学年・専門部

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福祉講演会(失語症について)

 9月22日(水)『こころとからだの理解』選択生徒に向けて、トークゆうゆう所長の田中氏にお越しいただき、失語症について講演頂きました。

  

 トークゆうゆうさんは、失語症の患者さんが通う作業所で、それぞれができることを楽しんで取り組まれている場所です。有馬高校からも近く、毎年交流させていただいております。失語症患者を家族に持つ田中さんが、いつでも交流できる場所として開所されました。

 失語症は見た目にはわかりにくく、社会の認知もまだまだ進んでいないそうです。コミュニケーションに支障があり、他者との交流が難しいことを知りました。話す、聞く、読む、書く、数字の理解などに困難がありますが、コミュニケーションの工夫で、やり取りが可能です。失語症に限らず、病気や障害がある人が社会参加をして生活するには、まだまだ理解が及んでいません。今日、私たちが知ったことをまず身近な人に伝えていくことから始めたいです。

田中さん、お忙しい中ありがとうございました。

人と自然科 夏の自由研究評価会(ICT機器の活用)

 人と自然科のように農業を学ぶ学科には『総合実習』という科目があり、実習を通して実践的に農業に関する知識や技術を学びます。

 夏休み中の総合実習の授業についての記事はこちら

 そして人と自然科の伝統となっているのが、夏休み中の『総合実習』の課題である、2.3年生の自由研究です。(ちなみに1年生の生徒は雑草標本の制作を行い、素晴らしい出来映えです。後日紹介します)そしてこの自由研究は農業や環境に関するテーマを自ら設定し、実施するのですが、毎年ユニークなテーマが多く、その内容も年々充実してきています。

 9月18日(金)人と自然科2.3年生の教室では、お互いの自由研究を閲覧し評価する時間が設けられました。

 評価会ではGIGAスクール構想で学校に整備されたタブレット端末を使用し、評価を入力していきます。

 同学年の研究はもちろん、先輩、後輩の研究も互いに閲覧し評価します。研究内容にオリジナリティーがあるか、一貫性があるか、まとめ方についても写真やグラフを効果的に活用しているかなどについて評価していきます。

 とても興味深い研究が多く、皆感心していました。また、放課後も先輩から後輩に賞賛やアドバイスなどの言葉が伝えられるなど、良い刺激となったようです。

 いくつか研究テーマを紹介しましょう。

・甲山の貴重な植物

・直売所調査

・根と根粒菌との関係について

・葉脈標本づくり

・豆苗の太陽光と人口光の生育の違い

・川の生物調査

・生分解プラスチックの制作から分解まで

 中には人と自然科独自の修学旅行先である西表島のジオラマ作成や珍しい蝶の標本づくりまで、クオリティーの高い研究が多く見られました。

 今回の生徒の評価に教員の評価を加え、優秀作品に選ばれた研究は、11月13日(土)の開催予定の秋の農業祭で展示する予定です。

 昨年度の秋の農業祭に関する記事はこちら

 皆様ぜひお越しいただき、生徒の研究をご覧下さい。(新型コロナウィルス感染拡大により中止になる可能性があります。今後更新されるHPを確認して下さい。)

福祉講演会(シナプソロジー)

9月16日(木)株式会社Be-Up 代表 岡本正一先生をお招きし、『シナプソロジーを生かした生活支援』と題し、講演会を実施しました。

 

”シナプソロジー”とは、脳を活性化させるための活動で、普段慣れない動きや、2つのことを同時に行って笑顔をたくさん生まれさせるプログラムです。

「こんにちは!」いつも元気な挨拶で入ってこられる岡本先生。こちらもつられて笑顔になります。生徒たちも序盤からそのペースに巻き込まれ、シナプソロジーを体験するたびに声を上げて笑っていました。元々はスポーツのことを専門的にされており、時折、ストレッチ等の運動も導入していただき、リフレッシュしながら受講できました。

   

脳の機能や思考の特徴などのミニ知識も教えていただき、今日から取り組める要素もたくさんありました。岡本先生、お忙しい中ありがとうございました。

産業社会と人間『1分間スピーチ』

9月17日(金)の1年次生「産業社会と人間」は、「1分間スピーチ発表会」でした。

夏季課題「わたしのキャリアデザインのために」において

①ボランティア活動に参加する ②身近な職業人にインタビューをする ③大学、短大などのオープンキャンパスに参加する

3つの課題のうち1つを選択し、それをもとに1分間のスピーチ原稿を作り、発表しました。これまでも「コミュニケーショントレーニング」を何度か重ねており、相手にどう伝えればよいか、自分たちなりに考えて表現できていました。

  

 この課題をきっかけとして、自分の興味がある大学に訪問した生徒、自分の通った保育園にボランティアに訪れた生徒、保護者の職業について気になっていたのでインタビューをしたという生徒など、さまざまな発表がありました。それぞれの学びを次のステップへと進めていってくれると期待しています。

  

 これから、11月5日の『プロフェッショナルin有馬』に向けて、インタビュー講座を受講する予定です。「働く」ということを考えながら、実際に社会で活躍されている方たちにさまざまなことをお聞きしていきます。コミュニケーション能力の向上や、視野の広がり、夢への原動力につながると期待しています。

 

人と自然科 花みどりフェア 高校生花と緑のガーデン出展

 今週土曜日の9月18日から10月31日(日)まで淡路島を舞台に花緑フェア【秋】が開催されます。

花みどりフェアの公式HPはこちら

 今年は淡路花博から20年の年と言うことで特別に春と秋の2回開催されますが、春に続き、県内の農林関係の過程を学ぶ高校生が、日頃学んだ知識や技術を生かして創作した庭を展示する「高校生 花と緑のガーデン」が設けられ、有馬高校人と自然科環境班の生徒2名が作庭を行いました。

はなみどりフェア【春】の作庭の様子はこちら

 今回は県立公園あわじ花さじきを会場として作庭を行いました。自分たちで設計し、学校で栽培したペチュニアやジニア、マリーゴールドなどを使用し植栽していきます。

 約6時間半かけて完成した作品はこちらです。

 タイトルは『空中のアクセント』

 先ほど紹介した草花の他にもミントリーフやアゲラタム、トレニア、サルビア、トウガラシなどの草花を植栽しました。

 

 作成した生徒に話を聞くと、花の準備段階から植栽した時の色合いやバランスを考えて選んだとのこと。また、台風の時期となることを想定し、開放的な空間である淡路花さじきの強風を考慮し、並び方を工夫したとのことです。考え抜かれた草花苗の植栽はもちろん。古株と枯れ枝で組み、ミントリーフで装飾したシンボルのモニュメントと対になったゴールドクレストが印象的ですね。

 私たちが作庭した作品は、9月18日(土)~10月31日(日)の期間中、淡路花さじきで見ることができます。

高校生花と緑のガーデンの公式HPはこちら

 淡路島を訪れた際、是非立ち寄ってごらんください。