給食ブログ

今日の給食

7月8日(火)の給食

ごはん 牛乳 タラのアーモンド焼き かぼちゃの塩バター炒め 冬瓜のスープ

 

かぼちゃや冬瓜など、夏野菜がおいしい季節になりました。

冬瓜(とうがん)は「冬」の漢字が使われますが、夏の野菜です。皮が厚いので、夏に収穫して、冬まで保存できることから「冬瓜(とうがん)」と書きます。冬瓜は 90%以上が水分のため、体温を下げる働きがあり、暑い夏にぴったりの野菜です。

<タラのアーモンド焼き> 

タラ(白身魚) 4切 

 下味(食塩 少々、酒 小さじ1)

★(ウスターソース 小さじ2、マヨネーズ 大さじ1)…混ぜあわせる

●(アーモンドパウダー小さじ2、パン粉 大さじ5)…混ぜあわせる

サラダ油 大さじ1

①タラに塩・酒をふって、下味をつける。

②下味をつけたタラに、★をからめ、●をまぶす。

③フライパンに油をひいて熱し、衣をつけた魚を両面焼く。

※ご家庭では、アーモンドパウダーのかわりに「すりごま」を使うと手軽に作れます。

 

 

7月7日(月)の給食

<七夕献立>

ちらし寿司 牛乳 そうめん汁 七夕三色ゼリー

星が輝く夜空をイメージした献立です。

そうめん汁は、そうめんを天の川にみたて、星形のオクラをうかべました。今日はデザートに星形カップを使った三色ゼリーがつきました。ランチルームでは、小学部の子どもたちが「これは何味かな?」と楽しそうに食べている姿が見られましたよ。

夜にはきれいな星空がみられるといいですね。

7月3日(木)の給食

枝豆わかめごはん 牛乳 肉じゃが ほうれんそうのゴマあえ

肉じゃがは、肉・じゃがいも・野菜を煮込んだ料理で、家庭でも作られることが多い料理です。 

肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。皆さんの家庭ではどうでしょうか?今日の給食では牛肉を使いました。

牛肉のうま味がしみこんで、美味しかったですね。

7月2日(水)の給食

ごはん 牛乳 マーボーナス ささみの中華和え 中華風コーンスープ

夏野菜のナスをたっぷり使ったマーボーナスです。ナスには、からだを冷やす効果があるので、暑い夏にはぴったりの野菜です。皮にも栄養があるので、皮ごと食べるのがおすすめです。

今日のマーボーナスは、ふつうのみそと赤みその2種類使いました。しっかりした味のマーボーナスでごはんが進みましたね。

さっぱりした「ささみの中華和え」とのバランスもよかったです。

<中華和えのドレッシングの割合>

ごま油 1、砂糖 1、酢 2、うすくちしょうゆ 2.5、塩 少々

 

 

 

 

7月1日(火)の給食

【半夏生の献立】

たこめし 牛乳 サバの照り焼き 夏野菜のみそ汁

半夏生は夏至から数えて11日目のことで、田植えを終える目安の日です。

関西地方では、タコやサバを食べる風習があります。

今日の給食では、「たこめし」と「サバの照り焼き」を提供しました。

〈たこめし〉

米 2合

たこ 80g  …1㎝ぶつ切り

しょうが 1かけ …千切り

★調味料(酒 小さじ1、うすくちしょうゆ 小さじ2、みりん 小さじ2、食塩 ひとつまみ)

洗米し、少なめの水加減で浸水(30分から1時間程度)。

調味料をいれてざっと混ぜあわせる。

たこ・しょうがをひろげて入れて、炊飯器の2合のメモリまで水を入れ、炊飯する。

 

<サバの照り焼き>

サバ切身 4切

★調味料(酒 大さじ1、しょうゆ 大さじ1・5、みりん 小さじ1、砂糖 大さじ1)

★の調味料を合わせ、サバの切身をつけこむ(30分程度)。

フライパンまたはグリルで両面焼く。

 

6月30日(月)の給食

万博献立 ~アメリカ~

セルフハンバーガー 牛乳 マンハッタン・クラムチャウダー

クラムチャウダーというと白いクリームベースのスープを思い浮かべるかと思いますが、今日はトマト味のクラムチャウダーです。アメリカのニューヨークにあるマンハッタンで誕生したスープです。

