校長日誌(31年度)
校長日誌(31年度)
山高街の駅(もみじ祭り)
本日、素晴らしい秋晴れの空のもと、地元山崎町のもみじの景勝地である最上山は遠くから押し寄せた数多くの方々で黒山の人だかり。そのような中、山崎高校森林環境科学科と生活創造科の生徒たちが、もみじ祭りの主会場である最上山ふもとの広場で「山高街の駅」を開催しました。森林科が用意した約20パックの生シイタケは旬の名物ということで朝の開店後早い段階で完売。あとは木工作品や木酢液等を粘り強く売るといいう展開でした。生活創造科は、名物「ゆずしそ醤油」やパウンドケーキなど、そして、御饅頭など和菓子の詰め合わせを特にPRしながら元気よく売り込みを行い、午後1時半頃には用意したすべての商品が完売となりました。それにしても、最上山(さいじょうさん)の紅葉はいつ見ても最高です。
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日本学校農業クラブ全国大会視察
10月23日(水)から25日(金)まで、山形県を中心に開催されていた「第70回日本学校農業クラブ全国大会(南東北大会)」の視察に行って参りました。全国各地で農業を学ぶ高校生の代表が集まり、研究プロジェクトや意見発表、測量や農業技術を競う鑑定競技会などが山形、宮城、福島の3県で行われ、将来の日本の農業を如何にして担っていくかという、その夢などについて語り合う非常に貴重な機会となりました。24日に開催された式典では、各部門で見事最優秀に選ばれた人や学校の発表が行われ、その素晴らしい研究及び実践内容に大いなる感銘を受けました。式典の最後には、今やNHKの連続テレビ小説「なつぞら」の中で何度も歌われて有名になった「FFJの歌」を全員が起立して熱唱し、その後シンボルマークを描いた農業クラブの連盟旗が退場していきました。♬「みのる稲穂に 富士と鳩 愛と平和を 表した♪」という歌詞で始まるこの歌はYou-Tubeで聞くことが出来ますので、是非試してみて下さい。非常に元気の出る歌です。FFJとは、Future Farmers of Japanのことです。
この全国大会、来年は静岡県で行われ、実は2年後の令和3年度は兵庫県で開催されることになっています。従って、本県からも農業関係の学科を持つ11校から代表団が視察に赴き、多くのことを学ばせて頂くことが出来ました。今年8月に姫路で開催された「学校家庭クラブ全国大会」に続き、阪神・淡路大震災の折りに全国からご支援を頂いたことへの感謝の意を表し、「おもてなし」の心で全国から来られる約4千名の方々をお迎えすべく、引き続き準備を進めて参ります。
下の写真に、23日朝の富士山のものがありますが、前日の22日(火)に皇居で天皇陛下のご即位を内外に宣明する「即位礼正殿の儀」が行われましたが、そのことを祝うような富士山の初冠雪でした。しかし、25日(金)午後には帰りの山形新幹線の中で千葉県での豪雨とそれに伴う成田エクスプレス等運休のニュースが流れ、帰宅してから再び大変な被害が出ていることを知りました。改めまして、心よりお見舞いを申し上げます。

この全国大会、来年は静岡県で行われ、実は2年後の令和3年度は兵庫県で開催されることになっています。従って、本県からも農業関係の学科を持つ11校から代表団が視察に赴き、多くのことを学ばせて頂くことが出来ました。今年8月に姫路で開催された「学校家庭クラブ全国大会」に続き、阪神・淡路大震災の折りに全国からご支援を頂いたことへの感謝の意を表し、「おもてなし」の心で全国から来られる約4千名の方々をお迎えすべく、引き続き準備を進めて参ります。
下の写真に、23日朝の富士山のものがありますが、前日の22日(火)に皇居で天皇陛下のご即位を内外に宣明する「即位礼正殿の儀」が行われましたが、そのことを祝うような富士山の初冠雪でした。しかし、25日(金)午後には帰りの山形新幹線の中で千葉県での豪雨とそれに伴う成田エクスプレス等運休のニュースが流れ、帰宅してから再び大変な被害が出ていることを知りました。改めまして、心よりお見舞いを申し上げます。
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森林環境科学科活動広報紹介
本校森林環境科学科の生徒たちが夏季休業中に取り組んだ活動が、この9月に県内複数の広報誌(紙)で紹介されています。まず一つは、兵庫県内行政関係の話題を集めた週刊紙『兵庫ジャーナル』。その9月9日号で、8月16、26、29、30日の4日間にわたって3年1組と1年1組の生徒が「県立南但馬自然学校」(朝来市和田山町)で実施した夏季集中実習、つまり広大な同校の敷地内で木の伐採、剪定、或いは除草作業を行った様子が報告されています。平成24年度から毎年実施しているこの作業は、森林環境科学の生徒にとって森林と関わる大事な実践活動であり、同時に同校の環境整備と安全・安心な森づくりの上で非常に重要な役割を果たしています。詳しくは「兵庫ジャーナル」紙の記事をご覧下さい。兵庫ジャーナル R1.9.9(南但馬自然学校伐木作業).pdf また、その詳しい様子が本HP内「山高ブログ」でも8月16日に紹介されていますのでご覧下さい。南但馬自然学校の環境整備実習
そして、もう一つは8月27日(火)に本校森林環境科学科棟で実施した「夏休み子どもくらしのセミナー」(西播磨県民局主催)です。その様子が、地元宍粟市の広報誌『広報しそう』9月号(9月13日発行)の表紙を飾っています。同事業については、既に本HP内「山高ブログ」の中で詳しく紹介されています(夏休み子どもくらしのセミナー)が、ミニ黒板作りを通して本校の生徒の真剣なまなざしと、その姿に信頼を寄せる地元小学生の女の子との交流の様子が実に微笑ましく、その瞬間を見事にとらえられた写真に、「さすが宍粟市広報課の方のカメラワーク!」と密かに心の中で賛辞を送っています。広報しそう R1.9 表紙.pdf
いずれに致しましても、「木を学ぶ、木を育てる、木で成長する」を合言葉に本校森林環境科学科は兵庫県下の高等学校唯一の林業系学科としての役割を果たし、「森林資源と人間生活との調和」を目指して本校でしか学べないオンリーワンの教育活動を推進して参りたいと考えています。

そして、もう一つは8月27日(火)に本校森林環境科学科棟で実施した「夏休み子どもくらしのセミナー」(西播磨県民局主催)です。その様子が、地元宍粟市の広報誌『広報しそう』9月号(9月13日発行)の表紙を飾っています。同事業については、既に本HP内「山高ブログ」の中で詳しく紹介されています(夏休み子どもくらしのセミナー)が、ミニ黒板作りを通して本校の生徒の真剣なまなざしと、その姿に信頼を寄せる地元小学生の女の子との交流の様子が実に微笑ましく、その瞬間を見事にとらえられた写真に、「さすが宍粟市広報課の方のカメラワーク!」と密かに心の中で賛辞を送っています。広報しそう R1.9 表紙.pdf
いずれに致しましても、「木を学ぶ、木を育てる、木で成長する」を合言葉に本校森林環境科学科は兵庫県下の高等学校唯一の林業系学科としての役割を果たし、「森林資源と人間生活との調和」を目指して本校でしか学べないオンリーワンの教育活動を推進して参りたいと考えています。
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神戸新聞連載記事「学校人脈4」
本日、神戸新聞で連載中の「学校人脈-山崎高校編」(その4)が掲載されました。今回は、「検察と公共放送」と題して、21回生(昭和44年卒)でNHK副会長の堂元光(ひかる)先輩と、18回生(昭和41年卒)で元福岡高検検事長の有田知徳(ともよし)先輩との交流及び、御二方が如何なる信念を持ってそれぞれの場で仕事をされて来たのかということが描かれています。記事には書かれていませんが、堂元先輩は山崎町岸田のご出身で旧神河中学校のご卒業。有田先輩は安富町安志のご出身で勿論安富中学校のご卒業で、それぞれ郷土の大きな誇りでいらっしゃいます。宍粟支局長・古根川さんによるこの連載記事はまだまだ続きます。来月末をまた楽しみに待ちたいと思います。神戸 R1.8.29(学校人脈4).pdf
また、トップページの下の方に「山高資料箱」というコーナーがありますが、その中に「学校人脈ー山崎高校編」を設け、過去4回の連載記事を入れております。これらは本校にとってかけがえのない財産でありますので、今後掲載される記事も随時追加し、いつでも、どこからでも読めるように致します。
また、トップページの下の方に「山高資料箱」というコーナーがありますが、その中に「学校人脈ー山崎高校編」を設け、過去4回の連載記事を入れております。これらは本校にとってかけがえのない財産でありますので、今後掲載される記事も随時追加し、いつでも、どこからでも読めるように致します。
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教職員業務改善研修
本日午後本校図書室にて、教職員対象の業務改善研修「働き方と働く環境のカイゼン」を実施しました。講師としてお越し頂いたのは、コクヨ株式会社ワークスタイル研究所主幹研究員・齋藤敦子先生。先生は、コクヨ株式会社にて働き方のコンサルティング業務及びオフィスデザインに従事されており、今日の研修もそうですが、文部科学省による業務改善研修の講師としても全国各地に出向いて、働きやすい職場環境づくりについての講演を数多くされています。今日の研修では、まず先生から「業務改善=環境改善=組織風土づくり」の重要性についてお話し頂くと共に、各種企業オフィスの理想的な事例や先進的な学校現場の事例(兵庫県内のある高校の事例もありました)をご紹介頂きました。その講義に基づいて、本校教職員同士の討論を各グループで行って、現状の課題と今後実現させたい事項についての提案を行いました。講演が終了した後で、先生は全ての教職員が提出した付箋を分類・整理して頂き、課題意識として「文書の整理、データベース化、機能的なスペースの確保、会議の効率化」等を持っていることをご指摘頂きました。この様な研修は初めてですが、次回1月初旬に再度齋藤先生にお越し頂く時までに何とか改善を図ることが出来るように努力を重ねてゆきたいと考えています。
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オープンハイスクールを前にー校内の様子
8月もお盆が過ぎ、夏休みも残すところあと10日少しとなりました。校内では今日午前中に3年生民間就職希望者の受験先を決定する会議を行い、9月16日以降の就職試験に向けて準備をさらに進めることとなりました。また、進学希望者については後期の夏季補習が始まり、本館を歩くと教室から授業にいそしむ声が漏れ聞こえてきます。そして、朝から両方のグラウンドやテニスコート及び体育館からは暑さを物ともせずにボールを追う元気な声、また特別教室棟の4階からは吹奏楽部員の奏でる「YMCA」の音色が聞こえて来ましたので、私自身一息ついたところで久々にカメラを持って校内外を歩いてみました。明日から3日間、オープンハイスクールを行います。同窓会館では卓球部や生徒会の諸君がイス並べを行い、また、体育館でも学校紹介のリハーサルを行っていました。中学生の皆さんに山崎高校の元気な姿を届ける3日間となりますので、どうぞ宜しくお願いします。

