1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

令和3年度 1学期授業の様子

 1学期はSDGsの探究活動に向けての問づくりを中心に授業を行いました。

 この授業では、新聞をSDGsのゴールを意識して読み、経済・環境・社会の観点から記事を分析し評価をしたり、身の回りの問題や課題点となっていることをSDGsと関連付けて考えました。そして自分にとって関心の高いゴールから「問い」を整理し、これから探究していくテーマを決定していきました。

 生徒たちは毎回目的意識をしっかりと持ち授業に臨み、熱心に活動を行っていました。班の協議も各自が積極的に取り組み、活発な意見交換を行っていました。2学期は班ごとにそれぞれ選んだテーマをより深く探究していく予定です。

 

 

 

 

リーガル対面式

 今年度より新たに入学した特色類型生徒と、2・3年生代表の特色類型生徒との対面式が行われました。

 

 

 

 

2・3年生による挨拶では、2年生で行われる模擬裁判での思い出や校外学習について触れ、1年生たちは目を輝かせていました。

先生からは、有名な野球選手の大谷翔平選手も実践していた「マンダラート」などを例えに、リーガルマインド類型では自己の考えを深めるような機会がたくさんあるといった内容のお話がありました。

 

 

 

 

 1年生の「リーガルマインド基礎」の初回授業は4月30日(金)です。

こちらのページでは1年生の今後について掲載していきます。

生徒のためのSDGs実践報告会

3月6日(土)に、1年生リーガルマインド類型の代表班が、
朝日新聞社主催の「生徒のためのSDGs実践報告会」にオンラインで
参加し、「消費の裏で進む気候変動」というタイトルで実践発表をしました。
    

 

「自分ごと」として考えるために、毎日自分たちが行っている「消費」を
中心軸に据えて「気候変動」について探究しました。
そしてナッジ理論に基づいて自分たちが考えた節電のためのマイナッジを
紹介しました。
コメンテーターの先生からは、探究過程で大学の先生に取材をしたことについて、
自ら動く姿勢をほめていただきました。
また、マイナッジを商品化できたら面白いですねという
アドバイスをいただきました。

 

実践報告会への参加は、1年生リーガルマインド類型SDGs探究学習の
集大成でした。とても緊張しましたが、有意義な時間を過ごすことが
できました。今後も引き続き「気候変動」について取り組んでいこうと
考えています。

SDGs探究学習校内発表会

1月29日(金)に、1年生リーガルマインド類型生徒たちが興味関心のある
SDGsのGOALごとに班に分かれ、1年かけて探究してきた成果の
発表会を行いました。

  

沢山の先生方が発表の様子を見に来てくださいました。
 

  

七つの班の中から相互投票で代表が選ばれ、3月6日に開催される
「生徒のためのSDGs実践報告会」で発表することになりました。

いじめ防止学習

11月20日・27日の2週にわたって、兵庫県弁護士会から弁護士の先生に
お越しいただき、「いじめ防止学習」を行いました。
 
「いじめはなぜいけないのか」
「いじめはなぜなくならないのか」
「いじめをなくすにはどうすればよいか」について
 班で協議して発表しました。 
 
「いじめをなくすには、定期的に話し合って、
 いじめにつながりそうなことを事前に気づいて止める。」
「理解してくれる人を集めて複数でいじめを止める。」
「幼いころからいろんな人と関わる。」
「大人に相談する。」などなど、いろんな意見が出されました。

また、弁護士バッジを見せていただきました。
ずっしりと重かったです。