Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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9月26日(金)に体育大会が行われました。前日の開催予定が雨天順延になり仕切り直しになりましたが、気持ちを切り替え、朝から元気いっぱいに競技に臨みました。学年演技での一糸乱れぬパフォーマンスには大きな歓声が沸き起こりました。49回生は最後まで全力を出し切り、大盛況のうちに体育大会は幕を閉じました。
9月12日(金)、早朝7時半より、今年度5回目の「さわやか挨拶運動」を実施しました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年4組の半分の18名が一緒に行いました。
7月30日(水)から31日(木)に、49回生自然科学類型宿泊研修を実施しました。相生駅北ロータリーから出発し、兵庫県立大学理学部を訪問し、物質科学科・生命科学科研究室を見学するとともに、教授や学生から研究内容の説明をしていただきました。液体窒素を用いて普段は見ることができない酸素の液体を見る実験などを体験できました。その後、昼からはりま科学公園都市「SPring-8」の施設を見学し研究者による講習を受けました。世界有数の研究機関で先進科学に直接触れることは大変興味深く、また、研究者の方の体験談などのお話を聞く機会もあり有意義な時間となりました。
そして、牛窓港からフェリーで前島の牛窓研修センターカリヨンハウスに移動し、入所式を行ったのち、夕飯のバーべキューを行いました。バーベキュー時は夕暮れ時で「夕日100選」に入るとても綺麗な夕日を見ることもできました。バーベキューを楽しんだ後は、海ほたるの観察と天体観測を行いました。津波注意報等の影響で海ほたるを海辺で見ることはできませんでしたが、採取されている海ほたるを見せていただきました。また、雲が少しかかっていたこともあり残念ながら満天の星とはなりませんでしたが、口径650ミリの本格的な反射望遠鏡を備えたティエラ天文館で月やさそり座の心臓と言われる「アンタレス」を見ることができました。
2日目の午前中は、いかだ作り・いかだ乗りを行いました。猛暑の中ではありましたが、チームで協力をしていかだを無事に作ることができました。そして、完成したいかだに乗り実際に海へ飛び出していきました。昼からは磯釣り体験を行いました。最後に退所式を行いフェリーで前島港を出発しました。楽しみにしていた宿泊研修は多くの方々のご支援をいただきながらあっという間に終わりました。この2日間の研修で最先端の施設や最先端科学について知るとともに自然と人との関わりについて考える貴重な体験を通して多くのことを学ぶことができました。また、仲間と協力して体験活動をすることでクラスの団結もより一層深まりました。
7月9日(水)に前期球技大会が行われました。暑い中でしたが、元気よくプレーし、皆で球技を楽しみました。結果は1年1組がバレーボール女子でで3位、1年3組がドッジボールで3位、1年5組がバレーボール男子で3位と健闘しました。
6月13日(金)、14日(土)に相高祭が開催されました。週間天気の予報通り14日(土)は朝から雨が降り続け、1年生のダンス披露は困難かと思われましたが、午前のステージ発表後に雨も一時的に収まり、無事に行うことができました。ダンスができる喜びを体いっぱいに表現し、各クラスとも元気よくダンスを披露しました。この日は2年生のステージ発表や3年生の模擬店、そして文化部の発表・展示の質の高さに驚かされました。相高祭で高めた団結力を今後の学校生活でも発揮してくれるものと期待します。
ダンス選手権の最優秀賞は1年4組、優秀賞は1年5組でした。
5月26日(月)から6月13日(金)まで、本校43回生の先輩が教育実習に来られました。授業はもちろん、SHRや学校行事でも熱心に指導していただきました。ダンス選手権に向けては、放課後練習に付き添ってもらうなど、忙しい中でも笑顔で関わっていただきました。短い3週間でしたが、お世話になった4名の先輩方に感謝したいと思います。
6月11日(水)の午後、1年生によるダンス選手権が行われました。前日まで毎日、昼休みや放課後に練習した成果を存分に発揮し、各クラスが息の合った見事な演技を披露しました。相高祭2日目の6月14日(土)に、晴天の場合は全校生や保護者にも披露する予定です。結果は相高祭の閉会式で発表されます。
4月18日(金)は2・3年生が校外活動のため、学校は1年生のみでした。食堂には多くの生徒が集まり、大盛況でした。午後からは学年レクリエーション大会(第1回JunjiKatoカップ)が行われました。JKカップでは大縄跳びをクラス対抗で行い、2組が優勝、4組が準優勝でした。週末を笑顔で終え、来週を元気に迎えてくれることを望みます。
4月14日(月)、49回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日校外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。飯盒炊さんでは、火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う人、煙まみれでうちわをあおぐ人、てきぱきと指示して調理を進める人など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。
次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。
遅咲きの桜と春の空にたなびくこいのぼりが私たちを迎えてくれました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。
入学以来様々なオリエンテーションがあり、緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。多くの方々に見守られながら、49回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。
相高坂の桜も咲き誇り、49回生の入学を祝福しているようなこの佳き日に、第49回入学式が執り行われました。担任が新入生一人一人を呼名し、49回生として183名の入学が許可されました。新入生の皆さん、ならびに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。