生徒の活動
情報モラル講演会を行いました
本日の3、4校時に兵庫県立大学環境人間学部の竹内先生を招き、情報モラル講演会を行いました。
講演では、まず、これからおとずれる超スマート社会(Society 5.0)はどのような社会なのか、どういった力が必要なのかをとてもわかりやすく教えていただきました。
また、事前に行ったアンケートを使って、附属中生のネットの使用状況を全国平均と比較しならが考えました。
全国平均と比較することで自分たちの使用状況は適正なのかを再確認することが出来ました。
講演の最後には、これからどんなルールが必要なのかをグループで話し合いました。
今回の講演会を通して、情報モラルに関して改めて考え直す良い機会になりました。
竹内先生ありがとうございました。
西播総体壮行会
7月9日(金)の朝に、運動部の西播大会壮行会を行いました。明日から開催される西播総体に向けて各運動部の部長から大会への意気込みを述べてもらいました。校長先生からの激励のメッセージの後、全校生徒から各部活動に対して、応援の意味を込めて大きな拍手が送られました。
この大会は県大会・近畿大会・全国大会へとつながる大きな大会であると同時に、多くの3年生にとっては中学校生活最後の公式戦となります。最後まで諦めず、今までの練習の成果を発揮してくれることを願っています。
頑張れ!附属中生!
兵庫県立大学のキャンパスを訪問しました
7月7日に中学3年生が、兵庫県立大学の2つのキャンパスを訪問しました。
午前中は明石看護キャンパスへ。看護学部の岡邑和子(おかむらかずこ)先生より「赤ちゃんの不思議」について、上村浩一(うえむらひろかず)先生より「人の体と生命現象の神秘」について講義をしていただきました。生まれた赤ちゃんが肺で呼吸を始めることなど、人の体で起こる不思議な現象に、生徒たちの興味関心がさらに深まったようでした。
午後からは神戸商科キャンパスへ。国際商経学部の中村友哉(なかむらともや)先生より「経営学を考えよう」、社会情報科学部の笹嶋宗彦(ささじまむねひこ)先生より「実践的データサイエンス入門」と題して講義をしていただきました。普段直面する課題にも経営学の視点を持って取り組むことが出来ること、データを分析するだけではなく必要な人に意味のある提案が出来るかどうかなど、普段の生活でも応用できる内容であり、生徒たちも前のめりで話を聞いていました。
また、実際に大学生の様子やキャンパスの雰囲気を知ることができ、より自身の進路のイメージを具体的なものに出来た1日でした。
GIGAスクール特別講座~君も宇宙へ!~に参加しました
GIGAスクール構想の実現に伴う1人1台端末等の積極的な活用を促進するとともに、子どもたちの宇宙や科学に対する興味・関心を高めたり、夢や希望を育んだりすることができる機会を提供するため、文科省とJAXAが連携した事業が7月6日に実施され、本校自然科学部・プロジェクト学習天文班などを中心とした希望者が参加しました。
国際宇宙ステーション(ISS)とリアルタイムで交信することをメインに、地上にいる油井宇宙飛行士による解説と宇宙にいる星出宇宙飛行士の実演が行われました。テーマは、「宇宙での水や食べ物の動き方と食事の仕方」でした。
本校生徒は、各自がクロムブックを用意し、理科室に集まりました。JAXAやISSの様子はプロジェクターで前面に映し、JAXAからの質問には各自のクロムブックからGoogle フォームを使って解答しました。
18:00に宇宙からの通信が始まると、生徒達は大興奮。星出宇宙飛行士の動きも声も、とてもクリアに伝わりました。なかでも、無重力で「ミルク」と「コーヒー」を混ぜて、「コーヒー牛乳ができるか」の実演は大変興味深く、完全には交じり合わないまま球体になった時には、驚きの歓声があがりました。
とても貴重な体験をすることができ、ますます宇宙への夢が膨らみました。
1年生エリア学習へ行ってきました!
附属中学校独自のカリキュラムであるエリア学習を行いました。
今回は「播磨科学公園都市の施設見学」として、SPring-8、SACLA、ひょうご環境体験館を訪問しました。
SPring-8、SACLAではこの施設でどんな研究が行われているのかを職員、研究者の方からお話しいただきました。また実験では「夕焼けを作ってみよう」という題材で、分光について学びました。
ひょうご環境体験館では触れる地球と動画を通して、現在の環境問題について学び、展示コーナーでは、兵庫県の環境について学びました。
今回のエリア学習を通して、科学や環境について深く学ぶことができました。