兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
女子サッカー部 選手権大会
10月27日(日)、兵庫県サッカー選手権大会に出場しました。
有馬高校は三田祥雲館高校との合同チームでの出場でした。
今大会初戦は兵庫県ベスト4常連の六甲アイランド高校でした。
そのような対戦相手に対し、前半はチーム全体の守備に加え、チャンスを狙いに行く攻撃など、相手に引けを取らない攻防を繰り広げました。ゴールキーパーの素晴らしいセーブなども見られた結果、得点には至らなかったものの、失点も許さず、0-0のまま前半を終えました。
同点のまま迎えた後半戦、粘り強く奮闘しましたが、コーナーキックから2点を許してしまいました。
初心者が多く、なおかつ1年生が多いチームではありましたが、1人1人の勝ちに対する姿勢や成長が見られたように感じます。この試合での経験を活かし、次に向けて励んでいきましょう。
三田祥雲館高校の皆様、六甲アイランド高校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
剣道部 大会について
先日行われました大会につきまして、大変遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
9月22日、三田市総合体育大会 剣道の部が、駒ヶ谷体育館で行われました。団体戦では男子Aチーム、女子Aチームがそれぞれ準優勝したほか、個人戦でも男子2名が、2位・3位という成績を収めることができました。
10月6日、丹有地区高等学校 新人剣道大会が、篠山鳳鳴高校で行われました。団体戦では男子が25年ぶりに優勝を果たし、女子も準優勝という成績を収めることができました。また、個人戦でも、男子・女子ともに上位に入賞することができました。
いずれも、夏休みの合宿をはじめ、日頃の稽古の成果を存分に発揮できたもので、保護者の皆様のご支援の賜物であると存じます。大会当日も、応援に来てくださった皆様に、厚くお礼申し上げます。
11月8日から10日にかけて高砂市で開催される兵庫県高等学校新人剣道大会には、個人戦で4名、団体戦でも男子・女子ともに出場いたします。
今後ともご支援賜りますよう、お願い申し上げます。
水泳部 近畿大会の結果
10月12日(土)に滋賀県草津市にあるインフロニア草津アクアティックスセンターにて第8回近畿高等学校新人水泳競技大会が行われ、本校から2年生のN.Kさんが出場しました。会場は、今年夏に完成したばかりであり、非常に綺麗な施設で泳ぐことができました。
男子100m自由形で出場し、タイムは56.83
惜しくも予選敗退となりましたが、今までの練習の成果を存分に発揮する事ができました。
次の目標に向けてまた気持ちを新たに頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!
女子サッカー部 練習試合
10月12日(土)に、アルビオンユースさんとトレーニングマッチを行いました。
夏の期間は熱中症対策もあり、25分や30分といった短い時間で試合を行っていました。
秋が近づき、徐々に涼しくなってきていることに加え、選手権大会が近いことから、この日は大会と同様の40分ハーフで行いました。長い試合時間に、体力の消耗も激しかったかとは思いますが、守備の粘り・攻撃の決定力がみられた試合でした。
結果、アルビオンユースという統率の取れた強いチームに対し、得点を取り無失点で抑えることができました。
合同チームとして活動を続け、チームの連携も取れてきました。この調子で、大会に向けて頑張りましょう。
アルビオンユースの皆さん、三田祥雲館高校の皆さん、ありがとうございました。
卓球部 丹有地区新人戦
10月5日(土)6日(日)の2日間、丹波篠山総合スポーツセンターにて「第66回兵庫県高等学校新人卓球選手権大会 丹有地区予選会」が行われ、有馬高校から2年男子2名、1年男子9名、2年女子5名、1年女子3名、計19名が参加しました。今回は、外部コーチとして、74回生山本先輩がサポートに入ってくれました。
1日目は男女ダブルス、男女シングルス、2日目は男女団体戦です。
チーム全体としては、日頃の練習の成果が反映された厳しい試合内容でした。特に学校対抗戦は、一人では戦えません。負けないチームになるためには、更なる練習が必要ですね!
