| 兵庫県立鳴尾高等学校 |
シン・ナル♪校長㉔ 全国高校生未来会議
2025年12月23日(火)に衆議院第一議員会館(東京)で開催された全国高校生未来会議(テーマ「防災」)に鳴尾高校を代表して、総合人間類型2年生の山本さん(生徒会長)、河原さん(生徒会副会長)の2名が参加した経緯は、校長メッセージ2月号で記載したとおりです。
R8 2月号 (鳴高生).pdf ←鳴高生向け校長メッセージ2月号はこちら
校長室に入るなり、開口一番、「東京に行けてよかった!感動した!面白かった!」と笑顔で話してくれた2人♪
全国高校生未来会議には全国から100人以上の高校生が参加していたとのことですが、そのほとんどは東京や近郊の府県、東北からの関東勢で、関西からの参加は少なく、鳴高代表というより兵庫県・関西代表として参加してくれました。
日ごろニュースでしか見ることのない国会議員の方々が多数参加されていて、ランチミーティングでは直接いろんな話ができたことも貴重な経験になったとのこと。
当日の様子を聞いたところ、
(午前)講演
▢「復興とチャレンジ」 一般社団法人まるオフィス 代表理事 加藤 拓馬 氏
▢ 災害に向き合うということ 慶應義塾大学 環境描法学部 准教授 大木 聖子氏
▢ 未来の命を守るために (株)かまいしDMCいのちをつなぐ未来館スタッフ 川崎 杏樹 氏
3名の様々な立場で防災を担ってこられた3名からの講演に加え、内閣府防災特命担当大臣のあかま次郎 氏のフランクで人を巻き込むしゃべり方や南海トラフ大地震を踏まえた今のタイムリーな話題が学びになりました。
(昼休み)ランチミーティング
▶ランチミーティングでは各テーブル(4~5人)に1~2人の国会議員の方が順次回って来られて話をしたそうですが、とてもフランクに質問に答えてもらえて、2人からは鳴高祭で模擬店を実現するために鳴高生のみんなをどうやって巻き込んでいけばよいか質問したところ、「誰より、自分が動いてみよう」とアドバイスをもらい、来年度の鳴高祭に向けて背中を押してもらいました。
(午後)政策立案コンテスト
▶6人でチームを組み「防災に関する提言をする」をテーマにディスカッションし、グループ毎に発表するもので、山本さんと河原さんのチームは、災害に対する政策提案として高校生の視点から、学校防災を「形だけの教育」から「想定外を減らす教育」へ進化させる政策として「想定外をなくすゲーム」を提案しました。その発表資料を見せてもらいました.。限られた時間のなかでなかなか面白い発想で提案していて感心しました。
災害に対する政府提案 Dー15(6名).pdf ←当日提案したパワーポイント資料はこちら
が、同じグループに今回の最優秀賞のチームがいたこともあり、残念ながら賞はもらえませんでした。
しかし、これからの鳴高の防災訓練や防災出前授業(鳴尾北小)で活用できるのでは?と楽しみにしています。
⬛最優秀賞「中高生富士山計画」 14班
⬛優秀賞「地域とのつながりを創る防災教育」 グループB6
最優秀賞チームは後日、赤間二郎内閣府特命担当大臣(防災)と小泉進次郎防衛大臣のもとへ手交に伺ったのだそうです。その様子は「全国高校生未来会議」のインスタグラムでも紹介されています。
山本さん(写真右)からのメッセージ
今年、1月16日(金)の震災追悼行事、全校生へのメッセージでは、未来会議の午前中の講演のなかでこれからの実践的な避難訓練のやり方について学ぶ中で得た「実際に行動することが大切」という思いを込めて原稿をつくり、鳴高生のみんなに向けて話しをしました。
河原さん(写真左)からのメッセージ
これだけたくさんの高校生に出会えたことがよかった。その中でも関東の日本一すごい文化祭を実施している高校の人から1年間をかけて準備・実施している話を聞けて刺激をもらいました。行ってみなければわからなかったことがたくさんあり、他校の高校生と繋がりができたことが高校生未来会議に参加した成果です。