アサリのうま味がでたトマトスープは、さっぱりしながらも、いろいろな具材の複雑な味わいが楽しめましたね。

6月27日(金)の給食

万博献立~スペイン~

パエリア 牛乳 エンペトラッド(白いんげん豆のサラダ) ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)

今日はスペインの料理を紹介します。

カタカナだけでは、どんな料理か想像がつかない料理ばかりですね。

普段あまり使わない食材や調味料の風味や香りに、日本の料理との違いを感じたのではないでしょうか。 

*パエリアは、スペインのごはん料理で、シーフードやチキン、野菜などいろいろな具材入っています。本場スペインでは、サフランという黄色いスパイスで色をつけますが、給食では、カレー粉とパプリカパウダーを使いました。

*エンペトラッドは、白いんげん豆を使ったカラフルなサラダです。オリーブオイルと酢で和えた、さっぱりしたサラダは暑い夏に冷たくして食べるのが人気です。給食では、食べやすさを考えて、オリーブオイル・レモン果汁・うすくちしょうゆ・砂糖を合わせたドレッシングで和えました。

 

*ソパ・デ・アホは、「ソパ」=スープ、「アホ」=にんにくで、にんにくのスープです。スペインでは、かたくなったパンを入れるそうです。給食では、パンの代わりにパン粉を使いました。

最後に溶き卵を加えて、とろりとしたスープに仕上げます。

〈ソパ・デ・アホ〉

①鍋に、オリーブオイル・にんにく(みじん切り)を入れて、焦がさないように炒める。

②パン粉とベーコン(カット)を加えて炒め、水・コンソメ・トマト(角切り)・エリンギ(角切り)を加えて煮る。

③コンソメ・塩で味つけをする。

④最後に溶き卵を加える。

 

6月26日(木)の給食

ごはん 牛乳 サワラの西京焼き 炒り豆腐 そうめんのすまし汁

サワラの西京焼きは、白みそを使ったみそダレに魚を漬け込んで焼きました。甘いみそ味がしみこんで、ごはんが進みます。

<サワラの西京焼き>

サワラ 4切

塩 少々

★みそダレ(白みそ 大さじ2、合わせみそ 小さじ2、料理酒 小さじ1、みりん 小さじ1、さとう 小さじ1、こいくちしょうゆ 小さじ1/2)

①サワラに塩をふり、下味をつける。

②★のみそダレの材料をあわせ、サワラを漬け込む(30分~1時間程度)

③グリルやフライパンで両面焼いて火を通す。

 

<炒り豆腐>

木綿豆腐1/2丁  豚ミンチ(または鶏ミンチ)40g にんじん1/4本 白ねぎ1/4本 いんげん2本 干椎茸1枚

油 小さじ1

★調味料(さとう小さじ2、しょうゆ大さじ1、料理酒小さじ1、食塩少々)

①木綿豆腐は重石をのせるなどして、水切りをする。干椎茸は水で戻し千切りにする。戻し汁は取っておく。

②にんじんは千切り、白ねぎは小口切り、いんげんは2㎝長さに切る。

③鍋に油を入れて熱し、ミンチを炒める。塩少々を加えて下味をつける。

④野菜・椎茸を入れ、椎茸の戻し汁・調味料を加えて炒める。

⑤水切りした豆腐を加えて炒め合わせ、味を含ませる。

 

6月25日(水)の給食

ごはん 牛乳 豚肉とじゃがいものうま煮 ほうれんそうの磯香和え

 

 

磯香和えは、海藻のなかでも香りのよい「のり」を使った和えものです。

今日は、海の食べものつながりで、ちりめんじゃこやカニカマも入っています。うまみがある食材たっぷりなので、少ない調味料でも美味しく食べることができます。

 

<ほうれん草の磯香和え>

ほうれんそう

キャベツ

にんじん

カニカマ

ちりめんじゃこ

(調味料)こいくちしょうゆ:さとう ③:①

刻みのり

 

6月24日(火)の給食

チキンカレー 牛乳 フルーツポンチ

フルーツポンチは、4月に給食ご意見箱にリクエストをもらっていたメニューです。もも・パイナップル・みかん・ゼリーを混ぜあわせたフルーツポンチは、カレーとの相性も良く、暑くなってきた今の時期、さっぱりおいしく食べられたのではないでしょうか。

 

給食ご意見箱は、給食室前においてあります。給食の感想やリクエストなどあれば、ぜひ書いてくださいね。