一人ひとりが、チームの一員としての自覚を持って頑張ってくれることを期待しています。
試合結果は、予想外の展開で…、女子は学校対抗戦での県大会出場を逃してしまいました。シングルスとダブルスで出場します。男子は、2年生の奮闘で学校対抗戦第4位!県大会出場を果たしました。
県新人戦は、11月8日(金)~10日(日)尼崎市ベイコム総合体育館での開催です。
応援よろしくお願いします!
高等特別支援学校にお邪魔しました!
スポーツの秋です。
本校体育大会に続く9月28日(土)高等特別支援学校にお招きいただき、体育大会で演奏をさせていただきました。
温かさを感じる手作りのwelcomeボードに部員の気持ちも晴れやかです。
高等特別支援学校の先生との打ち合わせやラジオ体操で体もほぐれます。
入場行進や君が代、校歌などを演奏させていただきました。
部員たちの奏でる音楽に合わせて、会場の皆さんの心も一つに、高等特別支援学校の生徒さんたちも足並みを揃えてはつらつとした姿を見せてくれていました。
演奏の他にも競技を観戦したり、参加させていただいたりしました。
有高生もリラックスした表情で、楽しげに時を共有していました。
何事にも一生懸命に頑張る高等特別支援学校の生徒の皆さんは、同じ高校生として刺激を与えてくれました。
3年生の先輩方が引退しての初めて外部演奏。様々な思いと共に、自分たちでやっていかなくてはならないという現実を感じたようです。
高等特別支援学校の生徒さんの頑張りに負けじと楽器運搬にも気合いが入っていました。
楽しい交流の機会を与えてくださりありがとうございました。
新たな経験ができたことに感謝いたします。
また、お会いいたしましょう!
体育大会
去る9月27日(金)本校グラウンドで体育大会が行われました。
吹奏楽部員は、午後からの部活動対抗リレー時に、競争種目にはなくてはならない盛り上げ演奏を披露しました!
室内演奏とは違って室外となると楽器の調子が狂いやすいため、対策をしての演奏です。
室内とはまた違った雰囲気で演奏ができるため、気分も盛り上がります。
「がんばれー!!」との言葉での応援はできませんが、演奏に気持ちを込めて。
トラック内は大変盛り上がり、頑張って走る皆さんに気持ちが届いたようです!
水泳部の夏の活動のご報告~丹有ジュニア、県ジュニア、そして近畿へ~
8月24日(土)に湊川相野学園記念プール(三田松聖高校内)にて、丹有ジュニア大会が開催されました。
(更新が遅れたことをお詫び申し上げます)
夏休みの練習の成果を試す大会であり、以下のような結果を残しました。
以下、主な成績(各種目上位3位以内)です。
【男子】総合第4位
100m 背泳ぎ 第2位 O.S 1:36.60
100m 平泳ぎ 第1位 N.K 1:13.26
100m 平泳ぎ 第3位 U.H 1:30.50
100m 自由形 第2位 N.K 58.18
100m バタフライ 第2位 K.Y 1:18.87
100m バタフライ 第3位 U.T 1:30.90
400m フリーリレー 第2位 4:35.50
400m メドレーリレー 第3位 5:12.30
【女子】 総合優勝!
400m 自由形 第1位 Y.M 5:35.53
100m 背泳ぎ 第1位 Y.K 1:28.33
100m 平泳ぎ 第2位 M.Y 1:49.57
100m バタフライ 第1位 Y.K 1:21.61
200m 個人メドレー 第1位 Y.M 3:00.12
400m フリーリレー 第2位 5:30.05
400m メドレーリレー 第1位 6:24.89
また、その2週間後の9/7(土)、8(日)に県のジュニア大会が開催されました。
県大会には出場制限タイムがあり、それを上回らなければ原則として出場できません。
有馬高校水泳部員は、今回その規定のタイムを超えて全員出場を果たしました。
県の強豪と争いながら、自己ベストを0.1秒でも更新しようと皆全力で泳ぎました。
そんな中、男子100m自由形で2年のN.K君が近畿大会出場制限タイムである57.93を上回る56.59という記録を残し、
見事近畿大会への切符を手にしました!
