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神鈴ブログ2023

コース1年生ウィンターセミナー

12月16日、国際コミュニケーションコースの1年生はウィンターセミナーに出掛けました。ホテル北野プラザ六甲荘を会場にお借りし、ECCの先生による英語ディベート講座を受けました。

まずは、ディベートとはどのようなものかをゲーム感覚で楽しみながら学びました。そしてディベートでよく使う英語のフレーズを学び、講座の最後にはグループに分かれてディベートの立論部分を発表し、見ている他の生徒たちがジャッジする、という授業でした。

3時間という短い時間で、自分たちで説得力のある立論を書き発表できるまでになりました。そして何より、楽しそうに一生懸命取り組んでいた生徒たちの姿が印象的でした。充実したウィンターセミナーになったと思います。

「JICA関西」訪問

国際コミュニケーションコース1年生が、12月13日、HAT神戸にあるJICA関西を訪問しました。

まず最初にJICAについての説明を聞きました。聞いたことはあってもどういう活動をされているのか詳しく知らないという生徒が多かったので良い機会になりました。

次にJICA海外協力隊として大洋州のフィジーで2年間活動されていた方から体験談を聞きしました。フィジーの環境教育の実践例や、協力隊を志望した経緯などもお話ししてくださり、生徒たちの中には青年海外協力隊に興味を持った人もいました。

そして、お昼ご飯はエスニック料理のお弁当です。今回はケニア料理でした。

食事が終わると、展示室を見学しました。SDGs関連のことや民族衣装や民芸品、サッカーワールドカップにちなんで世界各国のユニフォームの展示などもありました。新型コロナウイルスの影響で民族衣装の試着などはできませんでしたが、世界の珍しいものにみんな興味津々。

最後の時間はワークショップでした。テーマは「JICA海外協力隊に応募しよう!」。自分が協力隊に応募すると仮定して、これまでの経験を振り返ったり、たくさんある職種の中から自分に合ったものを選んだり、必要な経験やスキルについて考えたりしました。生徒の振り返りからは、「普段あまり考えない自己分析をしたり、自分に合う職種を考えたりできてよかった」という感想が多く、国際的な視点で色々考えながら、自分についても知ることのできるワークショップをさせていただきました。

JICAの担当の方を始め、ご協力いただいた皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。生徒たちはこの経験をこれからの進路選択や学習に役立てていきます。

 

1年生 AEDを用いた心肺蘇生法講習会

 12月13・14日 1年生(16回生)を対象にした「AEDを用いた心肺蘇生法の講習会」が行われました。

 講師として、神戸市婦人団体協議会より消防局認定インストラクターの皆さんが来校され、様々な状況を設定した実践的な講義をして下さいました。

 生徒のみなさんも、命を救うための教習ということで、積極的かつ熱心に取り組んでいました。

15回生修学旅行 結団式

先程修学旅行の結団式が行われました。

団長である校長先生、JTBの方より挨拶があり、その後、各先生方からの話を聞き、最終確認を行いました。
15回生全員で一生の思い出になるような修学旅行にできたらと思います。

旅行中の様子は、随時Classiにあげていきますので、少しでも楽しみにしていただけたらと思います。明日から4日間よろしくお願いいたします。

 

韓国の高校とオンライン交流

11月16日、1年2組(国際コミュニケーションコース)の生徒が、韓国の順天(スンチョン)高校とオンラインで交流しました。

今年度3回目となる今回の交流は、「町紹介」がテーマで、お互いに写真を見せながら自分たちの町のことを説明しました。

今回も和気あいあいと交流することができました。順天高校のみなさん、ありがとうございました。

認知症サポーター講習会実施

 11/9(水)放課後、生徒会長が生徒会行事として自主的に発案して実現した「認知症サポーター講習会」を開催しました。

 高齢者の人権について考え、ともに支え合う社会を目指して、人権HRのあとに生徒会長が生徒達に参加を呼びかけたところ、21名の希望者が申し込みをしてくれました。

 

 講師として、こうべ市民福祉交流センターより 良川 明美 様をお迎えし、認知症の方と接する時に大切にしたい点について学びました。

 最後に、参加者は認知症サポーターとして認証され「3匹のロバの模様の入ったオレンジのリング」をいただきました。

 「認知症の方が話される言葉には、すべてそれまでの生活の積み重ねと、大切な意味がある。」 

教えていただいたことを胸に、生徒達が地域や各家庭で活躍できることを祈っています。

秋季オープン・ハイスクール

 11月5日(土)、秋季オープン・ハイスクールを開催しました。 中学3年生と保護者の方々、合わせ約250名が足を運んでくださいました。 

 和太鼓部によるオープニングパフォーマンスの後、教員による学校全般や国際コミュニケーションコースについての説明、生徒会による学校生活や制服紹介を行い、続いて有志生徒による日常生活や自分たちの頑張っていることなどの紹介を台本無しでトークライブ形式で行いました。生徒たちの生の声を伝えたいという思いをもって、しっかりと準備に取り組みました。たくさんの人の前での発表に緊張している様子も見て取れましたが、ライブを終えた後のやり切った表情から達成感と充実感が伝わりました。

  オープン・ハイスクールに参加してくださった皆さんに、神戸鈴蘭台高等学校の魅力を伝えることができていれば幸いです。

 

 

 

保育所園庭での出し物上演再開!

 10/21(金)福祉活動部は君影保育所を訪問し、園庭でオリジナル紙芝居を上演したあと、午後の日差しを浴びながらいっしょにこども達と遊びました。君影保育所のこども達はとても元気で、フル回転で走りながら、いっぱいお話をしてくれました。

 

プレゼントのオリジナル絵本も受け取ってくれました
 プレゼントのオリジナル絵本も受け取ってくれました

 福祉活動部では、これまでコロナ感染予防対策で、保育所のこども達とは、学校でのイモ掘りや、園庭の遊具遊びなど外での活動が主で、保育所施設内での出し物上演は自粛してきました。
 そんな中どうしても「作品にこめた思いを伝えたい」と特大紙芝居を作り、感染防止を考えて、園庭で上演することができました。

 


 10/22朝日新聞朝刊より

 

 上演した紙芝居は、「おねえちゃんのえほん 第3話 うちゅうじんのまき」。福祉活動部の先輩達が作ってきたお話の第3弾です。先日、めずらしい皆既月食に天王星が消えてゆく様子が見れましたが、保育園のこども達に、私達高校生の宇宙にこめた平和への願い、届いたかなぁって話しています。

 


 11/9 20:27 皆既月食とすぐ左下に天王星
(顧問の先生が撮影したけど、少し手ぶれしているそうです。)

 


           私達が作った絵本

 うちゅうの旅の話なので、こども達に手にとって読んでほしいです。