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神鈴ブログ2023

台湾・八斗高級中学とのオンライン交流(第2回)

1月12日(金)に、台湾の八斗高級中学とのオンライン交流が行われました。 
前回に引き続き、国際コミュニケーションコースの1年生が交流を行いました。

今回のテーマは「各国の年末年始に関する文化交流」。
それぞれ伝えたい文化について事前準備を行い、当日を迎えました。
台湾の生徒たちの高い英語力に驚きながらも、積極的にコミュニケーションを取ろうとチャレンジする生徒の様子が見られました。

来年度はよりレベルアップした状態で、より実りのある交流にしていってほしいと思います。

交流していただいた八斗高級中学の皆さん、ありがとうございました。

3学期始業式(1月9日)

本日、始業式が行われ、3学期がスタートしました。

式前には、全校生徒・全職員により令和6年能登半島地震被災者への黙祷が捧げられました。

始業式は、学校長講話、校歌斉唱があり、式後には表彰伝達や生徒指導部長より諸注意・連絡がありました。

学校長講話にもあったように、好奇心を持って勉学に励み、有意義な三学期となるよう何事にも一生懸命取り組んでいまいりましょう。

2学期終業式(12月22日)

本日、2学期終業式が行われ、今学期が無事終了いたしました。

学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。

文化部・運動部ともに複数名の生徒が授賞されました。

最後に生徒指導部長より冬休みの過ごし方について説明がありました。

説明にもありましたが、スマートフォンの使用には十分気を付けましょう。

 

2023年も残りわずかとなりました。2024年に生徒の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

それまで、体調に管理に注意しつつ、充実した冬休みをお過ごしください。

 

JICA関西への訪問

12月18日(月)に、国際コミュニケーションコースのプログラムの一環として、コース1年生がJICA関西を訪れ、「国際協力」について学ぶ機会を持ちました。

午前中は、JICA関西の職員の方から、現在の世界の「貧困」についての状況や、どのような国際協力の事業が行われているかの説明を受けました。また、海外協力隊としてフィジーに派遣された方から、現地での活動や実体験、感じたことを詳しく教えていただきました。

午後には、「自分たちに必要なものは何か」というテーマのワークショップを通して、自分が当たり前に使っているものが多くの支援によって成り立っていること、自分と他者の必要なものは同じではないと自覚することから異文化理解に向き合うことなど、多くの気づきを得ることができました。

今回の訪問を通して、国際協力への関心を深めたり、海外留学に興味を持ったりするコース生が増えた様子でした。

JICA関西の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。

「中・高生 探究の集い2023」オープン部門に参加しました

12月16日(土)、関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い2023」に、国際コミュニケーションコース2年生の生徒2名が参加しました。

 「総合的な探究の時間」で指導・助言をいただいている関西学院大学の時任隼平教授からお誘いをいただき、今回が初の参加となりました。
このイベントは、探究学習に打ち込む中高生・教員が全国から集結し、各校が取り組む探究学習について発表や対話をするというものです。 

本校生徒は、ポスターセッション形式で探究活動の成果を発表し合う「オープン部門」に参加しました。
様々な学校や地域から来た仲間たちと交流し、新しい視点やアプローチに触れることで、大きな学びを得ることができたようです。
また、充実した設備の整った関西学院大学のキャンパスでの開催ということにも、大きな刺激をいただきました。

このような素晴らしい機会をくださった時任教授、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

神戸市外国語大学への訪問

12月13日(水)に、国際コミュニケーションコースのプログラムの一環として、コース1年生が神戸市外国語大学を訪れ、「外国語学」を学ぶということを、講義やワークショップを通して体験しました。

「大学」という自由な空間に入ったワクワク感を持ちながら始まった講義では、外国語大学の特徴や外国語学についての概要を学び、「ロシア語」と「国際関係学」の模擬講義を受け、大学での学びのレベルの高さと、その内容の面白さを体感しました。

午後には、大学生の先輩たちによるキャンパスツアーを行った後、座談会を設けていただきました。
班に分かれ、大学生活や外国語学について、大学を目指す上で必要な学習や、高校生活でがんばるべきことなど、様々な話を聞かせていただきました。

この一日が、コース生にとっての刺激となり、将来の方向性を考えるきっかけになればと思います。

神戸市外国語大学の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。