近畿大会ではベストを更新し、上位に食い込めるよう頑張りたいと意気込んでいます。
先日、全校生徒の前で決意を示しました。
水泳部の更なる活躍に乞うご期待!
バドミントン部 新人大会(個人の部) 結果報告
8月19日(月)~8月23日(金)の5日間、常盤アリーナで新人大会地区大会が開催され、有馬高校からは男女合わせて47名の部員が出場しました。
1年生にとっては初めての公式戦であり、練習の成果を発揮できた人もいれば、緊張で思うように体が動かなかった人もいたことと思います。2年生は、去年の新人戦と比べて実力が伸びたことを実感できた人も多かったのではないでしょうか。試合で実力をすべて出し尽くせた人もいれば、悔しい思いをした人もいるとは思います。自分たちの課題に気づくよい機会だったと思います。モチベーションの上がっているうちにどんどんいろんなことに挑戦していってもらいたいと思っています。
また、9月7日(土)豊岡市立総合体育館で県大会が開催され、有馬高校からは女子ダブルス1ペアと、女子シングルス1名が出場しました!
結果は以下のとおりです。
【地区大会】
〈男子〉ダブルス:H・M、S・Bペア(ベスト12) K・N、H・Tペア(ベスト32)
シングルス:H・M、S・B(ベスト64)
〈女子〉ダブルス:M・U、R・Hペア(ベスト10)県大会出場!
シングルス:R・H(ベスト12)県大会出場!、R・K(ベスト64)
【県大会】
ダブルス 一回戦 対園田学園2-0 勝利
二回戦 対東洋大姫路0-2 敗北
シングルス 一回戦 対園田学園0-2 敗北
今回の大会での経験を糧に、次の学年別大会に向けて日々の練習に励んでいきましょう!
卓球部 三田市ふれあい卓球大会
9月7日(土)三田総合福祉センターにて開催された「令和6年度 ふれあい卓球大会」にボランティアとして参加してきました。
このイベントは、三田市社会福祉協議会の福祉事業の一環として毎年開催され、有馬高校卓球部も運営補助員として毎年参加させていただいています。
メイン会場では、障がいのある方々が約40名選手として参加され、赤・青・黄の3つのリーグに分かれて対戦しました。幅広い年代の方が参加され、この大会を毎年楽しみにされている様子が伝わってきます。また、サブ会場では、STT卓球(視覚障がい用の卓球競技)の体験ができ、アイマスクをして音が鳴るボールを転がす競技にみんな興味津々でした。
「最強の生涯スポーツ」と言われる卓球ですが、障がいがある方と一緒に楽しめるところも魅力の一つだと思います。三田市社会福祉協議会及びピンポンの皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
女子サッカー部 夏季強化合宿
8月20日(火)~8月22日(木)の3日間、神鍋にて夏季強化合宿を行いました。
2年生は昨年度に続いて2度目、1年生は初めての合宿となりました。
たくさんの高校・クラブチームと試合を行う中で、個人やチームの課題も見つかり、夜のミーティングで話し合いました。
夏の暑さもあり、日なたでの試合数をそこまで増やさず、日陰でトレーニングを行いました。
合宿では、サッカー以外の生活面や行動面についても1人1人の成長がみられたように感じます。
サッカーのみでなく、宿周辺の 風穴 までランニング、 八反の滝 でクールダウンを行ったりもしました。
トレーニングをしつつも、神鍋の自然を堪能できる良い機会となったのではないでしょうか。
2日目の夜には、宿泊先である 志ん屋 さんがBBQやスイカを用意してくださり、みんなで夏を感じることができました。
様々な選択肢の中から、有馬高校女子サッカー部に入部してくれた部員達には、”サッカーの技術”だけでなく、”礼儀”や”部活動ならではの青春”をたくさん体験してほしいと思います。
この3日間を通し、沢山の方に支えられてサッカーに取り組めているということを改めて感じたのではないでしょうか。そのことに感謝しながら、成長した点に関しては今後も継続していき、より一層練習に励んでいきましょう。
宿泊先の志ん屋の皆様、参加チームの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
女子サッカー部 練習試合(三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FC)
8月10日(土)に、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCと練習試合を行いました。
有馬高校は、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校と合同での参加でした。
複数の学校での合同チームで参加し、人数に余裕があった為、人数の足りないチームに助っ人としても参加させて頂きました。
いつも人数の少ない中で試合を行っていたので、全員が試合に出場できることが当然となっていましたが、今回は人数が豊富であったため、ベンチに座る選手の数も多く、試合への積極性や試合に出場するための緊張感が伺えました。
互いに刺激しあいながら、多くのチームと対戦することができ、充実した時間を過ごすことができました。
三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCの皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 秋田農業高校甲子園応援!