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邦楽連盟西播磨支部演奏会
本日午後1時から姫路のキャスパホールで、「第60回兵庫県高等学校邦楽連盟西播磨支部演奏会」が開催され、西播一円で「筝曲部」或いは「弦楽部」等の部活動を持っている15校が集まり日頃の修行の成果を披露致しました。「邦楽」と言えば、琴、三味線、琵琶、尺八、笛、太鼓等の日本古来の楽器の名前が頭に浮かびますが、ほとんどの学校で親しまれているのが「お琴」ですので、15校すべてが琴による演奏を行いました。本校は4名(3年2名、2年1名、1年1名)が出場し、「黒薔薇」(吉崎克彦作曲)という表題の曲を抒情豊かに演奏しました。また、今年度は本校が支部事務局を担当していますが、常日頃よりご指導を頂いております各校お琴のお師匠様、顧問の先生方に心よりお礼を申し上げます。


どの学校も非常に素晴らしい演奏で、それぞれの表題に応じた情景を出演者皆心を一つにして見事に表現し、会場で聴く者にとっても本当に心洗われる、そして心癒される、とても貴重な3時間でした。選考の結果、最優秀賞に姫路南高校、優秀賞に姫路東高校と姫路西高校が選ばれました。今の若い人たちは勿論のこと、私たちの世代もほとんどが「洋楽」に目を奪われ、心奪われる中で、今日出場した高校生の皆さんは日本の伝統文化である邦楽に親しみ、その技と心をしっかりと身に付け、次の世代へと受け継いでゆこうとしてくれています。心より拍手を送ります。
どの学校も非常に素晴らしい演奏で、それぞれの表題に応じた情景を出演者皆心を一つにして見事に表現し、会場で聴く者にとっても本当に心洗われる、そして心癒される、とても貴重な3時間でした。選考の結果、最優秀賞に姫路南高校、優秀賞に姫路東高校と姫路西高校が選ばれました。今の若い人たちは勿論のこと、私たちの世代もほとんどが「洋楽」に目を奪われ、心奪われる中で、今日出場した高校生の皆さんは日本の伝統文化である邦楽に親しみ、その技と心をしっかりと身に付け、次の世代へと受け継いでゆこうとしてくれています。心より拍手を送ります。
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西オーストラリア州語学研修2
26日に出発した語学研修団も本日ほぼ全ての日程を終え、明日のお昼過ぎに姫路に戻ってくる予定です。授業や現地での交流は勿論のこと、様々な体験をして本日修了式が行われました。恐らく今頃は空港に向かうべく準備をして、ホームステイ先のご家族との別れを惜しんでいることでしょう。将来また幾らでも海外へと足を延ばす機会もあるかと思いますが、初めての海外経験である今回の感覚や想いを忘れずに、研鑽を積んで下さい。この度の研修旅行に際し、お世話になった関係各方面の皆様方に心よりお礼を申し上げます。

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家庭クラブ全国大会開催
8月1日(木)・2日(金)の2日間にわたって、姫路市文化センターで「第67回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会」が開催され、兵庫県内は勿論のこと全国から来られた約1500名の高校生や教員が家庭生活や地域社会の向上を目指して研究を深めてきた成果を発表する素晴らしい機会となりました。大会テーマは「全国へ 幸せ運ぶコウノトリ 笑顔と思いをつなげよう」。兵庫県では4年前からこの全国大会に向けて準備を進めてきており、世界遺産姫路城を有する日本屈指の町で全国の皆さんとの連帯を深めると共に、24年前の阪神・淡路大震災で全国から寄せて頂いた様々なご支援に対する感謝の気持ちを届ける場ともなりました。
【1日目】
朝、センターの玄関に足を踏み入れると、まず出会ったのが山高生諸君の元気な挨拶。全国からのお客様をさわやかな笑顔で出迎えてくれました。そして、各校家庭クラブ作品の展示場所でひときわ異彩を放っていたのが、本校森林環境科学科及び但馬農業高校共同で製作した木や花のオブジェ。この装飾を背景にして沢山の人が写真を撮っていました。オープニングは、高砂高校ジャズバンド部による演奏。さすが伝説の部による演奏だけあって会場すべての聴衆が引き込まれていきました。そして、1日目の目玉は「ホームプロジェクト」に関する研究発表。全国7地区からの代表がそれぞれ家族や地域への愛情がたっぷり込められた、しかも科学的な深い分析に基づいたデータや資料が満載のいずれも見応え・聴き応えのあるものばかりでした。夕刻迫る頃に行われた、小ホールでの生徒交流会は、「兵庫県五国クイズ」と称するビンゴゲームで大いに盛り上がり、私たち兵庫県の者も大いに楽しむことの出来る企画でした。



【2日目】
2日目の今日は、総会の後「学校家庭クラブ活動」の研究発表が行われ、やはり全国7地区から選ばれた学校が地域防災や地域活性化のための活動を発表し、どれも皆学校愛・地域愛に溢れた素晴らしいものばかりでした。午後の部の最初を飾ったのは、西脇高校生の皆さんによる「播州織ファッションショー」。これが本当に高校生によるものであろうかと自分の目を疑うほどの舞台運びで、全国から来られた聴衆の皆さんも目を丸くしながら大きな拍手喝采を惜しみなく送って下さいました。表彰式及び閉会式が終わって皆さんが帰られる時も、素晴らしい衣装に身を包んだ皆さんがロビーで見送り、この大会の裏方となって支えてくれた兵庫県内の高校家庭クラブ員共々、「ありがとうございました!」と感謝の心で全国大会のフィナーレを飾ってくれていました。来年は富山県、再来年は徳島県で開催されます。地方ならではの特色満載の素晴らしい大会となることを願っています。また、令和3年度には「高等学校農業クラブ」の全国大会が兵庫県で開催される予定で、その準備が既に一昨年度から始まっています。兵庫ならではの演出にどうぞご期待下さい。


【1日目】
朝、センターの玄関に足を踏み入れると、まず出会ったのが山高生諸君の元気な挨拶。全国からのお客様をさわやかな笑顔で出迎えてくれました。そして、各校家庭クラブ作品の展示場所でひときわ異彩を放っていたのが、本校森林環境科学科及び但馬農業高校共同で製作した木や花のオブジェ。この装飾を背景にして沢山の人が写真を撮っていました。オープニングは、高砂高校ジャズバンド部による演奏。さすが伝説の部による演奏だけあって会場すべての聴衆が引き込まれていきました。そして、1日目の目玉は「ホームプロジェクト」に関する研究発表。全国7地区からの代表がそれぞれ家族や地域への愛情がたっぷり込められた、しかも科学的な深い分析に基づいたデータや資料が満載のいずれも見応え・聴き応えのあるものばかりでした。夕刻迫る頃に行われた、小ホールでの生徒交流会は、「兵庫県五国クイズ」と称するビンゴゲームで大いに盛り上がり、私たち兵庫県の者も大いに楽しむことの出来る企画でした。
【2日目】
2日目の今日は、総会の後「学校家庭クラブ活動」の研究発表が行われ、やはり全国7地区から選ばれた学校が地域防災や地域活性化のための活動を発表し、どれも皆学校愛・地域愛に溢れた素晴らしいものばかりでした。午後の部の最初を飾ったのは、西脇高校生の皆さんによる「播州織ファッションショー」。これが本当に高校生によるものであろうかと自分の目を疑うほどの舞台運びで、全国から来られた聴衆の皆さんも目を丸くしながら大きな拍手喝采を惜しみなく送って下さいました。表彰式及び閉会式が終わって皆さんが帰られる時も、素晴らしい衣装に身を包んだ皆さんがロビーで見送り、この大会の裏方となって支えてくれた兵庫県内の高校家庭クラブ員共々、「ありがとうございました!」と感謝の心で全国大会のフィナーレを飾ってくれていました。来年は富山県、再来年は徳島県で開催されます。地方ならではの特色満載の素晴らしい大会となることを願っています。また、令和3年度には「高等学校農業クラブ」の全国大会が兵庫県で開催される予定で、その準備が既に一昨年度から始まっています。兵庫ならではの演出にどうぞご期待下さい。
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西オーストラリア州語学研修
7月26日(金)から8月3日(土)という9日間の日程で、2年生普通科の生徒5名が西オーストラリア州での短期語学研修に臨んでいます。近隣の赤穂高校や佐用高校、或いは生野高校及び東播磨地域の高校合同の企画による約60名の生徒が参加する研修で、本校も平成28年度から参加し4年目となっています。現地から写真が届き、ホームステイにも慣れて西オーストラリア大学における研修も始まって5名とも元気にしている様子がわかります。今年度参加しているのは、2年4組 森本、織金、2年5組 上山、栗山、小林 (男子1名、女子4名)です。生の英語や現地の文化に触れて、いろんなことを吸収すると同時に、外から日本の国を眺めて自分自身や自国の何たるかを知るということが最も大事だと思います。帰って来たら、見たこと聞いたこと考えたことを皆に話してもらえれば幸いです。

