1.17 震災追悼行事
西陵生のみなさんへの校長メッセージ『Go for 3E! 1月号』においても「忘れてはいけないこと 1.17」としてふれましたが、どうか本日は、震災によって失われた命を想う時間、減災や命を守る行動について考える機会にしてください。
職員室前の1年生連絡黒板のメッセージも震災について考える内容が書かれていましたので紹介しておきます。
朝のSHRの時間に阪神・淡路大震災の追悼行事として、放送部部員が全校放送で呼び掛けてくれました。
(放送部員による呼び掛け 全文)
1995年、1月17日の兵庫南部地震より今年で28年目を迎えます。この地震により、阪神間を中心に多くの人命が失われました。また命のみならず人々が大切にしてきた多くの記憶や財産、社会が積み上可能性も可能性も潰えました。その後の年月は震災で傷ついた被災者の心を少しずつ和らげてきました。しかし、かけがいのないものを喪失した気持ちは、なくなりません。
阪神・淡路大震災のあとも、東日本大震災や様々な自然災害が発生しています。日本に住む私たちは自然災害から逃れることはできないでしょう。しかし、自然に抗うことは難しくも、災害に備え、個人、社会が心構えすることは大切です。兵庫県に住む私たちは、協力し合い、復興の道を歩んできました。阪神・淡路大震災から再確認した協力、協働の精神こそ、過去に学びつつこれからの日々をより安全で安心なものにすることです。
ここに、新たな願いとともに震災の教訓を伝えるべく、犠牲者の霊に黙祷をささげたいと思います。
黙祷
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2025年度~2027年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
兵庫県三田市ゆりのき台3丁目4番
TEL:079-565-5287
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