8月9日早朝。
吹奏楽部員はバスに楽器を積み込み、自らもバスに乗り込みました。
本日は人と自然科の農業クラブの生徒も一緒です。
着いた所は阪神甲子園球場。
今日は秋田県立金足農業高校野球部の甲子園1回戦、応援演奏です。
有馬高校吹奏楽も金足農業高校野球部の帽子とタオルを身につけて、一緒に球場入りしました。
どこまでも広がる青空の下、青いみずみずしい芝のグラウンドが眩しい阪神甲子園球場。
全国の高校野球児、全国の野球ファンの憧れの地でもあります。
甲子園球場は今年で創立100周年。
歴史と伝統ある球場の1塁側アルプススタンドに、農業高校というご縁で金足農業高校の甲子園出場応援に参加させていただき、有馬高校にとっても歴史に刻む出来事です。
午前10:45プレイボール!
試合終了まで、グラウンドで闘う野球部の皆さんに向けて、アルプススタンドから熱い応援演奏と声援を送り続けました。
9回の攻撃では金農旋風が巻き起こり、応援団のボルテージもマックスに。
惜しくも敗退してしまったものの、甲子園という大舞台で最後まで立派に闘う姿は、私たちの目と胸に刻まれ、同じ高校生としても尊敬できる勇姿でした。
その証に、アルプススタンドからは大きな拍手と共にナインに向けて「ありがとう!」「格好よかったよー」という声が響いていました。
また、秋田からお越しになった応援団をはじめ、吹奏楽部員や農業クラブの生徒たちもグラウンドで頑張る野球部の背中を押すべく、暑いながらも最後まで懸命に応援に励みました。
誰かのために夢中になる姿は、グラウンドでプレイする野球部員に匹敵する位に、生き生きと美しい姿でした。
金足農業高校の皆さん、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
今日、目にした光景、感じた気持ちを今後に役立てていきます。
来年度も、甲子園でお会いいたしましょう!
吹奏楽部 明日はいよいよ甲子園本番!金足農業高校との合同練習
暑さ真っ盛りの8月8日朝。
清陵会館で秋田県立金足農業高校の甲子園出場応援練習を行っていると・・・。
いらっしゃいました!金足農業高校吹奏楽部と生徒会の皆さんが!
甲子園応援を目前に控え、2校で応援練習を行いました。
夜行バスで約12時間かけて兵庫県にお越しくださいました。
早速楽器を出して演奏の打合せ。
初対面の2校の生徒同士ですが、音楽・演奏・甲子園応援という共通のものがあるので、自然と会話が生まれ、連帯感が湧いてきていました。
有馬高校の生徒も、金足農業高校の応援に参加させていただき、またとない貴重な時間が過ごせることに、感謝の気持ちを応援演奏で表現できればと思っています。
合同練習の後にはお昼を一緒にいただき、仲も深まったようです。
関西のこと、秋田県のことを互いに聞き合う姿は好奇心旺盛な高校生同士。
ご縁があったことを嬉しく思います。
明日は体調管理に気をつけながら、秋田県の夢と希望を背負って闘う野球部の皆さんの背中を押せるよう、気持ちのよい演奏をしたいと思います!
