日誌

2016年8月の記事一覧

平成28年度ニュージーランド研修 11日目

平成28年813日(土)

午前9時に関西国際空港に到着しました。

研修生は全員元気です。たくさんの保護者の方々、教頭先生、そしてISAの小島さんが関西空港まで出迎えに来てくださいました。みなさんありがとうございました。

研修生はこの11日間でいろいろなことを学び、大きく成長しました。何よりも、実際の生活の場面で、異なる文化や宗教を持つ人々と、英語という手段を用いてお互いの意見を交換し、意思の疎通を図ることで、英語力や度胸が身につき、一段とたくましくなって帰国することができました。今回の研修を支えてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

平成28年度ニュージーランド研修 10日目

平成28812日(金)

ついにホストファミリーとお別れしなければならない朝がやってきました。ホストファミリーのみなさんにはほんとうによくしていただきました。たくさんのよい思い出ができました。

バスが出る最後の瞬間まで、ホストファミリーとの別れを惜しみ、多くの研修生の顔には涙が見られました。

オークランド空港を午後1210分(日本時間午前910分)に出発し、現地時間午後7時(日本時間午後8時)にシンガポールに到着しました。ここで約5時間、次の飛行機を待ちます。多少の疲れは見られるものの、研修生は全員元気です。それぞれ椅子に座って体を休めたり、買い物をしたりして過ごしています。

平成28年度ニュージーランド研修 9日目

平成28年8月11日(木)

午前中は、スタディーセンターで最後の授業を受け、修了証書をいただきました。その後、オークランド動物園へ行き、国鳥であるキーウィやニュージーランド固有の動物を観察しました。

午後はオークランドにある小学校Edmonton Primary Schoolを訪問しました。子どもたちとボール遊びをしたり、折り紙の折り方を説明したり、お兄さん、お姉さんぶりを発揮し、英語で交流しました。現地校の先生から日本の歌を歌ってほしいとリクエストされ、研修生全員で「ふるさと」を合唱し、お互いの国歌も披露し合いました。

今夜はニュージーランドでの最後の夜です。研修生たちはホストファミリーとのお別れがとてもつらいようです。ホストファミリーのお話によると、研修生の英語はニュージーランド滞在中に目覚ましく進歩したとのことです。


平成28年度ニュージーランド研修 8日目

平成28年8月10日(水)

昨夜から降り出した雨が激しさを増し、今日は朝から大雨でした。

雨のせいで、乗馬体験が中止になったので、予定を変更し、午前中はハニーセンターとシープワールドを見学しました。

シープワールドでは、牧羊犬による羊の移動や羊の毛刈りショーを見学し、羊の群れをオス、メス、そして子羊と3つのグループに仕分ける作業や子羊への授乳を体験しました。

午後はケリー・タールトンズ・シーライフ水族館を見学しました。

雨が降り、肌寒い一日でしたが、研修生はみな元気です。

残念なことに、明日も雨との予報で、楽しみにしていたティリティリマタンギ島の見学も中止になりました。明日は、午前中はオークランド動物園で、国鳥であるキーウィやニュージーランド固有の動物を観察し、午後はオークランドにある小学校を訪問し、施設や授業を見学し、現地の子どもたちと交流することになりました。

平成28年度ニュージーランド研修 7日目

平成28年8月9日(火)

今日はニュージーランドの企業を2社訪問しました。

午前中はGekkan NZという現地のフリーペーパーを出版している会社です。記者の方から、そこで働くようになった経緯や仕事での苦労などいろいろお話をお伺いし、生徒たちはたくさんの質問をしました。取材したことを原稿にまとめ、記事にする予定でしたが、時間の関係で、記事にするのは日本に帰ってからになります。

午後はGulliverの現地法人を訪問し、店長からお話をお伺いしました。2年前、会社から、「ちょっと行って来い。」と言われ、ニュージーランドに到着後、僅か3週間の間に、店舗を借りて、事業を立ち上げたことや現在に至る2年間についてのお話をお伺いしました。

どちらの企業の方も、自分の仕事に夢を持ったバイタリティーあふれる方ばかりで、生徒たちは積極的に質問をし、いろいろなことを学びました。