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吹奏楽コンクール西播大会
本日午後、姫路市文化センターで「兵庫県吹奏楽コンクール西播大会」が開催されました。本校は「高等学校S部門」13校中10番目の出場で演奏の開始は15時57分、ほぼ予定通りのスタートでした。曲目は、R.ジェイガー作曲の「シンフォニア・ノビリッシマ(Sinfonia Nobilissima)」。各楽器の特色をよく活かしながら非常に変化に富んだ演奏で、楽しませて頂きました。残念ながら銀賞で、昨年の再現とはなりませんでしたが、特に3年生諸君は5月の定期演奏会を実現させ、本校吹奏楽部の歴史に大きな足跡を残してくれました。本日をもって引退となりますが、今度は1・2年生の諸君が先輩の背中を追って、また新たなる音づくりにいそしんでくれることと思います。お疲れ様でした。今年の西播大会は例年になく早いのですが、実はこの文化センターが7月30日~8月2日まで「学校家庭クラブ連盟全国大会」の為に4日間押さえられているからで、来週はその大きな大会の舞台に生活創造科の皆さんが多数役員や裏方として関わることとなります。兵庫県学校家庭クラブの正念場です。共に頑張りましょう。
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神戸新聞「学校人脈ー山崎高校編3」
本日の神戸新聞地域版に「宍粟新聞」として、音水湖でのカヌーポロ競技の話題と共に「学校人脈ー山崎高校編3」が掲載されています。今回の切り口は「アジア報道」。共に安富町安志のご出身で、長年にわたってジャーナリズムの世界に身を置いてこられた高田智之(さとし)先輩(18回生)と野中章弘先輩(24回生)です。野中先輩は、確か数年前に本校で講演をされたことがあったと思いますし、私自身は安富町のネスパル安富で若い頃からの戦場ルポについてのお話を聞かせて頂きました。高田先輩は昨年7月頃であったか防災センターで「山崎新聞と三木露風」というテーマで宍粟学講座の講師を務められましたので、その折りにお会いし、山崎高等女学校時代の教師で歌人の安田青風先生と三木露風先生の関係について情報交換をさせて頂きました。「学校人脈ー山崎高校編」はまだまだ続きます。宍粟支局長・古根川さんの健筆に期待しましょう。神戸 R1.7.20(学校人脈3).pdf
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教育類型3年生母校訪問
学期末考査後の期間を活用して、普通科教育類型3年生の生徒たちが母校の中学校に赴き、授業見学をさせて頂くと共に、後輩である現中3生に向けて本校入学後2年間にわたって学んだことや経験したことについて発表するという機会を持ちました。2学期以降に行かせて頂く学校もありますが、7月9日(火)以降17日(水)にかけてお世話になった中学校は以下のとおりです。
7月 9日(火) 山崎南中2名
7月11日(木) 安富中3名
7月16日(火) 一宮北中2名、山崎西中3名
7月17日(水) 波賀中1名、一宮南中2名
少し緊張しながらも、1年生の時から体験してきた自然体験実習や氷ノ山登山、そして山崎小学校及び山崎幼稚園等での授業体験実習で学んだこと、或いは兵庫教育大学や神戸親和女子大学の先生方の講義で身に付けてきたことを中心に、パワーポイントを用いながら話を致しました。各中学校の校長先生方からお電話を頂き、素晴らしい発表であったこと、そして何よりも高校入学後の成長ぶりには驚いたとのお言葉を頂きました。安富中学校からは、早速「校報」に載せました、とのことでつい先日校長先生が送って来て下さいましたので、PDFにしてここに掲載させて頂きます。将来、学校の先生や地域のリーダーとして活躍すべく更なる努力を重ねてくれることを期待しています。校報安富(山高教育類型母校訪問).pdf
7月 9日(火) 山崎南中2名
7月11日(木) 安富中3名
7月16日(火) 一宮北中2名、山崎西中3名
7月17日(水) 波賀中1名、一宮南中2名
少し緊張しながらも、1年生の時から体験してきた自然体験実習や氷ノ山登山、そして山崎小学校及び山崎幼稚園等での授業体験実習で学んだこと、或いは兵庫教育大学や神戸親和女子大学の先生方の講義で身に付けてきたことを中心に、パワーポイントを用いながら話を致しました。各中学校の校長先生方からお電話を頂き、素晴らしい発表であったこと、そして何よりも高校入学後の成長ぶりには驚いたとのお言葉を頂きました。安富中学校からは、早速「校報」に載せました、とのことでつい先日校長先生が送って来て下さいましたので、PDFにしてここに掲載させて頂きます。将来、学校の先生や地域のリーダーとして活躍すべく更なる努力を重ねてくれることを期待しています。校報安富(山高教育類型母校訪問).pdf
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野球部、再試合で惜敗!
昨日、高砂球場にて降雨ノーゲームとなった加古川南戦が本日午後1時半から明石球場にて始まり、野球部諸君は2点先取するも3点取られては再び追いついて振り出しに戻り、さらにその裏に4点取られては9回にまた1点返すという非常に粘りのある見どころの多い試合展開でしたが一歩及ばず、残念ながら4-7にて惜しくも敗れるという結果となりました。誠に残念極まりなし、という言葉以外には見つからないのですが、それにしても昨日・今日と2日連続で先制点をもぎ取り、取られては取り返すという、ワクワクするような感動を私たちに与えてくれたことに対して、大いなる賛辞を贈りたいと思います。試合後、特に3年生諸君は目を真っ赤にして悔しさを言葉にしていましたが、2年半に及ぶ高校野球の中で多くのことを学んだでしょうし、この経験を糧にして、まずは希望進路を実現させ、これからの長い長い人生に活かして行って貰いたいと願っています。加古川南戦という、形の上では1試合であったのですが、2日間にわたる試合観戦を通して、私達も2倍の喜びや楽しさ、そして勿論悔しさも味わう貴重な時間であったように思います。応援に駆け付けて下さった数多くの皆様方、本当にありがとうございました。




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高校野球兵庫大会(対加古川南戦・1日目)
本日待ちに待った加古川南高校戦が高砂球場で行われたのですが、梅雨真っ盛りの時節故に、元々10時に予定されていた試合が一昨日の時点で14時開始となり、更には朝の第1試合が1時間半遅れた為に第3試合15時半の開始となりました。私自身は加古川南の原校長と互いに頑張りましょうと、固い握手を交わして後3塁側にてカメラを手に持ちつつ試合を見守りました。1回裏に先制点を入れて幸先の良いスタートを切ったものの、2回・3回と続けて1点ずつ取られ、苦しい展開になるかと思ったところで再び3回裏に1点をもぎ取り、更に加点を狙っていたところに無情の雨が降って来て、正に水入りとなる中断約30分。下された結論は、本日の試合は中止、明日15日明石球場にて第3試合の14時開始ということでした。選手の諸君は、取られたら取り返すという今日の粘りを活かしつつ、明日また新たなる球場で持てる力を発揮して下さい。応援席3塁側に駆け付けて下さったご家族や卒業生の皆さん、雨中の応援にも関わらず力強い声援を送って頂きありがとうございました。明日もまた宜しくお願い致します。


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近畿PTA連合会和歌山大会
本日、和歌山県民文化会館を会場に「第45回近畿地区高等学校PTA連合会和歌山大会」が開催され、本校から瀧本PTA会長さんと共に参加して参りました。まずは9時半から和歌山県立紀北農芸高等学校「和太鼓部」による見事な演奏があり、10時からの開会式と総会、続いて日本体育大学名誉教授・清原伸彦先生による「清原流 人を創る ~やれば誰でもできる~」と題しての記念講演がありました。小中高校を問わず運動会・体育大会で今や花形となっている「集団行動」の大家と言えば分かり易いかと思いますが、その総本山・日体大「集団行動」パフォーマンスの総監督。今日のご講演も、その映像を交えながらのお話しで、和歌山県民文化会館大ホールの会場を埋め尽くした約5千人の聴衆は正に目が点になる程の衝撃を受けることとなりました。是非ともYou-Tube等でご覧になって頂きたいと思います。清原先生は、学生一人一人を信頼すると共に相手が納得するように話をすることで「心」を基本とした関係づくりを大事にされているとのことで、これは親子関係においても非常に大切なことであるとおっしゃっていました。いずれに致しましても、先生の教えを受けた学生さんたちの一糸乱れぬ、まるでイワシの群れの如き「集団行動」の演技は神業と呼ぶより他はなく、清原流人づくりの極意を垣間見ることができました。昼食時には、和歌山県立紀央館高等学校「書道部」による書道パフォーマンスがあり、高校生による溌溂とした動きを堪能することができました。来年は、やはり同じ時期に奈良県で開催されます。古都奈良を舞台に近畿PTAの輪が更に広がることを願っています。

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神戸新聞「学校人脈」(昭和46年野球部編)
本日の神戸新聞に、「学校人脈(山崎高校編)」の第2回目が掲載されました。6月8日(土)の校長日誌で書きました様に、今回のテーマは「昭和46年夏の高校野球兵庫大会準優勝」にまつわる物語です。全く無名であった、宍粟郡の田舎の高校が演じた快進撃。当時小学5年生であった私にとっても、その前年に開催された「大阪万国博覧会ーExpo.70」に続く、本当にまばゆいばかりの懐かしき昭和の時代の思い出であり、決して忘れることが出来ません。今回の記事に何度も登場されている尾形さんは、同郷(安富町安志)の先輩であり、私達当時の安富町少年少女にとっては正に伝説上の方であったのですが、先日初めて山崎高校のグラウンドで直接お目にかかることが出来、約50年を経ての出逢いに我が胸も熱くなる想いでありました。「学校人脈(山崎高校編)」はまだまだ続きます。神戸新聞社宍粟支局長古根川さんの健筆に引き続きどうぞご期待下さい。神戸 R1.6.22(学校人脈2).pdf
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山崎高校同窓会理事会開催
昨日午前11時から山崎町日新会館にて、令和元年度の同窓会理事会が開催されました。古くは4回生(昭和27年卒業)から最近の70回生(平成30年卒業)までの各学年理事の方々約60名が、それぞれの高校時代の思い出話に花を咲かせ、先輩後輩の挨拶をしながら母校愛を確認する、年に一度の貴重な機会となりました。志水宣之会長様(23回生)からは、「この少子化の時代に山崎高校が宍粟の核となって頑張って欲しい」との激励の言葉と共に、「同窓会として母校の発展を力強く支えていきたい」との暖かいご支援のお言葉も頂きました。校長の私(31回生)からは14日に開催された「山高祭」や71回生の進路結果について報告すると共に、これまでにも増して同窓会のお力添えを頂くべく、「県立学校環境充実応援プロジェクト」へのご協力を呼びかけさせて頂きました。

参会者全員の自己紹介の後、昨年度の事業報告・決算報告及び今年度の事業計画や予算についての審議を行った後、全員で「校歌」と「生徒会歌」を声高らかに熱唱致しました。また、昼食を前にして地元の音楽サークル「mokumoko」さんの演奏に耳を傾け、昔懐かしい昭和の歌のメドレーを楽しむことが出来ました。皆様ご存知のとおり、神戸新聞の「学校人脈ー山崎高校編」がこれからまだ数か月続きます。そういったことも大いに日常の話題として頂きながら、母校山崎高校へのご支援を宜しくお願い致したいと存じます。
参会者全員の自己紹介の後、昨年度の事業報告・決算報告及び今年度の事業計画や予算についての審議を行った後、全員で「校歌」と「生徒会歌」を声高らかに熱唱致しました。また、昼食を前にして地元の音楽サークル「mokumoko」さんの演奏に耳を傾け、昔懐かしい昭和の歌のメドレーを楽しむことが出来ました。皆様ご存知のとおり、神戸新聞の「学校人脈ー山崎高校編」がこれからまだ数か月続きます。そういったことも大いに日常の話題として頂きながら、母校山崎高校へのご支援を宜しくお願い致したいと存じます。
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教育実習生研究授業
今年度、5月27日(月)から6月14日(金)という3週間の日程で、68回生の5名が教育実習生として母校に帰って来ています。そのほとんどの日程をほぼ終了し、あと2日、つまり山高祭を中心とする学校行事を残すのみとなっています。そのような中、昨日と本日の2日間にわたって、それぞれが研究授業を行いました。地歴・公民(日本史)の松本君、理科(生物)の小倉さん、保健体育の安達君、英語の森浦さん、家庭の橋本さん、の5名がこれまでの2週間は勿論のこと、高校時代に受けた授業も思い起こしながら、さらには大学3年間で学んできたことも総動員して、少しでも後輩諸君の為になれば、との思いで頑張っていました。各教室には本校の先生方も多数参観に来られ、授業の後或いは放課後に各教科での講評会を持って、辛口の意見や励ましの声等がたくさん寄せられ、実習生にとっても緊張の連続となる2日間でした。この教育実習で学んだことを糧に、是非とも7月・8月の教員採用試験は勿論のこと、その後の人生においても最善を尽くして頂ければと願っています。

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野球部昭和46年準優勝時OB会
本日午後4時から約1時間、本校のグラウンドに昭和46年夏の高校野球兵庫大会で準優勝を果たされた時の先輩方が集合され、懐かしのグラウンドで当時の思い出話に花を咲かせるひと時を持たれました。これは、神戸新聞で先月25日から始まった「学校人脈(山崎高校編)」の取材を兼ねたもので、最初に集合写真を撮られた後、宍粟支局長・古根川さんによるインタビューに答えつつ、グラウンド南端を指さしながら、「あのポールを越えて、周りの家の瓦をよう割ったなあ。」とか、「お前やったら、今でもあの上を越えるぐらい打てるやろ。」といった具合に、野球に賭けた青春の日々をお互いに懐かしく語り合っておられました。今日お集まりになったのは、当時の石田広志監督さんと福元晶三宍粟市長様を始めとする13名の元選手の皆さんです。中には、現兵庫県野球連盟会長の尾形正巳さん(元新日鐵広畑選手・監督)もおられて、回生で言えば24回生から26回生の先輩方です。昭和46年と言えば大阪万博があった次の年で、当時私はまだ小学5年生。地元の山崎高校が甲子園一歩手前という快挙を成し遂げられたれた時の、憧れの先輩方に初めてお会いすることができ、今日は忘れ得ぬ日となりました。「学校人脈(山崎高校編)」第2回目の記事は、今月末の「宍粟新聞」特集の折りに出ると思います。今から楽しみにしておいて頂ければ幸いです。