金足農業高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、野球部の皆さん、ベストを尽くして頑張ってください!
有馬高校生もアルプススタンドから、金足農業高校の皆さんと声援を送りますね。
金足農業高校の試合は8月9日(金)午前10:35 プレイボールです!
吹奏楽部 甲子園応援
ここは有馬高校清陵会館。
コンクールを終えた練習日。
何やら見慣れぬ楽器を出したり、パートごとに集まって相談したり・・・。
3年生の姿も見られます。
譜面台の楽譜を見ると『甲子園』の文字が!
甲子園といえば、日本一の連覇を狙い、熱き闘いを繰り広げる阪神タイガース戦?!
それとも、高校野球の頂点校を目指して高校球児が熱闘する、全国高校野球大会?!
皆さん、秋田県の金足農業高校が公立高校ながら、今夏の全国高校野球出場を果たし、甲子園球場にやって来ることはご存知でしょうか。
金足農業高校。『農業』が学校名についています。
そう、我が有馬高校も『農業』のノウハウを学ぶことができる『人と自然科』があります。
これは、同じ農業を担う人材を育成する高校同士、応援に駆けつけなくては!
ということで、楽器を携えて吹奏楽部が金足農業高校の皆さんと一緒に甲子園球場で野球部を応援することになりました。
実は6年前にも金足農業が甲子園出場を果たし、準優勝に輝いた時にも有高吹奏楽部は応援に参加させていただいた経緯があります。
今年もありがたいことに、貴重な体験や応援ができる、と部員たちは譜読みを開始し、熱き応援ソングを奏でに甲子園球場に赴く準備をしています!
金足農業高校の第一試合は8月9日(金)10:35~です!
熱いエールを全力で送りますので、ベストを尽くした試合を見せてくださいね!
皆さん、甲子園球場でお会いいたしましょう!
女子サッカー部 VS鳥取東高校
7月31日(水)に鳥取東高校と練習試合を行いました。
ここ数日の暑さに比べ、快適な天候でした。
選手たちの様子を見ながら、20分(給水あり)を5本行いました。
最初の3本に関しては、自分たちのリズムでプレーすることができ、その中で得点を奪い勝利することができました。
結果、3勝2引き分けと悪くない戦績で終わることができました。
今後の課題としては、自分たちの攻撃が相手に対応された際にも得点を奪いきるということです。
チャンスは作るものの、鳥取東の対応力により中々得点を奪うことができず、0-0の引き分けとなったのが2本ありました。
そのような対応力のあるチームに対しても、新たな攻撃パターンを生み出すため、体だけでなく、同時に頭を使いながら冷静にプレーできるよう、今後の練習で取り組んでいきたいと思います。
鳥取東高校、三田祥雲館高校の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会
7月28日(日)吹奏楽コンクール西阪神地区大会当日午前中。
フラワータウン市民センターでのコンクール練習を終えた吹奏楽部員は、学校に戻り最後の調整を図書室で行いました。
今年は例年より気温が高く感じ、冷房を求めての移動、練習は大変な面もありました。なんとか全員で協力しながら乗り切ってきました。
とうとう訪れたコンクール当日。
出発前のお昼休憩では、息もできない程の緊張感にむしばまれ、食事も喉を通らないかと思いきや・・・・・・。
この通りでした。
おいしい昼食をとった後は頑張ります。
楽器運搬作業はきついですが、リーダーの指示により、手分けをして以前よりもスムーズに動けるようになってきました。
みんなでバスに乗り、西宮市民会館アミティホールへ移動です。
音出し、最終チューニングを行いました。
緊張感が高まった出番前の待ち時間。顧問は前の団体の演奏も気になります。
部員は、と言いますと。
この通り。
高校生活最後のコンクールとなる3年生、昨年は初心者でコンクールに出られなかった2年生、高校の部を初めて体験する1年生など、それぞれの思いを秘めての笑顔でしょう。
楽器運搬やセッティングなど、縁の下で支えた初心者1年生。
練習に来てアドバイスをくれた昨年度の卒業生先輩。
本番の楽器運搬を手伝ってくれた先輩。
そして、差し入れを持って応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま。
多くの方の支えと応援を胸に、本番、行ってらっしゃい!頑張って!
