山高ブログ <トピックス>

最新情報

食物技術検定1級取得に向けて

 2年生の農産・食品類型の生徒が3年生で受ける食物技術検定1級取得に向けて頑張っています。生徒たちは年間を通じ、みかしほ学園の講師の先生方に来ていただき、さまざまな事を教えていただいています。

 1学期は山高街の駅で販売するスイーツを中心に学習してきました。2学期から3学期にかけては検定合格に向けて、西洋料理や、日本料理、中国料理の基礎的な知識や技術を学びます。

 和食では、大根のかつらむき、ねじり梅の作り方など、洋食では前菜やメイン料理の調理法、盛り付け、ソースの作り方など本格的なことに挑戦しています。

 検定に合格できるよう今後も一人一人精一杯取り組んでほしいと思います。

2学年が進路ガイダンスを行いました

 11月15日(水)5,6限に2年生を対象の進路ガイダンスを実施しました。

 今回は、大学・短大・専門学校の分野別、公務員、就職に分かれてのガイダンスでした。

 大学の学部情報や専門学校で何を学ぶか、また、公務員の仕事内容や就職に向けての心構えなどを話していただきました。生徒それぞれが、希望する分野における話を本校で聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 進路に向けての意識がより高まったと思います。

高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会

 11/12(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。兵庫県下33校、約150名が集まりました。

 山崎高校からは、生徒会役員4名が参加しました。

 地域別活動報告会、宮城県訪問報告の後、参加全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。

 本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使った防災活動の説明や、子どもたちと作った防災かばんの実物を見せたり、ワークショップで行った防災クイズをしたりしながら、山崎高校の防災について分かりやすく紹介することができました。

 また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。

 これからも、12/15の防災体験活動、2/3の防災ワークショップに向けて頑張っていきます。

 

森と食科2年森林環境類型「国有林の見学」

森と食科2年森林環境類型12名が、近畿中国森林管理局 兵庫森林管理署のご協力の元、国有林の見学を行いました。

午前は、阿舎利国有林で治山現場の見学、午後からは本谷国有林で造林現場の見学をさせていただきました。

兵庫森林管理署の職員の方に行われている工事の説明をしていただいたり、実際の現場にを自分の足で歩いて、触れることで、より森林事業について深く知れることができたと思います。

 

森と食科 第2回 西はりま特別支援学校との交流・共同学習

森と食科3年森林環境類型の生徒20名が第2回西はりま特別支援学校との交流・共同学習を行いました。

前回は本校でコースター作りを行いましたが、今回は西はりま特別支援学校へ行き、木工体験を行いました。

授業で準備した材料を使って、木製ラックを作りました。

一生懸命木工に取り組んでくれたり、一緒にいろんなお話をしたりとても良い経験になりました。

高校生等就農講座を利用した東京農業大学教授による講演会

11月9日 同窓会館にて東京農業大学矢部教授による講演会を実施しました。

気温上昇や気象災害数など近年の状況、ジビエの活用法、早期植生誘導の工法など、さまざまな視点から広く教えていただきました。昔ながらの方法も見直されてきていますが、ICTの活用で新しい農業、林業を知ることができました。森と食科での今後の学びに生かしていく良い機会となりました。

 

芸術鑑賞会で音楽を堪能しました

 11月8日(水)、山崎文化会館にて芸術鑑賞会を実施しました。

 今年度は、「NPO法人 関西芸術文化支援の森ゆずりは」の方々に来ていただき、音楽鑑賞を楽しみました。

 第1部では、弦楽器を中心に生徒の知っている曲も織り交ぜながら、10曲演奏していただきました。弦楽器だけでなく、男女の声楽の方も加わり、「A Whole New World」や歌劇『魔的』より「パパパの二重唱」を披露してくださいました。素晴らしい歌声に生徒たちは魅了されていました。

 

 

 

 

 

 また、第2部では、サックスを中心とした演奏で、ソプラノサックスやアルトサックス、テナーサックスやバリトンサックスなど様々は音色を楽しみました。

 ライトクラシックの作品を多く残したルロイ・アンダーソンの「タイプライター」という曲はタイプライターを叩く音を音楽に取り入れたとても興味深いものでした。

 芸術の秋にふさわしい半日になりました。

 

 

 

 

 

 

宍粟市国際ふれあいまつり

 10月22日(日)、第19回宍粟市国際ふれあいまつりが学遊館で行われました。

 アート部の生徒は、ボディペインティングのコーナーで参加者の手の甲にイラストを描き、周りからは好評でした。

 また、ESS同好会の生徒は兵庫県国際交流協会のブースでボランティアとしてCIR(国際交流員)のサポートをしました。特に、ジェンズ(毽子)という中国の蹴羽根のアクティビティで、参加した児童と蹴鞠のようにラリーをして楽しみました。

  本校の生徒がいきいきと活動していました。

 

森と食科「よろずSHOW展街」販売実習

 森と食科3年の6名が、宍粟市商工会青年部主催の「よろずSHOW展街」で販売実習を行いました。

 森林環境類型の木工品や農産・食品類型のクッキーを販売しました。クッキーは大人気ですぐに売れ切れてしまいました。木工品もクリスマスオーナメントを中心に多くの方に買っていただくことができました。

 また、木工体験コーナーではたくさんの子どもたちが参加してくれました。実習で用意した間伐材を加工した材料を使いペンスタンドを作りました。みんなに喜んでもらえてよかったです。

 

ハロウィンクイズウォーク

 10月25日(水)から31日(火)の昼休みの時間に図書イベントを行いました。

 普段図書館にあまり足を運ばない生徒にも来てもらい、図書館を探索しつついろんな本を見てもらうことが目的です。

 図書館のあらゆる場所に設置したクイズに答え、正解した数によってお菓子を渡したり、本を借りた生徒にはペンや手づくりのしおりを渡すなど、図書委員が率先してイベントの内容を考え、期間中もしっかりと委員の仕事をしてくれました。

 ALTのナターシャ先生にもお手伝いをいただき、「trick or treat ‼」と言った生徒にはお菓子を渡すなど、ハロウィンにちなんだイベントは大盛況でした。

 普段よりも多くの生徒が図書館へ足を運び、本への興味を少しでも持ってくれたのではないかと思います。

 また、このイベントに合わせ新刊図書も多数購入しているので、イベントがない時でもたくさん図書館を利用してほしいと思います。