山高ブログ <トピックス>

最新情報

10代ミルクプロジェクト

農産・食品類型の2・3年生が10代ミルクプロジェクトに参加し、小野市にある共進牧場で見学を行いました。

牧場でジャージー牛の見学、ジャージー牛乳とホルスタイン牛乳の飲み比べ、工場での生産ラインの見学、移動バスでのビデオ学習など、多くの学びがありました。

牛乳を飲むことの大切さや、どのようにして牛乳が消費者のもとに届いているのかを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

新しい農業を目指す高校生等のつどいへの参加

農業クラブ執行部の12名が、県立丹波の森公苑にて行われた新しい農業を目指す高校生等のつどいに参加しました。

午前中に有機農業についての講話を聞き、午後からは6つの分科会に分かれて先輩農業者の方々から話を聞きました。

どのお話も大変勉強になるもので、今後の学校農業クラブの活動に生かしていきたいです。

   

2年森林環境類型 関西育種場見学

2年森林環境類型の12名が岡山県にある関西育種場の見学を行いました。

関西育種場の仕事についての講義を受け、原種園や保存園を見学させていただきました。また、マツノザイセンチュウを顕微鏡で観察させていただいたり、最先端の苗を見せていただいたり、新しい技術について知ることができました。

今回の見学で得た知識を今後の学びに生かしていきたいと思います。

 

 

 

第1回はりまユース研究発表交流会参加

森と食科資源活用班が姫路科学館で行われたはりまユースで研究発表をしてきました。

初めてのポスター発表ということもあり、緊張しながらの参加でしたが、しっかり発表することができました。

他校の研究や大学の研究発表を聞くことができ、今後の研究に生かしていきたいです。

  

 

森と食科 紙漉き体験学習3回目

 森と食科3年森林環境類型の生徒が、佐用町にある皆田和紙紙すき文化伝承館で3回目の体験学習をしました。

 最後となる今回は、事前に作った行燈の骨組みに、自分たちで紙漉きをした和紙を使って、張り付けていく作業です。細かなところが難しく、苦戦しましたが、色の配置や組み合わせを工夫しながら、オリジナルの行燈を作ることができました。

 事前にたくさんの準備をしてくださった伝承館の皆さんに感謝しながら、作った作品を大切に使っていきたいと思います。

 和紙ができるまでの工程や下ごしらえの大変さ、文化を継承することの大切さを学ぶことができ、大変良い経験になったと思います。

森と食科 森林林業交流研究発表会に参加

 森と食科3年 森林環境類型の3名が大阪の近畿中国森林管理局で行われた「森林林業交流研究発表会」に参加しました。

 今年度は、間伐材の利用~間伐材を使った展示作品の製作とSNS発信について~と題して、課題研究で取り組んできた作品製作について紹介しました。ガーデンショーでの木工作品や木工教室、SNSでの学科紹介などに取り組んでいることを発表し、審査員の方にもアドバイスをいただくことができました。

 今後の活動の参考にしたいと思います。

 近畿・中国地方の森林管理署の方も研究の発表をされている中での発表だったのでとても緊張していましたが、とても良い発表ができました。

 

 

3年生が献血講演会を実施

 11月22日(水)に兵庫県赤十字血液センター姫路事業所の原田邦雄様にお越しいただき、献血講演会を実施しました。

 【生徒の感想より】

・献血は痛いものだったり、怖いものだったりと思っていましたが、とても安全にできるということを初めて知りました。献血には条件などがあり、今は献血する人が少なくなっているということを知りました。

・自分の血が役に立てるのが目に見えてわかるものではなかったので不安でしたが、実際に輸血を受けた人のビデオを見ることで、自分の60分で救われる命があることを知り、今度機会があれば、力になりたいなと思いました。

・血液は人工では作ることができないということや健康な血液でないと血を必要としている人の命を救うことができないのも知らなかったので学べてよかったです。

 

12/22(金)に献血バスが本校に来る予定です。

一人でも多くの人に献血して欲しいものです。

もみじ祭りに出店

 11月23日(木祝)に山崎町で最上山もみじ祭り2023が開催され、本校も「山高街の駅」が出店しました。

 出店に向けて、森と食科の生徒が準備をすすめました。

 農産・食品類型生徒の手作り菓子、本校生徒が以前考案して商品化されているゆずしそしょうゆ、森林環境類型の生徒が製作した木工品の販売を行いました。また、地域貢献委員が募金活動を行いました。

 当日は、とても良い天気でたくさんのお客様が来場されました。本校のブースにもたくさんのお客様に来ていただき、本校を知らない方にも少しでも本校を知っていただく良いきっかけになったと思います。

 生徒たちも地域の方や観光客の方々に接客や販売をし、いきいきと活動することができました。

 

第2弾!手作り弁当 校内販売

  11月21日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年度2回目となる手作り弁当の校内販売を行いました。

 職員向けの校内販売では、前回よりも多くの注文があり約30名の職員が生徒の作った弁当を食べました。

 今回は、みかしほ学園の帽田先生考案の和風メニューで、きのこの炊き込みご飯、れんこんバーグ、鮭の幽庵焼きに袱紗蒸しなど1品1品が手の込んだものでした。品数も多く色どりもとてもきれいで、生徒が一生懸命作ったことが伝わってくるようなお弁当でした。

 ご指導いただいたみかしほ学園の先生方、ありがとうございました。

 今後もこの知識や技術をしっかりと生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA共済連兵庫 贈呈式

 11月20日(月)本校森と食科にJA共済連兵庫様よりバームクーヘンオーブン他3種類の機器を寄贈いただき、この度贈呈式が行われました。

 これは、JA共済が平成28年より「地域・農業活性化積立金事業」将来の農業の担い手育成のための支援事業をとおして、将来の農業の担い手育成と地域の活性化を図ることを目的に農業高校等に対して実習等に必要な機械や設備を支援しています。

 本校は、森と食科が旧林業科「森林環境科学科」と旧家政科「生活創造科」の流れをくむため「木」と「菓子」で連想されるバームクーヘンを製造、製品化、販売して新たな学科の名物にするためにバームクーヘンオーブン、バームクーヘンスライサー、ミキサーの3種類の機器が寄贈されました。

 贈呈式は本校森と食科農産・食品類型の生徒の司会で進められ、校長先生の開式のあいさつ、来賓紹介後、JA共済連県副本部長から本校校長への目録贈呈が行われました。その後、場所を移して記念撮影の後、森と食科の代表生徒による実演と寄贈品の披露が行われました。

 最後に生徒代表よるお礼の言葉で今後も製品化に向けて研究を重ね、後輩に引き継いでいきたいと感謝の気持ちを述べました。