校長日誌(31年度)
神戸新聞「学校人脈」連載開始
本日から神戸新聞で「学校人脈(山崎高校編)」の連載が始まりました。各地域の特色を伝えるシリーズで、「宍粟新聞」という特集が組まれる時に今回を含めて7回、つまり7か月程にわたって山崎高校を始め、かつて分校であった伊和高校や千種高校も含めて「宍粟の学校人脈」を楽しむことが出来ます。宍粟支局長の古根川淳也さんは、今日の新聞にも書かれていますが、かつて龍野支局にお勤めであった時に「学校人脈(龍野高校編)」を書かれたことがあります。それは今から10年前のことですが、神戸新聞では、古くは昭和40年代から50年代にかけて兵庫県内の主な高等学校の人脈を順次特集されたことがあって、それは今でも古本屋等で手にすることができます。例えば、姫路西高校や加古川東高校、神戸では神戸高校や長田高校、私学では確か灘高校や白陵高校等が取り上げられていたと思います。そういった本を見てはいつも、母校である山崎高校もいつの日にか連載記事として実現しないかな、と密かに願っていたのですが、数か月前に古根川さんから構想を打ち明けられて以来、今日のこの日の到来を本当に心待ちにしておりました。その第1回目である今日の記事のテーマは「演歌歌手」。勿論本校55回生の丘みどりさんを中心としたものですが、私自身は彼女がデビューして間もない頃10年ほど前に安富町安志の自治会館の2階で直接歌を聴いたのが最初で、特に面識がある訳ではないのですが、安富町の中保育所・安富南小学校・安富中学校・山崎高校の後輩であるだけに非常に嬉しく思っています。山崎高校を中心とする宍粟(旧宍粟郡)の学校人脈は実に多士済々(たしせいせい)。今後弁護士や検事等の法曹界、新聞や書籍等のジャーナリズム及び出版界、放送局関係、医学界、実業界、そして今も懐かしい昭和46年夏の高校野球兵庫大会準優勝の話題など、様々な切り口からの「山高人脈」が登場すると思います。月に1回のゆっくりとしたペースですが、「令和」という新しい時代の到来を祝いつつ、母校の歩みと将来への展望に思いを馳せながら、古根川さんの記事を皆さんと一緒に楽しみたいと思います。どうそご期待ください! 神戸 R1.5.25(学校人脈1).pdf
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