さて、6月に入り、校内にはまた色とりどりの花が咲き始めています。校門を入ってすぐにピンク色の松葉ボタンが目に入り、そして生徒諸君の登校を応援するように水色のアジサイが体育館前で梅雨入りを知らせてくれています。そして、玄関前の階段を上りきった所に見える校訓碑とその対面にある前栽のツツジがいよいよ咲き誇って鮮やかな色を見せ始めています。来週14日(金)の「山高祭」の折りには、更に咲き誇った姿を楽しんで頂けるのではないでしょうか。皆様方、是非学校にお越し下さいませ。
さて、6月に入り、校内にはまた色とりどりの花が咲き始めています。校門を入ってすぐにピンク色の松葉ボタンが目に入り、そして生徒諸君の登校を応援するように水色のアジサイが体育館前で梅雨入りを知らせてくれています。そして、玄関前の階段を上りきった所に見える校訓碑とその対面にある前栽のツツジがいよいよ咲き誇って鮮やかな色を見せ始めています。来週14日(金)の「山高祭」の折りには、更に咲き誇った姿を楽しんで頂けるのではないでしょうか。皆様方、是非学校にお越し下さいませ。
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宍粟市吹奏楽団定期演奏会
本日午後2時から山崎文化会館で「第8回宍粟市吹奏楽団定期演奏会」が開催され、多数の聴衆に交じって本校吹奏楽部員も全員が大ホールの一角を陣取って、同吹奏楽団の見事な演奏に聴き入っていました。私自身は、自宅での百姓仕事を終えた後3時頃に入り、第2部からの鑑賞となったのですが、第1部がクラッシックや歌劇を中心とした正統派の楽曲であったのに対し、「パプリカ」や「ROCKコレクション」など、気軽に聴くことの出来るものが多く、中でも懐かしの「GS(グループサウンズ)コレクション」で「ブルーシャトウ」や「花の首飾り」など、往年の名曲が流れると思わず身を乗り出してしまいました。団員の皆様の中には、勿論山崎高校のOBの方も多くおられ、現在の吹奏楽部員の中にも所属している人がいます。卒業後進学や就職によって一時的に地元を離れる人も多くいますが、また帰ってきて音楽活動を続けて頂ければと願っています。なお、演奏会終了後、本校吹奏楽部員が「しそうチャンネル」のインタビューを受けていましたので、いずれ近いうちに宍粟市内のケーブルテレビで流れると思います。(そのインタビュアーは、「くーみん」こと素顔の小寺久美さんでした。)

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神戸新聞「学校人脈」連載開始
本日から神戸新聞で「学校人脈(山崎高校編)」の連載が始まりました。各地域の特色を伝えるシリーズで、「宍粟新聞」という特集が組まれる時に今回を含めて7回、つまり7か月程にわたって山崎高校を始め、かつて分校であった伊和高校や千種高校も含めて「宍粟の学校人脈」を楽しむことが出来ます。宍粟支局長の古根川淳也さんは、今日の新聞にも書かれていますが、かつて龍野支局にお勤めであった時に「学校人脈(龍野高校編)」を書かれたことがあります。それは今から10年前のことですが、神戸新聞では、古くは昭和40年代から50年代にかけて兵庫県内の主な高等学校の人脈を順次特集されたことがあって、それは今でも古本屋等で手にすることができます。例えば、姫路西高校や加古川東高校、神戸では神戸高校や長田高校、私学では確か灘高校や白陵高校等が取り上げられていたと思います。そういった本を見てはいつも、母校である山崎高校もいつの日にか連載記事として実現しないかな、と密かに願っていたのですが、数か月前に古根川さんから構想を打ち明けられて以来、今日のこの日の到来を本当に心待ちにしておりました。その第1回目である今日の記事のテーマは「演歌歌手」。勿論本校55回生の丘みどりさんを中心としたものですが、私自身は彼女がデビューして間もない頃10年ほど前に安富町安志の自治会館の2階で直接歌を聴いたのが最初で、特に面識がある訳ではないのですが、安富町の中保育所・安富南小学校・安富中学校・山崎高校の後輩であるだけに非常に嬉しく思っています。山崎高校を中心とする宍粟(旧宍粟郡)の学校人脈は実に多士済々(たしせいせい)。今後弁護士や検事等の法曹界、新聞や書籍等のジャーナリズム及び出版界、放送局関係、医学界、実業界、そして今も懐かしい昭和46年夏の高校野球兵庫大会準優勝の話題など、様々な切り口からの「山高人脈」が登場すると思います。月に1回のゆっくりとしたペースですが、「令和」という新しい時代の到来を祝いつつ、母校の歩みと将来への展望に思いを馳せながら、古根川さんの記事を皆さんと一緒に楽しみたいと思います。どうそご期待ください! 神戸 R1.5.25(学校人脈1).pdf
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宍粟市の校歌保存事業に拍手
本日午後、PTA総会及び各学年懇談会等を同窓会館を中心に開催致しましたところ多数の親御さんにお越し頂きました。心よりお礼を申し上げます。今年度瀧本新会長様を筆頭に新役員の皆様方には何かとお世話になります。1年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。同時に、昨年度お世話になりました、阿山前会長様を始め旧役員の皆様方には、改めて厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。総会後の学年懇談会及び学級懇談会等では各学年の内容に応じてそれぞれの話があったかと思いますが、生徒(子供)がしっかりと成長するためには、学校と親との協力が不可欠ですので、今後共どうぞ宜しくお願い致します。

