山高ブログ

2018年9月の記事一覧

NEW トラクタ実習

 1年森林環境科学科の生徒が、「農業と環境」の時間にトラクタを使って畑を耕うんしました。トラクタを運転するのは初めてという生徒が多く、エンストを起こしたことで驚いた生徒もいました。トラクタはロータリが取りつけてあるため一度に広い面積を耕うんすることができ、しかも乗用なので生徒は喜んで実習しました。
 

NEW 紙漉き(かみすき)体験

 3年森林環境科学科林産加工コースの生徒が、「林産物利用」の時間に紙漉き(かみすき)体験を行いました。これは、佐用町にある皆田和紙保存会のみなさんを特別講師としてお招きして和紙について学ぶもので、今年で8年目です。第1回目の今日は、和紙の原料(コウゾ・ミツマタ・ガンピ)、和紙の歴史、製造工程について講義を受けた後、和紙に染料を用いて色付けをしました。染めあがった紙は乾燥させ、しばらく保存してうちわづくりに使用します。生徒は、あさがおやあじさいをイメージしたり、出来上がったうちわを家族にプレゼントすることを思い浮かべながら行いました。
 
 

ゆずしそしょうゆ販売開始

 生活創造科の課題研究として研究を進め、たつのにある矢木醤油株式会社様のご協力をいただいた「ゆずしそしょうゆ」がやっと完成し、このたび販売することになりました。

 市内各所で販売します。取り扱い先(敬称略):セノヲ・山崎、イシザワ・山崎・千種・佐用・相生、安富ゆず組合、道の駅「播磨いちのみや」、こなか・龍野、道の駅「みつ」、サタディサン、矢木醤油
 お問い合わせは本校生活創造科多々良まで(0790-62-1730)。
 またはyamasaki-hs@hyogo-c.ed.jpまでどうぞ。
  なお、9月23日(日)のくにみ祭り会場の山高街の駅で販売いたします。どうぞお買い求めください。

教育類型2年「高大連携授業」

 9月11日(火)6・7限を使って、図書室において兵庫教育大学との連携事業の一環である「高大連携授業」が実施されました。
 教育類型2年の17名が「『考える』ことについて考えてみよう」ということで、兵庫教育大学大学院准教授宮元博章先生にお越しいただき、グループワークに取り組みました。「信号の話」「算数の問題」「学習観・知識観」「わからないにも何種類かある」という構成で、小学生が陥りやすい「わからない」ということについて、考える機会を持つことができました。