1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

JICA関西訪問

7月15日(金)の午後、1年生のリーガルマインド特別授業の一環としてJICA関西を訪問しました。1年生にとっては初めての校外での学習です。

まず最初にJICA関西の職員の方よりJICAの事業説明をしていただきました。短い時間の中で現在世界がおかれている状況や、日本が支援するだけではなく東日本大震災の時には世界中から多くの支援を受けたことなど、様々なことを知ることができました。またSDGsについての知識もより深めることができました。

続いて、JICA海外協力隊経験者の方よりボランティアの体験談を聞きました。今回は中米のホンジュラスの小学校教育に携わった青木様よりお話を聞くことができました。実際に体験された写真や動画を利用しての講演は非常に興味深くあっという間の1時間でした。ホンジュラスという国を通して貧困と教育の関係についても深く学ぶことができました。最後の質疑応答の時間には多くの質問が出て、大変有意義な時間となりました。

最後はJICAの施設見学です。生徒たちはSDGsの特別展示などを熱心に見学していました。きっと今後のSDGsの探究学習に活きてくると思います。

お忙しい中、今回の校外学習に携わっていただいたJICA関西の方々本当にありがとうございました。

 

 

SDGs新聞活用授業

6月3日(金)の7時間目の1年生リーガルマインド特別授業は先週に引き続き、朝日新聞社の方に講師として来ていただき「新聞活用授業」を行いました。この授業は、新聞を「SDGsの17の視点」から読むことを目標としています。新聞をただ読むのではなく、SDGs付箋を使用することで「思考を見える化」していくというものです。

まず、前回の授業を振り返ったあと、一部ずつ配られた今日の朝刊を読み、新聞記事がSDGsのどのゴールに関連していくかを考え付箋を貼っていきます。その付箋には「なぜそう思ったか」を一言つぶやきます。みんな与えられた時間で真剣に新聞を読んでいました。その内容を班で共有した後、教室に掲示してある新聞に付箋を貼りかえていきます。あっという間に新聞にはたくさんの付箋が貼られていきます。その中には、同じ記事でも違うゴールの付箋が貼られているものもありました。一つの問題には多くのSDGsが複層的に絡んでいることに気づくことができたようです。最後は、全体で今日の授業の気づきを共有しました。文化祭明けからはいよいよ本格的な探究活動に入っていきます。SDGsをさらに自分ごととして捉え、深く考えていけるようがんばりましょう。

 

 

「2030 SDGsゲーム」を通して考える

考査最終日の26日の午後、1年生のリーガルマインド特別授業の一環として朝日新聞社の方を講師に招き、「2030 SDGsゲーム」を行いました。

このゲームはSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりをシミュレーションするというものです。ゲームでは与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行い、最終的に各チームに与えられたゴールを達成します。しかし、どのプロジェクトを実行するかで世界の状況(経済・環境・社会の状況)が刻々と変わっていきます。この24名のアイデアにより2030年の世界が作られていくのです。

ファシリテーターより簡単に説明を受けた後、早速ゲームのスタートです。どのグループも自分たちのゴールを達成するために必死です。しかし、自分たちのことだけに必死になっていると、世界のバランスは崩れていきます。                         

説明

作戦タイム

世界の状況

 

 

 

 

前半戦終了後の休憩時間にはどのグループも休むことを忘れて、必死で他のグループと交渉していました。そして、いよいよ後半戦。2030年のゴールを目指してゲーム再開です。少しずつ世界の状況にも目を向け始める人が増えてきます。さらに交渉の輪もだんだん大きくなっていきました。さて、結果は、、、。みんなの協力がありゴールを達成できたチームは12チーム中10チームでした。世界の状況も授業の前半よりはバランスがよくなっていました。ゲーム終了後の振り返りの時間には、多くの人がゲームを通してSDGsや社会について考えさせられたり、新たな気づきがあったという発表をしてくれました。

これから本格的なSDGsの探究活動が始まります。今日のゲームで学んだことを今後の探究活動に活かしていきましょう。

発表

 

 

弁護士によるいじめ予防授業②

5月13日(金)の7時間目は、前回に引き続き弁護士の先生による「いじめ予防授業」を行いました。今日の授業の大きなテーマは、前回出た宿題をもとにグループで議論を行い、いじめの本質に迫るというものです。

宿題は①なぜいじめはなくならないのか、②いじめをなくすためにはどのような方策が考えられるか、について考えてくるというものでした。全員がしっかりと宿題に取り組んできたようで、グループ議論ではホワイトボードに書ききれないくらい多くの意見が出ていました。

その後は各グループ代表者の発表です。今回は発表だけではなく、発表した内容に対して他のグループが必ず質問をするというルールがありました。これがなかなか難しい!しかし、質問をすることで発表がより深いものになっていきます。また、出た質問に答えることで自分たちのグループの意見を改めて振り返ることもできました。

授業の最後に、弁護士の先生方に「自分の意見や考えをしっかりと持つこと」、「周囲の意見や考えをよく聞くこと」、「議論の積み重ねによって具体的な結論を導き出すことの重要性」について話していただきました。まさにリーガルマインドでの学びですね。今日学んだことをこれからに活かしていけるよう行動していきましょう。弁護士の先生方ありがとうございました。

弁護士によるいじめ予防授業①

 5月6日(金)の7時間目のリーガルマインド特別授業では、弁護士の先生に来ていただき「いじめ予防授業」を行いました。この授業は「いじめ」を本質的に理解し、様々な立場から物事を考えていくことを目的とした授業で、今週と来週の2週にわたって行います。

 授業の前半にはロールプレイを行いました。入学して2回目の授業なので、恥ずかしさが出てしまうかと心配しましたが、みんな積極的に取り組むことができました。

 授業の後半は「なぜ、いじめかどうかを被害者が決めるとされているのか」についてグループで議論をしました。弁護士の先生からは、まず思ったことを書き出していくことが重要というアドバイスをいただきました。どのグループも全員が積極的に意見を出し、ホワイトボードがあっという間に埋まっていきます。その意見をどの班もうまくまとめ発表することができていました。次回は今日の最後に出された宿題をもとにさらに議論をすすめていきます。充実した時間にできるよう、準備をしっかりとしておきましょう。