰 20名
〇兵庫県学校農業クラブ連盟 功労賞 13名
〈総合学科表彰〉 〇兵庫県産業教育振興会 優良卒業生 1名
〇兵庫県総合学科高等学校長協会 卒業生成績優秀者 3名
〈商業科表彰〉 〇兵庫県高等学校商業教育協会 卒業生成績優秀者 1名
その他、育友会から表彰される「けやき賞」には、農業クラブや部活動などで優秀な成績を収めたり、ボランティア
などに積極的に関わったりした生徒24名、3年間遅刻・欠席することなく頑張った生徒11名が選ばれ、賞状と記念の
メダルが、学校長ならびに育友会会長から贈られました。
3年生にとっては、これまでの頑張りとともに、様々な思い出がよぎった時間になったと思います。
人と自然科 野菜班「ジャガイモの植え付け」
昨日までの雪が残る農場でジャガイモの植え付けを行いました。
5日前の農場当番で種イモの準備です。
小さなものはそのまま、大きいものは2~3等分して切り口を天日で
乾かします。
今年は、「キタアカリ」と「メークイン」を栽培します。
今回は少し株間を広く取り、植え付けていきます。
植え付けの深さは10~15cmを基準にして、切り口を下に向けて植えて
いきます。
植え付け完了後にマルチングを行います。
マルチをすることで、土寄背が不要となり、併せて防草や地温を安定
させる効果があります。
たるみがないように声かけして張っていきます。
順調にいけば、5月中~下旬ごろに収穫予定です。
人と自然科 1年生 「若手農業者特別授業」
担い手育成事業の一環として、農業改良普及センターのご協力のもと、本校卒業生でエーアイファーム代表の石井さんを講師にお招きし、特別授業を実施しました。
授業では「農業という職業」をテーマに、観光農園を開園するまでの経緯をはじめ、農家として働くことのやりがいや魅力、また経営面や労働面での苦労や工夫など、実体験に基づいたお話をしていただきました。
生徒たちは、身近な先輩の言葉に真剣に耳を傾け、農業を仕事として捉える具体的なイメージを持つことができた様子でした。1時間という限られた時間ではありましたが、生徒からは将来の進路や農業経営に関する質問が次々と出され、活発な質疑応答が行われるなど、非常に内容の濃い有意義な時間となりました。
人と自然科3年野菜専攻班実習「最終回」
3年野菜班の実習も本日で終了です。
数年に一度の寒波が襲来して厳しい寒さのなか最終の実習です。
最後の実習は…後輩のために土壌管理(堆肥散布)です。
3年間実習を重ねて積み込みも手慣れたものです。
1年のころはふらふらして一輪車を押していましたが、今ではカメラを見る
余裕もあります。畑に約50杯分の堆肥です。
手際よく、畑に堆肥を広げていき、堆肥散布は終了です。
今の1,2年や入学してくる新入生のための土壌管理を、卒業する3年生が
行う、3学年が同じ圃場で学ぶ「人と自然科」らしいと感じました。
卒業後はそれぞれの進路に進む3年生、天候に左右される農業の厳しさ、
野菜(作物)栽培の難しさ、収穫の喜び、そして仲間と力を合わせる大切さ
などを農場からたくさんのことを学んでくれたと思います。
君たちと共に汗を流し、共に楽しみを共有できたことに感謝です。
3年間の農業実習、1年間の専攻班学習おつかれさまでした!!