2023年12月の記事一覧

中学部2年生 自立活動(手指を使うグループ)

 中学部2年生の自立活動の授業は4つのグループに分かれて行っています。

今回は、手指を使う作業グループの様子を紹介します。

手指の巧緻性を高めること、集中して作業できること、流れを覚えてひとりで作業できるようになることが目標です。

写真は、カゴの細かいすき間に玉を詰める作業、醤油さし分解・取付作業、ひも通し作業の様子です。真剣に作業に取り組んでいます。

授業の最後にその日に行った作業の数だけシールをカードに貼るようにしており、シールを増やすことも動機づけにつながっています。

小学部6年生 「クリスマスリースづくり」

 小学部6年生は、図工の授業で「クリスマスリース」を作りました。10月に芋ほりをした時の芋のつるを活用して、図工の教員が作った土台に子どもたちがリボンを巻きました。そこに、松ぼっくりやドングリ、クリスマスオーナメントなどいろいろな飾りを付けてオリジナルリースに仕上げました。とても可愛いリースがたくさんできてクリスマスの準備はバッチリ!クリスマスが待ち遠しいです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学部5年 バスケットボール

9月から体育の授業でバスケットボールに取り組んでいます。最初はバスケットボールにたくさん触ってボールに慣れることから始まりましたが、12月には、ドリブルやシュート等も、上手にできるようになってきました!子どもたちの成長に日々驚かされるとともに、教員一同喜びも感じています。2023年も残りわずかですが、最後まで元気に過ごせるようにしたいと思います。

中学部1年 家庭科

家庭科の授業で、台拭きや食器洗い、包丁やまな板などの道具の扱い方について学習しました。フキンにせっけんをつけてこすり洗いした後、物干し竿に干したり、スポンジで洗ったりしました。小松菜を包丁で切る作業では、まず根っこについた土を水洗いし、片手を猫の手の形に構えてから細かく刻む練習に取り組みました。

高等部1年 調理実習

 高等部1年生(Ⅱ類型)は、家庭の授業でピザトーストを作りました。事前学習で包丁の使い方やエプロンとマスクの正しい着用方法を学び、それらを活かすことができました。ピーマンやウインナーなどの具材を包丁で細かく切ることに苦戦する生徒もいましたが、細かく切るように口頭で伝えたり、包丁に手を添えたりしながら5㎜幅程度に切ることができました。切った具材を食パンに盛り付け、トースターで焼いて食べました。