さて、今週の複数の新聞や『広報しそう』(4月号)等にも記事が掲載されましたのでご存知の方も多かろうと思いますが、宍粟市教育委員会様がこのたび「心のふるさと校歌保存事業」と銘打って現在宍粟市にある小学校・中学校・幼稚園等は勿論のこと、昭和30年代から近年にかけて廃校・閉校となった昔懐かしの各学校の校歌・園歌の歌詞と楽譜をすべて再現し、更には歌手の方による実際の歌が宍粟市のHP上で聞くことが出来るようにされました。平成24年から3年間千種高校の教頭をしていた時から、兵庫県内の高校や西播磨の小中学校の校歌調査を趣味の様にしてきた私としては、このたびの宍粟市様の事業は全国的にも極めて珍しい試みであり、大変貴重な教育財産を作り上げられたことに対し、拍手喝さいを送りたいという気持ちでいっぱいです。
『広報しそう』2019.4.pdf 神戸 R1.5.14(ふるさと校歌).pdf 讀賣 R1.5.15(ふるさと校歌).pdf
但馬地区を始め、この宍粟市や隣の佐用町及び西播磨一円で小学校や時には中学校の閉校や統合が続いてきました。そのたびに新しく統合した学校の校歌が作られるのですが、何十年にもわたって地域の皆さんが歌い親しんできた校歌が消えていくということが繰り返されてきています。私が校歌調査を始めたのは、千種高校に教頭として赴任し、同校の校歌(元は「千種分校の歌」)の作詞が松井利男先生(元兵庫県教育次長、姫路商業高校初代校長)、作曲が「山崎高校生徒会歌」の曲を作られた秋月直胤(なおかず)先生(昭和27~36年山崎高校音楽科教諭)であるということを知ったのがきっかけです。詳しくは、お二人の評伝を平成25年頃に書きましたので、お読みいただければ幸いです。兵庫県立千種高等学校校歌の作詞者と作曲者について.pdf 同じお二人で、つい最近閉校となった旧一宮町立神戸小学校(現はりま一宮小学校)の校歌を作られていますし、秋月先生は旧神河中学校(現山崎東中学校の前身の一つ)の校歌と応援歌の作曲もされています。その神河中学校校歌の作詞を安田青風先生(大正14年~昭和12年山崎高等女学校教諭、太子町石海村出身の高名なる歌人)がされていることも今回初めて知ることが出来ました。安田先生についてはまた機会を改めて書きたいと思いますが、千種中学校と城原中学校(現山崎南中学校)の作詞もされています。なお「山崎高校生徒会歌」の作詞をされたのは、波賀町谷のご出身で、戦後から昭和40年代まで本校の英語科教諭であられた小倉悠丘(本名・崇義)先生です。昭和27年の作詞で、5回生の先輩方が卒業される時(昭和28年3月)に音楽科教諭秋月先生の作曲により初めて公式に披露されました。以来昭和54年11月の70周年記念式典で現在の校歌が発表されるまで、約30年間にわたって「校歌」として歌い継がれたのです。小倉先生が30代前半、秋月先生が40代前半頃のことです。小倉先生は、70歳を過ぎても非常勤講師として山崎高校で教鞭を執られ、私も高校2年の時に教えて頂きました。緻密な英文法論に裏付けられた明解なる英文解釈の授業は文字通り目から鱗の連続であったことをよく覚えています。そして、最晩年に山崎西中学校と山崎東中学校、両方の校歌の作詞をされています。話を戻しますが、神戸・讀賣の両新聞記事で取り上げられた旧染河内中学校校歌の作曲は高田浩平さんがされていることも今回初めて知りました。山崎高校6回生で安富町安志出身、大阪音楽大出のテノール歌手。確か、私はまだ中学生でしたが昭和50年頃に本校に来て頂いて、芸術鑑賞会で歌って頂いたはずです。校歌とは、まさに地域の希望や熱意を背負ったものであり、児童や生徒たちに生きていく上での大事な指針を与えてくれるものです。そういった昔懐かしい数々の校歌を改めて発掘し、歌詞と楽譜は勿論ですが、実際の歌唱まで付けて復元・公開された宍粟市教育委員会様の発想力と企画力に大いなる賛辞を贈りたいと思います。なお、この記事の右側にありますが、本HPの「関連情報」欄「宍粟市」のところに「心のふるさと校歌保存事業」というリンクを貼らせて頂きましたので、是非一度ご覧になって、聴いてみて下さい。
さて、今週の複数の新聞や『広報しそう』(4月号)等にも記事が掲載されましたのでご存知の方も多かろうと思いますが、宍粟市教育委員会様がこのたび「心のふるさと校歌保存事業」と銘打って現在宍粟市にある小学校・中学校・幼稚園等は勿論のこと、昭和30年代から近年にかけて廃校・閉校となった昔懐かしの各学校の校歌・園歌の歌詞と楽譜をすべて再現し、更には歌手の方による実際の歌が宍粟市のHP上で聞くことが出来るようにされました。平成24年から3年間千種高校の教頭をしていた時から、兵庫県内の高校や西播磨の小中学校の校歌調査を趣味の様にしてきた私としては、このたびの宍粟市様の事業は全国的にも極めて珍しい試みであり、大変貴重な教育財産を作り上げられたことに対し、拍手喝さいを送りたいという気持ちでいっぱいです。
『広報しそう』2019.4.pdf 神戸 R1.5.14(ふるさと校歌).pdf 讀賣 R1.5.15(ふるさと校歌).pdf
但馬地区を始め、この宍粟市や隣の佐用町及び西播磨一円で小学校や時には中学校の閉校や統合が続いてきました。そのたびに新しく統合した学校の校歌が作られるのですが、何十年にもわたって地域の皆さんが歌い親しんできた校歌が消えていくということが繰り返されてきています。私が校歌調査を始めたのは、千種高校に教頭として赴任し、同校の校歌(元は「千種分校の歌」)の作詞が松井利男先生(元兵庫県教育次長、姫路商業高校初代校長)、作曲が「山崎高校生徒会歌」の曲を作られた秋月直胤(なおかず)先生(昭和27~36年山崎高校音楽科教諭)であるということを知ったのがきっかけです。詳しくは、お二人の評伝を平成25年頃に書きましたので、お読みいただければ幸いです。兵庫県立千種高等学校校歌の作詞者と作曲者について.pdf 同じお二人で、つい最近閉校となった旧一宮町立神戸小学校(現はりま一宮小学校)の校歌を作られていますし、秋月先生は旧神河中学校(現山崎東中学校の前身の一つ)の校歌と応援歌の作曲もされています。その神河中学校校歌の作詞を安田青風先生(大正14年~昭和12年山崎高等女学校教諭、太子町石海村出身の高名なる歌人)がされていることも今回初めて知ることが出来ました。安田先生についてはまた機会を改めて書きたいと思いますが、千種中学校と城原中学校(現山崎南中学校)の作詞もされています。なお「山崎高校生徒会歌」の作詞をされたのは、波賀町谷のご出身で、戦後から昭和40年代まで本校の英語科教諭であられた小倉悠丘(本名・崇義)先生です。昭和27年の作詞で、5回生の先輩方が卒業される時(昭和28年3月)に音楽科教諭秋月先生の作曲により初めて公式に披露されました。以来昭和54年11月の70周年記念式典で現在の校歌が発表されるまで、約30年間にわたって「校歌」として歌い継がれたのです。小倉先生が30代前半、秋月先生が40代前半頃のことです。小倉先生は、70歳を過ぎても非常勤講師として山崎高校で教鞭を執られ、私も高校2年の時に教えて頂きました。緻密な英文法論に裏付けられた明解なる英文解釈の授業は文字通り目から鱗の連続であったことをよく覚えています。そして、最晩年に山崎西中学校と山崎東中学校、両方の校歌の作詞をされています。話を戻しますが、神戸・讀賣の両新聞記事で取り上げられた旧染河内中学校校歌の作曲は高田浩平さんがされていることも今回初めて知りました。山崎高校6回生で安富町安志出身、大阪音楽大出のテノール歌手。確か、私はまだ中学生でしたが昭和50年頃に本校に来て頂いて、芸術鑑賞会で歌って頂いたはずです。校歌とは、まさに地域の希望や熱意を背負ったものであり、児童や生徒たちに生きていく上での大事な指針を与えてくれるものです。そういった昔懐かしい数々の校歌を改めて発掘し、歌詞と楽譜は勿論ですが、実際の歌唱まで付けて復元・公開された宍粟市教育委員会様の発想力と企画力に大いなる賛辞を贈りたいと思います。なお、この記事の右側にありますが、本HPの「関連情報」欄「宍粟市」のところに「心のふるさと校歌保存事業」というリンクを貼らせて頂きましたので、是非一度ご覧になって、聴いてみて下さい。
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たたら製鉄講演会
本日午後、本校同窓会館にて西播磨地区公立高等学校・特別支援学校の教頭会5月例会が開催され、その中の研修会として「宍粟のたたら製鉄と流通」と題する講演が行われました。ご講演頂いたのは、宍粟市教育委員会教育部次長・田路正幸様。本校30回生で、西播磨一円のたたら製鉄遺跡は勿論のこと、様々な遺跡の発掘を手掛けられ、文化財の保存及び顕彰に力を尽くして来られた方です。砂鉄と木炭を主原料とする「たたら製鉄」の仕組みに始まって、播磨国風土記における記述などの解説、そして現在も残る西播磨地域のたたら製鉄遺跡の様子について写真や図表を交えながら詳しくお話し頂きました。正に、宍粟の学校にお越し頂いたからこその研修の機会となったのではないでしょうか。千種中学校出身の人は、中2の夏に「川で砂鉄を1kg集めて来る」という宿題が出て、10月中旬に千種町西河内にある「たたらの里学習館(天児屋鉄山跡)」でたたら製鉄実習をしているのでよく分かっていると思いますが、この宍粟は素晴らしい文化と歴史の宝庫です。山高生の皆さんも、高校時代に何かテーマを決めて、遺跡巡り等をしてみてはどうでしょうか。
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西播大会観戦記(その4)
この土日は、陸上競技部が手柄山のウインク競技場で、そして剣道部が姫路市立姫路高校を会場にそれぞれ西播大会に臨みました。今日11時半頃に陸上競技場に到着すると、フィールドでは砲丸投げが、またトラックでは400m障害が男女共に順次行われていて、西播各校の躍動感あふれる競技を楽しむことが出来ました。

次に、姫路高校に移って体育館を覗くとちょうど山崎高校と市川高校が男子団体戦で戦っているところで、本校はこの一回戦に勝利し、さらには次の相生産業高校も下して県大会団体戦出場権を獲得しました。この後時間を置いて東洋大学附属姫路高校との準決勝に臨む前に私は会場を辞したのですが、聞けば昨日女子団体戦と、男子個人戦で2名が県大会出場を決めたとのことで、本当に喜ばしい限りです。写真ですが、山高は白い剣道着、そして赤の方の組です。


昨日「山高タイムズ第27号」を公開したのですが、明日今週末の両部の戦績を整理して追加し、修正版を出したいと思います。16日(木)から中間考査が始まりますが、まずは勉学に集中しつつ、県大会に向けて各部共に頑張って下さい。
次に、姫路高校に移って体育館を覗くとちょうど山崎高校と市川高校が男子団体戦で戦っているところで、本校はこの一回戦に勝利し、さらには次の相生産業高校も下して県大会団体戦出場権を獲得しました。この後時間を置いて東洋大学附属姫路高校との準決勝に臨む前に私は会場を辞したのですが、聞けば昨日女子団体戦と、男子個人戦で2名が県大会出場を決めたとのことで、本当に喜ばしい限りです。写真ですが、山高は白い剣道着、そして赤の方の組です。
昨日「山高タイムズ第27号」を公開したのですが、明日今週末の両部の戦績を整理して追加し、修正版を出したいと思います。16日(木)から中間考査が始まりますが、まずは勉学に集中しつつ、県大会に向けて各部共に頑張って下さい。
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美術部、山崎美術協会展に参加
今日は社高校でサッカー部の試合を観戦した後、山崎に戻って来て、宍粟防災センター5階の大ホールで開催されている「第51回山崎美術協会展」を覗いてみました。それは、勿論本校の美術部からも作品を出品していることを知っていたからですが、運の良いことに展覧会の受付担当が今日は本校の3年生宮藤さんと2年生の金持さんでしたので、二人にはそれぞれの作品の解説を聞いたり、他の美術部員の様子、それから普段の活動内容について話を聞いて楽しいひと時となりました。また放課後にでも校内特別教室棟にある美術部アトリエを訪ねてみたいと思います。2枚目の写真が山崎高校美術部員の作品が展示されているコーナーです。また、3枚目の写真が宮藤さん、そして4枚目が金持さんの作品です。なお、防災センターを辞した後町内をふらっと散策しつつ、気になっていた大歳神社の千年藤を見に行ったのですが、27日(土)の山高街の駅の時に比べて随分房が伸びていて、辺りには藤の花のかぐわしい香りが、夕暮れ時の神社境内にそこはかとなく漂っていました。

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サッカー部県総体(対高砂南戦)
今日も好天に恵まれ、五月晴れという名のとおり至るところ新緑がまぶしく、また沿道のツツジの赤やピンク、そして白い花が青空に映えて本当にすがすがしい連休後半の一日となりました。今日は午後1時から社高等学校でサッカーの県総体戦があり、本校は高砂南高校と対戦しました。前半・後半共に数々の見せ場はあったものの、相手校に攻め込まれて各1点ずつを失い、0-2で惜しくも敗退しました。聞けば、3年生諸君はこれが最後の試合であったとのことで、お越しになっていたあるお父さんも、「ああ、これで息子の青春は終わったかな。」とおっしゃっていましたが、部活動は今日で引退でも、これからは進路決定に向けて力を注ぐという、別の意味での青春が待っていますので、気持ちを切り替えて頑張って下さい。


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女子ソフトボール部西播大会優勝!
本日、山崎高校新グラウンドを会場に女子ソフトボール前期西播大会が開催され、本校が見事優勝を果たしました。準決勝は神崎高校と当たり10-3、そして決勝戦は昨年の後期西播大会と同じカードで対龍野北高校、2-0での勝利でした。これで、本校には女子ソフトボールの優勝旗が2本並ぶこととなりました。おめでとうございます。次は、6月初旬の県総体ですが、まずは神鍋を目指して頑張って下さい。本日、山崎高校においで下さいました多数の皆様方、応援本当にありがとうございました。
【準決勝:対神崎高校】

【決勝:対龍野北高校】


【表彰式】
【準決勝:対神崎高校】
【決勝:対龍野北高校】
【表彰式】
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吹奏楽部「第37回定期演奏会」開催!
本日午後2時から山崎文化会館大ホールにて、本校吹奏楽部9年ぶりの「第37回定期演奏会」が開催されました。顧問の合田先生から、確か1月頃だったかと思いますが、4月の終わり頃に定期演奏会を開こうと思っているということを聞いていましたので、その時から私自身ずっと楽しみにしつつ、心待ちにしていました。今日は緑まぶしき久々の天気の良い日となり、また、昨日元号が変わって「令和」の時代を迎えて2日目、国民の祝日という記念すべき日の定期演奏会となりました。
演奏会の冒頭に、「山崎高校生徒会歌」が高らかに奏でられ、その世代であった私としては嬉しいことこの上なしといった気持ちで、いつの日にか、吹奏楽部諸君の演奏をバックに生徒会歌を歌いたいと心密かに思っています。演奏会は第1部と第2部に分かれ、第1部では「吹奏楽オリジナルステージ」と称して、コンサートマーチ「アルセナール」、ホープタウンの休日、桜花の光跡、シンフォニア・ノビリシマの4曲が演奏され、正統派の吹奏楽曲を楽しみました。

そして、第2部では雰囲気ががらりと変わって「ポップステージ」となり、伝説の「アニメ」メドレー、涙そうそう~笑顔のまんま~風になりたい、アフリカンシンフォニー、宝島、そして、松田聖子コレクションを次々と軽快に演奏し、最後の方のYMCAの曲では会場全体が手拍子と例の動作で舞台と一体になり、更にはアンコール曲も「糸」が名残を惜しむように演奏され、本当に楽しい、そして記念すべきひと時となりました。今日の定期演奏会に駆け付けて頂きました皆様方、とりわけご出演頂いた音楽関係の先生方、そして吹奏楽部OBの皆様方を始め、多大なるご支援を頂いた皆様方に、心よりお礼を申し上げます。


