学年・専門部
人と自然科 3年生 地域自然保護「有馬富士公園での里山管理体験」
有馬富士公園を含む北摂地域は古くから里山の利用が盛んでした。
現代では活発な利用はされていませんが、地域の資源として里山の利活用を目指しています。
しかし、何もせずに放置してしまうと生物多様性や資源としての活用ができなくなってしまいます。
適度に管理を行い、資源として活用できるように下草であるササの刈り取りや常緑樹の間伐などが必要です。
生徒たちもササや間伐作業を通して里山管理の難しさや意義を改めて感じることができました。
人と自然科1年 総合実習(野菜班)「ジャガイモの収穫」
5/28(水)、少し汗ばむ陽気のもと、1年生でジャガイモの収穫です。
今回、収穫する品種は「メークィン」と「キタアカリ」です。
まずは、株を抜き取り、ビニルマルチをはがしていきます。
次に、スコップを使い、イモを掘っていきます。
傷つけないように慎重に進めていきます。
3つのグループに分かれて実習を行いましたが、どのグループも協力して
行うことができました。
人と自然科「クラインガルテン」授業の様子②
5/21(水)、生徒は1学期中間考査だったため、受講生の方のみの授業でした。
サツマイモ(鳴門金時)の植え付け、ブドウ(ベリーA)の巻きひげ取りを行いました。
本日(5/28(水))は生徒も合流しての授業です。
まずは生徒によるトマトの結果習性についてです。実物の苗を使って
説明していきます。ちなみにトマトは第1花房の向きにより第2花房以降
の向きも一定となります。これを知っていると支柱立てなどに役立ちます。
それでは、圃場でトマトやナスの誘引、追肥を行っていきます。
現在のところ、受講生・生徒達の野菜は順調に生育しています。
来週は、ツルなしいんげんの収穫です。楽しみですね。
人と自然科 2年生 フローラルアート「生花を使ったコサージュ作り」
前回まではワイヤーのテクニックやテープの巻き方について何度も練習を繰り返していましたが、
いよいよ本物の草花(生花)を使ってコサージュを作ってみます。
校内で栽培しているガーベラなどを採取し、自分のセンスで組み立てていきます。
作業もてきぱきと進み、今までの練習の成果をいかんなく発揮してもらいました。
人と自然科 農業鑑定競技 校内予選
農業高校では農業の大会(農業クラブ連盟大会)が夏と秋に毎年行われます。
いくつかの競技がありますが、知識を問う競技である「農業鑑定競技」も目玉種目のひとつです。
人と自然科の生徒たちはその大会に向けて校内予選を行いました。
安定の3年生を押しのけ、1年生や2年生もチャンスをつかもうと一生懸命です。
はたして7月の県大会に進むのは一体誰になるのでしょうか。