塔陵健児のひとりごと

塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~

オープン・ハイスクール二日目レポート

本日、オープン・ハイスクールの二日目が終了しました!
昨日同様、今日も佐用高校ならではの体験授業を通して、学びの楽しさを味わっていただきました。

その中でも特に盛り上がったのが、
社会の「スパイス・ザ・ワールド」
かつてスパイスが金と同じ価値を持っていたことに、中学生の皆さんは驚きを隠せない様子でした。

そして理科の「エンジンを作ろう」では、ジブリ映画『ポニョ』に登場したポンポン蒸気船を実際に制作。
完成した船が水面を走り出した瞬間、歓声があがりました。

二日間のオープンハイスクールに参加してくださった中学生のみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんの素直な驚きや笑顔が、私たちにとって最高の励みになりました。

そして、これから受験に挑むみなさんへ。
佐用高校は、挑戦する人を全力で応援し、一緒に成長できる場所です。
来年の春、桜の花が咲くころ、今度は“仲間”としてお会いできる日を心から楽しみにしています。

 

 

佐用高校オープン・ハイスクール1日目!

みなさん、こんにちは!生徒会です。
本日、オープン・ハイスクールの1日目が無事終了しました!

なんと、今日は約50名もの中学生のみなさんが参加してくれました。
まずは、生徒会による学校紹介&校舎案内。
佐用高校の魅力を余すところなくお伝えできた…はず!

そして今年は特別企画として、農業科学科のみなさんの協力で牛舎に潜入。
かわいい牛たちに会えて、みんな笑顔いっぱいでした。
さらに、飼育しているさまざまな種類の鶏も展示。
「へぇ~!こんな鶏もいるんだ!」という声がたくさん聞こえてきました。

家政科のみなさんは、被服や保育の作品を展示してくれました。
どれも完成度が高く、思わず「すごい!」と声が出るほど。

そのあとはお楽しみの体験授業!
5教科それぞれで、佐用高校ならではの学びを楽しんでいただけたと思います。

明日は2日目。
さらにパワーアップして、みなさんをお迎えします!
どうぞお楽しみに♪

 

 

8月7日(木) 専門科オープン・ハイスクール開催!

本日、佐用高校の魅力をたっぷり体験できる専門科オープン・ハイスクールが行われました。


農業科学科

栽培実習では、色とりどりの花を使った寄せ植え体験。
それぞれのセンスが光る作品が完成し、笑顔があふれていました。

飼育実習では、迫力ある和牛の管理体験に加え、かわいいにわとりの紹介も。
初めて触れ合う生き物たちに、驚きと興味のまなざしが向けられていました。

 家政科

被服実習では、皆田和紙を使ったうちわづくりに挑戦。
世界に一つだけの涼やかな作品が出来上がりました。

さらに、ファッションショーの映像を鑑賞し、先輩たちの作品と演出に感嘆の声があがっていました。
食物実習では、色鮮やかな寒天ゼリーづくり。
甘くて涼しげなデザートが出来上がり、完成品はどれも美味しそうでした。

両科あわせて約100名の中学生が参加し、保護者の方々も多く来校してくださいました。
佐用高校の雰囲気や学びの魅力を、しっかりと感じていただけたことと思います。

来年の春、佐用高校でまた会いましょう!
新しい仲間としてお迎えできる日を、心から楽しみにしています(^O^)/

 

 

就職希望者対象 就職ガイダンスを実施しました

就職希望の生徒17名を対象に、厚生労働省主催の就職ガイダンスが本校で行われました。
外部からお招きした講師の先生による講義・指導のもと、生徒たちは自己PRの作成やグループワーク、模擬面接など、就職活動に必要な実践的な内容に真剣に取り組みました。
また、実際の面接さながらの緊張感の中で模擬面接も行われ、生徒たちは自分の言葉で「働く意欲」や「高校生活で頑張ってきたこと」などを一生懸命に伝えていました。

夏休みに入っても、将来の自分と向き合い、より良いスタートを切るために努力を重ねる姿はとても頼もしく感じました。
進路決定まで、まだまだ道のりは続きますが、今日の経験が生徒たちの自信と成長につながることを願っています。

 

吹奏楽部3年生 引退コンサート

 2024年7月27日 日曜日 吹奏楽部の3年生が、引退を迎えました

コロナのころから、部員は減っていきました
気がつけば、コンクールに出場することすらできなくなっていました
そして、コンクールという舞台を知らない部員が引退の日を迎えました

 

少ない人数でも他校と同じような経験をさせてやりたい
少ない人数だからこそ他校と違う経験をさせてやりたい
少ない人数でも同情されるようなことはしたくない
少ない人数だからこそうらやましがられるようなことをさせてやりたい
そう思ってあの手この手でいろんなことをやってきました

機械との同期演奏
同じように少人数の学校との合同バンド
テレビ局に許諾をもらって演奏した『名探偵コナン』
人手不足を補うために登場したエアダンサー
それでも足りない時の、枯れたおじさん
100km以上離れた淡路への遠征
高校生がまさかの『どんぐりころころ』
なぜか冬になると冬眠する部活
そして、塔陵祭を経て、今日という日の引退コンサートへ

ようやくたどり着いたゴールから振り返って見れば、
そこには、自分の思い描いていた部活動人生があったでしょうか

そして、それは——
君たちにとって、満足のいくものであったでしょうか

 

引退、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました