山高ブログ <トピックス>

最新情報

総合防災訓練実施

 12月14日(金)、総合防災訓練を実施しました。朝日 H30.12.15(防災訓練).pdf
 まずは、火災による避難訓練を実施し、合図とともに全校生徒がグラウンドに集合しました。西はりま消防組合様による的確な指導を受け、気持ちを新たにしました。

 次に防災体験活動を実施しました。
 3年生は、西はりま消防組合様のご指導による応急手当の方法と煙体験とを実施しました。
 
 2年生は、生活創造科2年生の企画運営による防災非常食作り体験でした。ポリ袋を利用したさつまいもご飯と水で戻すおもちを実際に作ってみました。また、ご飯を湯煎する間を利用して、防災食についての発表やクイズなどを実施しました。ここには、加生自治会の方々にもご参加をいただきました。
  
 1年生は、森林環境科学科が昨日に引き続き、木造仮設住宅の建築体験を実施しました。

そして、西はりま消防組合様のご指導による土嚢作り体験、非常時のロープワーク体験を実施しました。

 生徒会は千人なべを使って豚汁を作り、2年生の防災非常食とともに、2年生にふるまわれました。
 

しそうビジネスサポート(2年)

 12月13日(木)14:00より、2年生全員が山崎文化会館にて行なわれた「しそうビジネスサポート」に参加しました。
 宍粟市商工会からのあいさつの後、宍粟市に展開している企業・事業所のプレゼンテーションがありました。中には、本校の平成30年3月卒業の卒業生がプレゼンテーションを実施した企業もあり、成長した姿に感心しました。
 また、大ホールの外では、各企業・事業所のブースが設けられ、スタンプラリー形式で各ブースを見学し、景品をいただいた生徒もいました。
 「宍粟にこんなに多様な会社があることに驚いた」などの感想を持ったようです。
 

NEW ダイコン・ハクサイ収穫

 12月12日(水)、1年森林環境科学科の生徒が「農業と環境」の時間に、ダイコンとハクサイの収穫をしました。クラス全員で9月には種をして、間引き、中耕、除草、追肥、土寄せを行い、収穫を迎えました。大きくなったダイコン、ハクサイを見てみんな大喜びでした。学校では「ダイコン鍋パーティー」と称してみんなで食べました。鍋には収穫したダイコンと学校で栽培しているシイタケを入れました。みんなで食べるダイコンは格別でした。
 
  

NEW 防災体験活動 仮設住宅建設体験

 12月13日(木)3・4時間目に本校同窓会館前にて1年1組が木造仮設住宅の建設体験を行いました。これは、14日に全校生で行う防災体験活動の一環として行う体験で、ひだか建設株式会社様と株式会社U字空間設計様の全面協力のもと実現しました。この木造仮設住宅は、建築現場の基礎工事に使う合板と間伐材の柱を活用した構造で、被災地で実際に使用されているものと同じ組み立て方法を教わります。
 体験1日目の本日は、東日本大震災・熊本地震の当時の状況や仮設住宅のもつ重要な役割について実物に触れながら説明を受け、言葉だけでは理解できない天災の怖さを学ぶことができました。また、2年生から木材の性質や加工を学ぶ1年生にとっては、インパクトドライバーを使って柱にビスを打つことも初めての体験となり、慣れない手つきながらも社員の方に優しくご指導いただき、建物の構造躯体や耐震構造についても学ぶことができました。
 2日目の明日は、外壁と内装、合板でつくる簡易テーブルとイスの組み立てを体験させていただきます。

      
 天災の怖さと仮設住宅の役割の説明  ビスを打つ練習中  壁になるパネルのはめ込み  梁の取り付け 
 

ふるさと貢献事業(2年)

 12月12日(水)、本校2年生全員がふるさと貢献事業として、学校周辺地域の清掃と白寿園様の花壇の整備を行ないました。
 白寿園様には9名の生徒と引率教員2名が訪問し、花壇に葉牡丹とパンジーなどの花を植えました。利用者の方々やスタッフの方々に大変喜んでいただきました。

 その他、学校周辺の道路に落ちているごみを拾って、環境整備に努めました。