演奏会の冒頭に、「山崎高校生徒会歌」が高らかに奏でられ、その世代であった私としては嬉しいことこの上なしといった気持ちで、いつの日にか、吹奏楽部諸君の演奏をバックに生徒会歌を歌いたいと心密かに思っています。演奏会は第1部と第2部に分かれ、第1部では「吹奏楽オリジナルステージ」と称して、コンサートマーチ「アルセナール」、ホープタウンの休日、桜花の光跡、シンフォニア・ノビリシマの4曲が演奏され、正統派の吹奏楽曲を楽しみました。
そして、第2部では雰囲気ががらりと変わって「ポップステージ」となり、伝説の「アニメ」メドレー、涙そうそう~笑顔のまんま~風になりたい、アフリカンシンフォニー、宝島、そして、松田聖子コレクションを次々と軽快に演奏し、最後の方のYMCAの曲では会場全体が手拍子と例の動作で舞台と一体になり、更にはアンコール曲も「糸」が名残を惜しむように演奏され、本当に楽しい、そして記念すべきひと時となりました。今日の定期演奏会に駆け付けて頂きました皆様方、とりわけご出演頂いた音楽関係の先生方、そして吹奏楽部OBの皆様方を始め、多大なるご支援を頂いた皆様方に、心よりお礼を申し上げます。
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新緑と花の彩あふれる校舎
今日は朝から本当に久々の晴れ間が広がり、新緑の季節到来を肌で感じることの出来る一日となりました。グランドや体育館、そして格技場からは部活動にいそしむ生徒たちの元気な声があふれ、同時に、ツツジやカキツバタ、そして様々な野の草花も咲き誇って、校内を美しく染め上げてくれています。青空に、赤、白、黄、紺、などの花の彩(いろどり)が鮮やかに映えて、一年で最も美しい季節を迎えています。それは、まるで大地の喜びの歌のようでもあり、学校を包み込むような緑の山々と共演して、私たちに生きとし生けるものの素晴らしさを教えてくれています。生徒諸君も、部活動が終わった後にでも、ゆっくりと校内の花を愛(め)でる時を持ってみてはどうでしょうか。



女子ソフトボール部は、明日本校を会場にして西播大会の大詰めを迎えます。優勝を目指して頑張って下さい。また、サッカー部は明後日の4日(土)に社高校で県総体の試合に臨みます。少し遠い所ですが、ベストを尽くして戦って来て下さい。
女子ソフトボール部は、明日本校を会場にして西播大会の大詰めを迎えます。優勝を目指して頑張って下さい。また、サッカー部は明後日の4日(土)に社高校で県総体の試合に臨みます。少し遠い所ですが、ベストを尽くして戦って来て下さい。
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西播大会観戦記続々編
本日5月1日、皇位継承と共に「平成」から「令和」へと改元され、新たなる時代がいよいよ幕を開けました。二つの元号を組み合わせれば「平和」という国民統合の願いが込められており、その実現に向けて、私たち個人の心の有り様や家族の在り方などを今一度しっかりさせて、私たちも学校らしい学校づくりを念頭に置いて不断の努力を重ねて参りたいと存じます。
今日は午前中を家で過ごした後、昼過ぎにまずは中地の総合スポーツ会館を訪ねて、バドミントン部個人戦の様子を観戦しました。28日(日)に団体戦を終えた後は、29日から明日2日までずっと個人戦が実施されているのですが、何とか誰かが県大会への切符を掴んでくれればと願っています。行った時は、ちょうど2年山本さんと3年山根君の試合が行われていました。


次に、近くの姫路市中央体育館に場所を変えて卓球部の試合を観戦しました。ご覧の様に、非常に広い会場にたくさんの卓球台が並んでいますので、しばらくは山高のユニフォームを探すのに時間がかかってしまいました。顧問の北山先生に聞けば、団体戦は男女共に午前中に敗退してしまったとのことで、午後は個人戦が行われていました。時にダブルス、時にシングルスで他校の生徒と戦い、日頃の練習の成果を発揮していました。卓球部も明日まであるとのことで、何とか県大会へ一人でも二人でも駒を進めてくれることを願っています。


さて、明日は山崎文化会館大ホールで午後2時から、吹奏楽部9年ぶりの「第37回定期演奏会」が開催されます。山崎町及び宍粟市における音楽文化の新たなる幕開けとなることでしょう。各ご家庭の皆様方も、また生徒諸君も部活等の予定がなければ誘い合わせて是非行きましょう!
今日は午前中を家で過ごした後、昼過ぎにまずは中地の総合スポーツ会館を訪ねて、バドミントン部個人戦の様子を観戦しました。28日(日)に団体戦を終えた後は、29日から明日2日までずっと個人戦が実施されているのですが、何とか誰かが県大会への切符を掴んでくれればと願っています。行った時は、ちょうど2年山本さんと3年山根君の試合が行われていました。
次に、近くの姫路市中央体育館に場所を変えて卓球部の試合を観戦しました。ご覧の様に、非常に広い会場にたくさんの卓球台が並んでいますので、しばらくは山高のユニフォームを探すのに時間がかかってしまいました。顧問の北山先生に聞けば、団体戦は男女共に午前中に敗退してしまったとのことで、午後は個人戦が行われていました。時にダブルス、時にシングルスで他校の生徒と戦い、日頃の練習の成果を発揮していました。卓球部も明日まであるとのことで、何とか県大会へ一人でも二人でも駒を進めてくれることを願っています。
さて、明日は山崎文化会館大ホールで午後2時から、吹奏楽部9年ぶりの「第37回定期演奏会」が開催されます。山崎町及び宍粟市における音楽文化の新たなる幕開けとなることでしょう。各ご家庭の皆様方も、また生徒諸君も部活等の予定がなければ誘い合わせて是非行きましょう!
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第18回出る杭大会(生徒会司会)
本日、播磨科学公園都市(光都プラザ前芝生広場)にて「第18回出る杭大会」が開催され、本校生徒会役員の生徒たちが開会式や閉会式の司会を務めています。ご覧のとおり、曇りがちの天気で時折小雨そぼ降る中での催しですが、会場にはたくさんの方々が押し寄せ、西播磨地域で特色ある活動を展開している各種団体やB級グルメのブースを次々と訪ねては、交流をしたり美味しい料理に舌鼓を打って連休中のひと時を楽しんでいます。本校生徒会の諸君は、司会の後は生活創造科から託された『非常食ガイドブック』を会場内の方々に配布して回り、防災活動先進校としての本校の特色を積極的にアピールしてくれています。以前は、山崎高校もブースを出していましたので、来年は是非とも展示ブースなり舞台発表なりをする方向で検討したいと考えています。


なお、本日午前中に本校HPへのアクセス件数が23万件を突破しました。昨年4月3日にHPデザインや編集方法を大幅に改編して以降の件数ですが、最近では3月27日に20万件、4月10日に21万件、4月20日に22万件ですので、大体1日に800から1000件を超える形でHPに訪問して頂いていると思います。HP内には、まだまだ古い情報が残っている個所もあり、中々一朝一夕にとは行きませんが、英文ページ(English Page & Weblog)も含めて、出来る限り山高生の今の活躍を旬な表現と写真で、そして昨年創刊した『山高タイムズ』も併せてお伝えしていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
また、既に本HPの「新着情報」欄にも表示されていますが、昨年度末に本校一年間の歩みを記録した年次記録誌『地球の岬』を創刊いたしました。紙媒体でも約150部程は作成しているのですが、費用の関係で配布するにも限りがありますしモノクロ印刷ですので、カラー版であるPDFの形で広く公開をさせて頂きます。その掲載箇所も名前を「山高資料箱」と致しました。今後古くは山崎高等女学校時代の資料も含めて発掘して整理しつつ、PDFにて公開をさせて頂きます。木が毎年成長しながら年輪を刻むように、本校の記録も積み重ねられて行き、そしてやがては森を形成することを切に願っております。どうぞご覧頂いて、忌憚なきご意見をお寄せ頂きますよう、宜しくお願い致します。
なお、本日午前中に本校HPへのアクセス件数が23万件を突破しました。昨年4月3日にHPデザインや編集方法を大幅に改編して以降の件数ですが、最近では3月27日に20万件、4月10日に21万件、4月20日に22万件ですので、大体1日に800から1000件を超える形でHPに訪問して頂いていると思います。HP内には、まだまだ古い情報が残っている個所もあり、中々一朝一夕にとは行きませんが、英文ページ(English Page & Weblog)も含めて、出来る限り山高生の今の活躍を旬な表現と写真で、そして昨年創刊した『山高タイムズ』も併せてお伝えしていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
また、既に本HPの「新着情報」欄にも表示されていますが、昨年度末に本校一年間の歩みを記録した年次記録誌『地球の岬』を創刊いたしました。紙媒体でも約150部程は作成しているのですが、費用の関係で配布するにも限りがありますしモノクロ印刷ですので、カラー版であるPDFの形で広く公開をさせて頂きます。その掲載箇所も名前を「山高資料箱」と致しました。今後古くは山崎高等女学校時代の資料も含めて発掘して整理しつつ、PDFにて公開をさせて頂きます。木が毎年成長しながら年輪を刻むように、本校の記録も積み重ねられて行き、そしてやがては森を形成することを切に願っております。どうぞご覧頂いて、忌憚なきご意見をお寄せ頂きますよう、宜しくお願い致します。
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運動部西播大会観戦記続編
今日も五月晴れとは呼べぬものの、西播大会が行われている各会場周辺は新緑の木々の間を実に爽やかな風が吹き抜けて、各競技に精を出す生徒たちの姿と共に清新の気が満ち満ちていました。どの競技を見てもそうですが、既に体が思う様に動かなくなった身としては、あの若者たちの輝くような姿は本当にまぶしく、たくましく、そして美しくもあって、いつも心地よい活力をもらっています。あれは確か63総体(昭和63年度全国高等学校総合体育大会)、つまり兵庫県を舞台に実施された全国総体のスローガンが「光る汗、かがやく瞳、いま青春!」であったのですが、目の前に展開する若者たちの姿は正にこの標語そのものであり、若き教師であった頃に出逢った言葉が今でも鮮やかに蘇って来ます。
今日は、まず姫路市中地にある総合スポーツ会館に赴き、男女バドミントンの試合を観戦しました。10時半頃に着くと、ちょうど本校の男女チームがほぼ同時にコート中央の奥(女子)と手前(男子)が団体戦を始めたところでした。出番の時間を全く知らずに会場入りをしていますので、本当に幸運でした。女子チームは対姫路別所戦を突破し、2回戦を姫路西と対戦しました(残念ながら敗退)。男子は対佐用戦で敗退し、残念ながら初戦突破は成りませんでした。入部したばかりの1年生も何名かが観戦に来ており、先輩の試合を見ながら、来年こそは自分たちがこの場に、と気合を入れていました。明日からは同会場で個人戦(ダブルス、シングルス)が始まるとのことです。是非とも選手各自ベストを尽くして団体戦の雪辱を果たして下さい。