アミティホール大ホールに、有馬高校吹奏楽部が創り出す音楽が響き渡りました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、これまで取り組んできた音楽、みんなで積み重ねてきた時間は、さまざまなものを与えてくれたはずです。
大切にしたい音楽。大切にしたい友情。大切にしたい自分自身の思い。
コンクールに取り組んだことを通して、何かを得ていれば、それは金賞に値するもの。
ぞれぞれの次へのステージに生かしてくれることを、願っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、有高吹奏楽部員のみんな、お疲れ様でした!
科学部 さんだサイエンスフェスティバル
7月27日(土)まちづくり協働センター(キッピーモール6階)にて、令和6年度さんだサイエンスフェスティバルに科学部が参加しました。
開会行事では各ブースで行う内容を紹介しました。さすが、どのブースも理科好きの集まりです。面白い企画が紹介されていて、見に行ってみたい衝動に駆られました。
さんだサイエンスフェスティバルは、グローバルな視野でチャレンジ精神にあふれた三田の偉人、川本幸民を目標とし、「公民」協働という企画で子どもたちが学び・体験する機会を創出するため、教育・研究機関や企業、専門家やNPO、地域の達人などをフル活用し、身近にあるサイエンスの提供に取り組んでいるプログラムの一貫です。
有高科学部は「液体窒素を使った実験の実演」を提供しました。
準備の段階から、他のブースの方々も興味津々。取り囲まれつつ、科学を通しての交流が広がります。
液体窒素につけた風船や花などはどうなるか・・・。変化に驚きです。
未来を担う小さなお子さんにも興味を持って楽しんでもらえました。
説明をしながらの実演。難しい部分もありましたが、相手の反応を見ながら臨機応変に言葉を繋ぎつつ、実験を披露できました。
多くの方がブースに足を運んでくださり、ありがとうございました。
有高科学部もお疲れ様でした。
社会に貢献しながら、新たな経験もできたようで良かったです。
女子サッカー部 合同練習 with宝塚東高校・三田西陵高校
7月13日(土)に、宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部と合同練習を行いました。
今回は、【少人数でも実施できる、試合を想定した練習】を中心にメニューを立てました。
同じメニューにおいても、【試合を想定する】ことで質は高まるため、1つ1つのメニューに対し、どのような場面を想定しているのかを考えました。
暑い中ではありましたが、互いに声を掛け合いながら集中して取り組めたと思います。
それぞれの学校で、部員数に恵まれていないからこそ、人数がいる中で練習できることに感謝し、互いに良い刺激を受けることができたのではではないでしょうか。
昨年度、宝塚東高校と合同チームを組ませていただいたように、今後も練習・試合ともにどの高校と縁があるか分かりません。夏の暑さを侮らず、こまめな給水を心掛けながら、積極的に取り組んでいければと思います。
宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会に向けて
来る7月28日(日)西宮市民会館アミティホールで行われる吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、集中練習を開始しました。
本番を想定し、音色は響きが実感できるようにフラワータウン市民センターへお引越し。
楽器運搬、舞台設定作業も手分けをして頑張りました。
補習授業や面談などで、全員が集まれる時間に限りがある中、集中して取り組んでいます。
春に入部した1年生、昨年は舞台に上がれなかった2年生、高校生活最後のコンクールの3年生と、立場はそれぞれですが、互いの音色を聞き合い、寄せ合い、集団でひとつのものを創り出す楽しさを共感して練習に励んでいます。
大変なことや苦しいこともあり、暑さ、眠気と闘いながら、少しずつ精神的に成長している部員を頼もしく思い、応援したい気持ちが湧いてきます。
最後までやり切った先に見えてくるもの。やり切った者しか見えてこないもの。
若いうちに見て欲しいです。
兵庫県立有馬高等学校
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