カテゴリ:県宝Life

『県民まちなみ緑化事業』による植栽を行いました。2017年3月1日

宝塚高校の食堂の北側には、長年の風雨にさらされ、

木々の根っこがむき出しになって荒地化した斜面の土地がありました。

この場所が、このたび綺麗に生まれかわりました。

こうなりました。

斜面に土留めを施して、土砂の流失を防ぎ、植栽スペースを作りました。

そこへ、本校の緑化委員の皆さんが植栽をしました。

植物の名前は、“ヒベリカムヒデコート” 黄色い花を咲かせるようです。

第52回卒業証書授与式 挙行 2017年2月28日

穏やかな天候に恵まれ

今年度の卒業証書授与式を挙行いたしました。

第52回生、17703人目から 17975人目の卒業生が本校を巣立ちました。
豪華な生け花が壇上を飾ります。

幕が上がり、本日の主役の第三学年の生徒が入場してきました。

 

卒業生が呼名され代表者が卒業証書を受け取るために壇上の学校長の前に向かいます。

 

学校長が式辞を述べて、卒業生が真剣に聞き入ります。

 

第三学年の担任団の様子です。

育友会長の式辞に続き、教頭による来賓紹介と続きます。

 

皆勤賞受賞者が呼名され起立しました。皆勤賞の表彰後は生徒会功労賞の表彰が続きました。

在校生代表の送辞に引き続き卒業生代表の答辞です。

 

式歌斉唱 仰げば~♫ 蛍の~♫ 雲はゆく~♫

卒業式のクライマックスです。

卒業生の堂々たる新生活へ向かう一歩一歩です。感動です。

第三学年の教員が感無量で見送っています。

卒業生の今後の活躍をお祈りします。

『兵庫県高校生英語ディベートコンテスト』で快挙

2017年2月5日

★『第10回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト』

神戸市外国語大学で開催され、県宝チームは3試合中2勝する快挙。

ディベートとは、設定されたテーマについて肯定側・否定側の2組に分かれて、決められた時間、順番にのっとり、第三者(ジャッジ・観客)に説得する形で議論を行います。議論はすべて英語で行われます。今コンテストでは、24校が4つのグループに分かれて戦い、各グループから上位2校を決めます。そして準々決勝、準決勝、決勝を経て、勝ち抜いたチームの優勝が決まります。

★今年度のテーマは

“Japan should start allowing more immigrants into the country.”

「日本はより積極的に移民を受け入れるべきだ、是か非か」

★24校のチームが熱戦を交わしました。

本校からは、2年生の実践英語選択者6名が参加し、3試合中2勝(Friendly Matchを含む)を上げることができました。日本語でさえも扱うことが難しいトピックに対し、これまで長期に渡り授業の内外を通して練習や準備を重ねてきた努力の結果、上記のような成績を得ることができ、自信に繋がったことと思います。

戦い済んで・・・

このコンテスト参加を通して、生徒たちは英語力の向上に加え、論理的な思考力を身に付け、仲間と共に協力して成し遂げることの喜びを学び、たくましく成長してくれています。また、他校の試合からも多くの刺激を受け、今後の英語学習や更なる目標へとまた心を新たにしているようでした。

ようこそ先輩『卒業生講話』その4 2017年1月12日

総合的な学習の時間(1月12日 7時間目)

宝塚市健康福祉部健康推進課 中島敦資氏(県宝16回生)をお招きし、

1学年生徒に向けてご講演いただきました。

 

高校では陸上競技、大学ではアメリカンフットボールと、スポーツに熱心に取り組まれた中島氏。乳児から高齢者までを対象とした多岐にわたる業務について、ゲーム感覚の活動を交えてわかりやすくご説明くださり、高齢社会で健康を維持することの重要性を教えてくださいました。さらに、ご自身とご子息の経験談を基に、視野を拡げて自分の可能性を見いだすことが、いずれ社会に出るために重要なことであると、述べられました。

「栄光に近道なし」の言葉をひいて、生徒たちに熱いエールを送ってくださった講演でした。