次に、柔道部の西播大会を目指して歩いて県立武道館に行くと、これも本当に幸運なことに11時半頃でしたが、3年生の西村君が龍野北と佐用の選手を見事な技で下して個人戦県大会出場を決めた瞬間に立ち会うことが出来ました。昨年もそうでしたが、確か6月初旬に高砂市総合体育館で県総体があります。ベストを尽くして頑張って下さい。ところで、県立武道館のホール内には各武道で名を成した方々の書や資料が展示してあるのですが、その中に今も大河ドラマ『いだてん』に登場する嘉納治五郎先生の書「精力善用、自他共榮」を見つけて感慨を深くしました。H30山崎高校新聞原稿(校長).pdf 勿論、これらは複製版であるのですが、他に宮本武蔵先生の手になる書画も展示してあり、正に武道の殿堂たるべき神聖なる空間となっています。機会あらば是非お立ち寄り下さい。


県立武道館を辞してもう一度総合スポーツ会館に行き、女子バドミントンの対姫路西戦を観戦して後、姫路東高校に赴くと、これも幸運なことに1時半頃ちょうど女子ソフトボール部の対姫路南戦が始まって間もなくのところでした。本校の女子ソフトボール部は今本当によく鍛えられており、今日も見事な試合運びと力強い団結力で遺憾なく実力を発揮し、結果として18-0、3回コールドゲームによって5月3日(金)山崎高校会場での準々決勝、準決勝、そして決勝戦に向けて駒を進めました。今日は入部したばかりの1年生数名も観戦していましたが、次世代を担うべく心技体を鍛えて、青春の炎を燃やして下さい。


さて、明日は上郡町光都の広場(播磨科学公園都市芝生広場)で「第18回出る杭大会(西播磨フロンティア祭2019)」が開催され、本校の生徒会役員数名が舞台発表及び演技等の司会を担当します。井戸兵庫県知事様を始め、地元各市町の首長様は勿論のこと、西播磨地域のマスコットキャラクターも集結する非常ににぎやかな催しですので、生徒会の諸君も緊張はするでしょうが、気持ちを奮い立たせて頑張ってくれればと思っています。
今日は、まず姫路市中地にある総合スポーツ会館に赴き、男女バドミントンの試合を観戦しました。10時半頃に着くと、ちょうど本校の男女チームがほぼ同時にコート中央の奥(女子)と手前(男子)が団体戦を始めたところでした。出番の時間を全く知らずに会場入りをしていますので、本当に幸運でした。女子チームは対姫路別所戦を突破し、2回戦を姫路西と対戦しました(残念ながら敗退)。男子は対佐用戦で敗退し、残念ながら初戦突破は成りませんでした。入部したばかりの1年生も何名かが観戦に来ており、先輩の試合を見ながら、来年こそは自分たちがこの場に、と気合を入れていました。明日からは同会場で個人戦(ダブルス、シングルス)が始まるとのことです。是非とも選手各自ベストを尽くして団体戦の雪辱を果たして下さい。
次に、柔道部の西播大会を目指して歩いて県立武道館に行くと、これも本当に幸運なことに11時半頃でしたが、3年生の西村君が龍野北と佐用の選手を見事な技で下して個人戦県大会出場を決めた瞬間に立ち会うことが出来ました。昨年もそうでしたが、確か6月初旬に高砂市総合体育館で県総体があります。ベストを尽くして頑張って下さい。ところで、県立武道館のホール内には各武道で名を成した方々の書や資料が展示してあるのですが、その中に今も大河ドラマ『いだてん』に登場する嘉納治五郎先生の書「精力善用、自他共榮」を見つけて感慨を深くしました。H30山崎高校新聞原稿(校長).pdf 勿論、これらは複製版であるのですが、他に宮本武蔵先生の手になる書画も展示してあり、正に武道の殿堂たるべき神聖なる空間となっています。機会あらば是非お立ち寄り下さい。
県立武道館を辞してもう一度総合スポーツ会館に行き、女子バドミントンの対姫路西戦を観戦して後、姫路東高校に赴くと、これも幸運なことに1時半頃ちょうど女子ソフトボール部の対姫路南戦が始まって間もなくのところでした。本校の女子ソフトボール部は今本当によく鍛えられており、今日も見事な試合運びと力強い団結力で遺憾なく実力を発揮し、結果として18-0、3回コールドゲームによって5月3日(金)山崎高校会場での準々決勝、準決勝、そして決勝戦に向けて駒を進めました。今日は入部したばかりの1年生数名も観戦していましたが、次世代を担うべく心技体を鍛えて、青春の炎を燃やして下さい。
さて、明日は上郡町光都の広場(播磨科学公園都市芝生広場)で「第18回出る杭大会(西播磨フロンティア祭2019)」が開催され、本校の生徒会役員数名が舞台発表及び演技等の司会を担当します。井戸兵庫県知事様を始め、地元各市町の首長様は勿論のこと、西播磨地域のマスコットキャラクターも集結する非常ににぎやかな催しですので、生徒会の諸君も緊張はするでしょうが、気持ちを奮い立たせて頑張ってくれればと思っています。
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山高街の駅&運動部西播大会
10日間にわたる大型連休が始まり、その初日の今日も今年度第1回目の「山高街の駅」を始め、西播各地で様々な行事や運動部の西播大会が繰り広げられました。唯、つい先日は暑い日もあったのですが、今日は朝から強い風が吹いて雨も降り、本当に肌寒い1日となりました。
本日の「山高街の駅」は、宍粟市商工会駐車場を会場に行われ、生活創造科1年生・2年生の諸君が手作りのカップケーキやパウンドケーキ、そしてお馴染みの「ゆずしそ醤油」の販売を行いました。毎年恒例の「山崎ウォーキング&ウォッチング」の一環として行われ、生徒たちは手作りのポスターを手に街中を歩いて回ったり、或いは6種類のカップケーキの試食を道行く皆さんに勧めたりと、工夫を凝らしての街の駅となりました。近くの大歳神社では「藤まつり」も始まってはいるのですが、まだ肌寒いのか藤の花の見ごろはまだまだといった感じでした。


お昼過ぎに山崎を出て姫路に向かい、何か所かで行われている運動部の西播大会を覗いてみました。会場によっては本校の試合が既に終わってしまっていたところもあり、残念極まりなかったのですが、姫路工業高校を訪ねると、丁度男子バレーボール部が姫路工業との決勝戦に臨んでいるところで、西播の1・2位を争う両校の試合を観戦させてもらいました。残念ながら1-2で敗れてしまいましたが、いつの日にかこの雪辱を果たすべく、また頑張ってもらいたいと思います。しかし、準優勝です。立派です。本当におめでとう!


次に姫路東高校へ女子ソフトボール部の試合を目当てに行くと、午前中の雨で開会式が遅れ、さらには試合の中断もあったとのことでかなりスケジュールが遅れてしまっていました。他の会場を回って戻って来たのは5時であったのですが、山崎高校と姫路西・網干・賢明合同チームとの試合が始まったのは5時半でした。夕刻の東高校グラウンドには白鷺城の美しいシルエットが浮かび上がり、非常に肌寒いながらも時には選手の姿が夕日に照り映える印象的な試合となりました。結果としては20-0、3回コールドゲームでの勝利でした。次は明日、同会場でさらに勝ち進み、5月3日(金)の準決勝・決勝戦、山崎高校会場での優勝を目指して頑張って下さい! また、いずれの会場でも各ご家庭の皆様方の熱い声援があり、生徒たちは大いに勇気づけられていました。心よりお礼を申し上げます。

本日の「山高街の駅」は、宍粟市商工会駐車場を会場に行われ、生活創造科1年生・2年生の諸君が手作りのカップケーキやパウンドケーキ、そしてお馴染みの「ゆずしそ醤油」の販売を行いました。毎年恒例の「山崎ウォーキング&ウォッチング」の一環として行われ、生徒たちは手作りのポスターを手に街中を歩いて回ったり、或いは6種類のカップケーキの試食を道行く皆さんに勧めたりと、工夫を凝らしての街の駅となりました。近くの大歳神社では「藤まつり」も始まってはいるのですが、まだ肌寒いのか藤の花の見ごろはまだまだといった感じでした。
お昼過ぎに山崎を出て姫路に向かい、何か所かで行われている運動部の西播大会を覗いてみました。会場によっては本校の試合が既に終わってしまっていたところもあり、残念極まりなかったのですが、姫路工業高校を訪ねると、丁度男子バレーボール部が姫路工業との決勝戦に臨んでいるところで、西播の1・2位を争う両校の試合を観戦させてもらいました。残念ながら1-2で敗れてしまいましたが、いつの日にかこの雪辱を果たすべく、また頑張ってもらいたいと思います。しかし、準優勝です。立派です。本当におめでとう!
次に姫路東高校へ女子ソフトボール部の試合を目当てに行くと、午前中の雨で開会式が遅れ、さらには試合の中断もあったとのことでかなりスケジュールが遅れてしまっていました。他の会場を回って戻って来たのは5時であったのですが、山崎高校と姫路西・網干・賢明合同チームとの試合が始まったのは5時半でした。夕刻の東高校グラウンドには白鷺城の美しいシルエットが浮かび上がり、非常に肌寒いながらも時には選手の姿が夕日に照り映える印象的な試合となりました。結果としては20-0、3回コールドゲームでの勝利でした。次は明日、同会場でさらに勝ち進み、5月3日(金)の準決勝・決勝戦、山崎高校会場での優勝を目指して頑張って下さい! また、いずれの会場でも各ご家庭の皆様方の熱い声援があり、生徒たちは大いに勇気づけられていました。心よりお礼を申し上げます。
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74回生・新入生オリエンテーション合宿
【4月23日(火)】
昨日と本日の2日間にわたって、74回生の諸君が毎年恒例の「新入生オリエンテーション合宿」に臨み、広島県福山市の「ツネイシしまなみビレッジ」及びその周辺に於いて、山高生活3年間の基礎作りに挑戦しました。初日は、現地に到着して昼食を終えた後「座禅体験」を行い、昨年もお世話になったお坊さんのご指導で、最初は10分間、休憩を挟んでさらに20分間、静寂なるお堂の中で自己の内面に向き合うという貴重な体験となりました。臨済宗建仁寺派神勝禅寺というお寺で、座禅の間幾度となく修行者である生徒たちが、「警策(けいさく)」という棒で肩や背中を叩いて頂き、心の在り方及び姿勢を正す機会となりました。

座禅の後は体育館で「集団行動」を行い、日頃の体育授業の成果を発揮する場となりました。74回生は「青色」の学年で、ブルーの床に生徒たちの体操服が映えて非常に美しいシルエットを描いていました。夕食時には雨が降っていましたが、食べ切れないほどのバーベキューに舌鼓を打ち、正に鱈腹(たらふく)食べて、食後の合唱コンクールで各クラス共に力を出し切ることが出来たのは嬉しい限りです。体育館へと続く夜の沿道が、非常に美しいイルミネーションに彩られていて生徒たちが感動の声を上げていたのも印象的でした。合唱コンクールでは、今年は何と体育館内に「舞台」(と審査員席)が設置され、声の大きさ、歌詞の暗唱、メロディー、団結力といった力を発揮するのに大いに役立ったのではないかと思います。校歌は勿論のこと、私が紹介をした生徒会歌も早く覚えて、いろんな機会に歌ってくれたらと思います。


