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基本総学 ことば・社会 特別授業

 11月9日(木)の5・6限、基本総学『ことば』・『社会』選択者の生徒を対象の特別授業が行われました。
 兵庫県教育委員の関西学院大学社会学部准教授の村田泰子先生をお迎えし、「児童虐待・養育困難と社会~養育者支援をつうじて児童虐待の低減をめざす文理融合プロジェクトの経験から~」の講義を受けました。
 「児童虐待」について、村田先生を含む社会学などの文系と、医学・生理学などの理系の研究者がプロジェクトを組み、様々な角度から研究していることを紹介されました。
研究方法や分野の違いで同じ事象についての解釈にも違いが生まれること、それらが関係することで研究に厚みが出ることなど、多くを学ぶことができました。

☆講義の様子です
 

探究活動発表会

 11月5日(日)、本校で探究活動発表会が行われました。
 今年の夏休み、本校をはじめ西播磨地区県立高等学校5校の生徒たちが協力して、兵庫県立大学の先生方のご指導のもと、「いかるが探訪」・「小規模集落に元気を与える大作戦」・「商売繁盛大作戦in太子町」の3講座に分かれてフィールドワークを実施しました。
 その探究活動の成果と地域で何ができるかについて、一人ずつの提言を発表しました。

☆その様子を紹介します。
 
  

  

H29年度 太子あすかふるさとまつり

 11月3日(祝)、あすかホールで、太子あすかふるさとまつりが行われました。
太子高校からは生徒会、吹奏楽部、Jコーラス部、ダンス部、写真部、ボランティア部、調理手芸同好会、一般ボランティアの生徒たちが参加しました。
 生徒たちは、斑鳩寺からの時代パレード、中庭ステージとあすかホールでの演奏・演技、コミュニティーマーケットでの物品販売、ゆるキャラ・兵庫県盲導犬協会募金活動の補助を行いました。
 暖かい秋晴れに恵まれ、生徒たちは元気に活躍しました。
 
 ☆その様子を紹介します。      
 時代パレード               J コーラスステージ  
 
 いちじくマフィン等を販売しました。   ゆるキャラの補助をしています。
 
 ダンス部ステージ             吹奏楽部 あすかホール
 

人権教育講演会

 11月6日(月)、5.6限、全校生徒を対象とした人権教育講演会が行われました。
 関西福祉大学発達教育学部の米倉裕希子淮教授をお招きし、『障害者と共に生きる社会』-「障害」は環境の中で生まれる「生きづらさ」- をテーマとし、話をしていただきました。
 「障害」は個性?「障害」は何?について、様々な例から考えました。
 また生徒全員で、テレパシーじゃんけん、1分間ワーク、伝言ゲームなどを行うことで、共感することの大切さや、人は一人ひとり違う、違っているから面白い。ことを学びました。
 私たちの態度や考えが「障害」とならないために、勇気を持って声をかけて、助け合える世の中になってほしいと話されました。

☆伝言ゲームの様子です。同じ言葉ですが伝わった言葉は全クラス違いました。

防犯保健講和・壮行会

10月27日(金)の6限に、全校生徒対象の防犯保健講話と、弓道部壮行会が行われました。

○ 防犯保健講和
 『薬物乱用はダメ。ゼッタイ。愛する自分を大切に』  を合言葉に、薬物乱用による薬物依存の怖さを学びました。また、友人や知人(先輩)からの薬物乱用の甘い誘いから身を守るための、①話題を変える、②同じ言葉を繰り返す(ダメダメ)、③逃げるの3段階の方法を教わりました。

○ 弓道部壮行会
弓道部の2年生女子4名が、11月26日(日)、京都で行われる近畿選抜大会に出場します。代表生徒は、精神面・技術面を鍛え、優勝できるように頑張ってきますと強い決意を述べました。そのあと、教頭先生より激励の言葉がありました。

 防犯保健講和               弓道部壮行会