【4月24日(水)】
2日目の朝は起きるとあいにくの雨。しかし、カッター訓練に出かける時には雨も上がって心地良いそよ風が吹く絶好の「カッター日和」となりました。各クラス2艇ずつの計12艇に分かれて福山湾に漕ぎ出し、指導員の方々の手際よい指示によって少しずつコツを掴んでいったようです。途中、一度だけやや激しく雨に降られたこともあったのですが、その様な悪天候もものともせずに約700mのレース競争を漕ぎ切ることが出来ました。高校生活もそうですが、私たちの人生は照る日もあれば、曇る日、雨の日も多くあります。そんな時、仲間同士で声をかけ合い、力を出し合って困難に立ち向かうことがどんなに大事であるかということの意味合いを、今日のこの訓練で掴み取ってくれたのではないかと思います。「74回生」という船は、今船出したばかりです。これからの3年間いろんなこともあるでしょうが、この合宿で学んだ「内なる力」と「仲間との団結力」で、見事に乗り切ってくれることを切に願っています。今回の合宿に際してお世話になった皆様方に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

昨日と本日の2日間にわたって、74回生の諸君が毎年恒例の「新入生オリエンテーション合宿」に臨み、広島県福山市の「ツネイシしまなみビレッジ」及びその周辺に於いて、山高生活3年間の基礎作りに挑戦しました。初日は、現地に到着して昼食を終えた後「座禅体験」を行い、昨年もお世話になったお坊さんのご指導で、最初は10分間、休憩を挟んでさらに20分間、静寂なるお堂の中で自己の内面に向き合うという貴重な体験となりました。臨済宗建仁寺派神勝禅寺というお寺で、座禅の間幾度となく修行者である生徒たちが、「警策(けいさく)」という棒で肩や背中を叩いて頂き、心の在り方及び姿勢を正す機会となりました。
座禅の後は体育館で「集団行動」を行い、日頃の体育授業の成果を発揮する場となりました。74回生は「青色」の学年で、ブルーの床に生徒たちの体操服が映えて非常に美しいシルエットを描いていました。夕食時には雨が降っていましたが、食べ切れないほどのバーベキューに舌鼓を打ち、正に鱈腹(たらふく)食べて、食後の合唱コンクールで各クラス共に力を出し切ることが出来たのは嬉しい限りです。体育館へと続く夜の沿道が、非常に美しいイルミネーションに彩られていて生徒たちが感動の声を上げていたのも印象的でした。合唱コンクールでは、今年は何と体育館内に「舞台」(と審査員席)が設置され、声の大きさ、歌詞の暗唱、メロディー、団結力といった力を発揮するのに大いに役立ったのではないかと思います。校歌は勿論のこと、私が紹介をした生徒会歌も早く覚えて、いろんな機会に歌ってくれたらと思います。
【4月24日(水)】
2日目の朝は起きるとあいにくの雨。しかし、カッター訓練に出かける時には雨も上がって心地良いそよ風が吹く絶好の「カッター日和」となりました。各クラス2艇ずつの計12艇に分かれて福山湾に漕ぎ出し、指導員の方々の手際よい指示によって少しずつコツを掴んでいったようです。途中、一度だけやや激しく雨に降られたこともあったのですが、その様な悪天候もものともせずに約700mのレース競争を漕ぎ切ることが出来ました。高校生活もそうですが、私たちの人生は照る日もあれば、曇る日、雨の日も多くあります。そんな時、仲間同士で声をかけ合い、力を出し合って困難に立ち向かうことがどんなに大事であるかということの意味合いを、今日のこの訓練で掴み取ってくれたのではないかと思います。「74回生」という船は、今船出したばかりです。これからの3年間いろんなこともあるでしょうが、この合宿で学んだ「内なる力」と「仲間との団結力」で、見事に乗り切ってくれることを切に願っています。今回の合宿に際してお世話になった皆様方に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
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山崎高校1週間…
近年まれに見る桜花爛漫の始業式及び入学式から1週間が過ぎ、本校もようやく通常の日々が始まりました。特に、1年生(74回生)の諸君にとっては毎日行事ごとが続き、本当に目まぐるしい日々であったと思います。来週の23日(火)・24日(水)、毎年恒例のオリエンテーション合宿に広島県の「ツネイシしまなみビレッジ」に行きますので、今週はまずは落ち着いて呼吸を整え、各部活動を見て回ったりして学校の中を探検し、次なるステップへと進むための1週間と致しましょう。

さて、8日(月)の着任式では新たに9人の先生方が着任され、山崎高校の仲間入りをされました。中野教頭先生以外は比較的お若い先生方が多く、特に新採用で着任された方にとっては、今後数年間が生涯忘れられない宝物のような期間となるでしょう。生徒諸君と共に、一所懸命頑張って頂きたいと思います。続く始業式では、昨年同様新2・3年生の諸君に、校訓の意味を理解したり元気のよい挨拶を心がけることなど、山高生として心がけてほしい8つの事柄について話をしました。H31山高生徒諸君に向けて.pdf 朝のSHRや授業の最初に腰骨を立てて姿勢を正すことも述べていますので、是非とも実践して下さい。入学式の式辞で新入生諸君に一番強調したことも、やはり「朝の元気な挨拶」でした。本校の校歌でも作詩者の竹中郁先生が、「(朝の挨拶は)心の扉開く音」とおっしゃって下さっています。元気よく挨拶ができ、大きな声で校歌が歌える学校を目指しましょう。H31入学式式辞.pdf

9日(火)午後には、対面式・生徒総会・部活動紹介が行われ、これで72回生・73回生・74回生という3学年が揃って今年度の山高生の姿が出来上がりました。「先輩、宜しくお願いします!」「何でも分からないことがあったら聞いて下さい!」という言葉を交わしながら互いの信頼関係を形作っていって頂きたいと思います。部活動はやはり勉強と並んで、高校生活のもう一本の柱です。各部共に趣向を凝らした紹介が見られ、新入生諸君からも先輩の実演・演技等に感激の声を上げる場面もありました。確か26日(金)が部活動登録の締切ですので、新入生諸君は約2週間をかけて放課後等に部活動見学を行い、入る部活動を決める予定です。

さて、10日(水)の午後には離任式が行われ、10人の先生方をお送り致しました。事務室関係の3名の方々はご欠席でしたが、ご出席いただいた7名の先生方は本校へ初任で来られた方がほとんどで、生徒諸君への言葉の中で、本校での思い出と共に山高生飛躍の秘訣とも言うべきいろんなアドバイスを最後のメッセージとして頂くことが出来ました。先生方、本当にありがとうございました。次の学校でもご活躍になることを祈念しています。この様にして、今年度最初の節目となる行事を終えつつ、課題考査や各教科の授業開きが行われる1週間が過ぎていきました。土日も部活動練習や練習試合にいそしんだ部活が多く、特に14日の日曜日ですが、お昼頃学校に来ると音楽室から昔懐かしいメロディーが聞こえてきたので行ってみると、吹奏楽部の皆さんが合田先生の指揮のもと「山崎高校生徒会歌」の練習をしているところでした。5月2日(木・祝)の定期演奏会で披露されます。今から楽しみです。是非とも6月の山高祭(文化祭)でも校歌と共に演奏して頂きたいと思っています。今週もまた一日一歩ずつ頑張りましょう。
さて、8日(月)の着任式では新たに9人の先生方が着任され、山崎高校の仲間入りをされました。中野教頭先生以外は比較的お若い先生方が多く、特に新採用で着任された方にとっては、今後数年間が生涯忘れられない宝物のような期間となるでしょう。生徒諸君と共に、一所懸命頑張って頂きたいと思います。続く始業式では、昨年同様新2・3年生の諸君に、校訓の意味を理解したり元気のよい挨拶を心がけることなど、山高生として心がけてほしい8つの事柄について話をしました。H31山高生徒諸君に向けて.pdf 朝のSHRや授業の最初に腰骨を立てて姿勢を正すことも述べていますので、是非とも実践して下さい。入学式の式辞で新入生諸君に一番強調したことも、やはり「朝の元気な挨拶」でした。本校の校歌でも作詩者の竹中郁先生が、「(朝の挨拶は)心の扉開く音」とおっしゃって下さっています。元気よく挨拶ができ、大きな声で校歌が歌える学校を目指しましょう。H31入学式式辞.pdf
9日(火)午後には、対面式・生徒総会・部活動紹介が行われ、これで72回生・73回生・74回生という3学年が揃って今年度の山高生の姿が出来上がりました。「先輩、宜しくお願いします!」「何でも分からないことがあったら聞いて下さい!」という言葉を交わしながら互いの信頼関係を形作っていって頂きたいと思います。部活動はやはり勉強と並んで、高校生活のもう一本の柱です。各部共に趣向を凝らした紹介が見られ、新入生諸君からも先輩の実演・演技等に感激の声を上げる場面もありました。確か26日(金)が部活動登録の締切ですので、新入生諸君は約2週間をかけて放課後等に部活動見学を行い、入る部活動を決める予定です。
さて、10日(水)の午後には離任式が行われ、10人の先生方をお送り致しました。事務室関係の3名の方々はご欠席でしたが、ご出席いただいた7名の先生方は本校へ初任で来られた方がほとんどで、生徒諸君への言葉の中で、本校での思い出と共に山高生飛躍の秘訣とも言うべきいろんなアドバイスを最後のメッセージとして頂くことが出来ました。先生方、本当にありがとうございました。次の学校でもご活躍になることを祈念しています。この様にして、今年度最初の節目となる行事を終えつつ、課題考査や各教科の授業開きが行われる1週間が過ぎていきました。土日も部活動練習や練習試合にいそしんだ部活が多く、特に14日の日曜日ですが、お昼頃学校に来ると音楽室から昔懐かしいメロディーが聞こえてきたので行ってみると、吹奏楽部の皆さんが合田先生の指揮のもと「山崎高校生徒会歌」の練習をしているところでした。5月2日(木・祝)の定期演奏会で披露されます。今から楽しみです。是非とも6月の山高祭(文化祭)でも校歌と共に演奏して頂きたいと思っています。今週もまた一日一歩ずつ頑張りましょう。
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新入生登校日・桜五分咲きの便り
4月1日に新しい元号「令和」が発表されました。日本の次なる時代の到来を喜ぶと共に、本校もまた新たなる一歩を踏み出してゆきたいと誓いを新たに致しております。さて、本日午前10時から本校体育館で新入生(74回生)の招集が行われ、入学前の指導と共に新しい制服などの受け渡しが行われました。今日はまだ各自中学校の制服に身を包んでの登校でしたが、こちらから「おはよう!」と声をかけると、皆元気のよい声で「おはようございます!」と返してくれて、より一層8日の入学式を待ち遠しく思いました。入学式と言えば、桜の花満開の時が重なればと毎年思うのですが、それが中々難しく、昨年などは4月の3日が満開でした。と、思いながら本校の今年の桜を眺めてみると、今日で5分咲きあたり。木によっては3分咲きのものもあり、8日(月)にはかなり期待出来るのではないかと心密かに思っています。新2・3年生の先輩も、今日もグラウンドで部活動に汗を流し、そして新旧生徒会執行部と合唱部が入学式に披露する校歌と生徒会歌の練習を行いました。74回生諸君の入学を心待ちにしています。来週から、是非一緒に頑張りましょう。

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◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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