国際理解教育 活動報告

【アメリカ研修2日目⑤キャンパスツアー】

 天気予報は当たりました。13:00(日本時間3:00)の時点で37℃。なるべく暑さを避けるように、建物内を中心にキャンパスツアーに出かけました。街とキャンパスが一体となっている広大な敷地に、それぞれの学部の「らしさ」が詰まっていました。また、教室や図書館など、日本の大学とも異なるスケールの大きさに、一同圧倒されました。真剣に研究をしていたり、友人と語り合ったり、カフェでくつろいだりするなど、様々な表情で学生生活を送る大学生たちを実際に見ることができて、勉強になりました。キャンパスショップには、アディダスなどの有名ブランドが手がけるネブラスカ大学オリジナルグッズがたくさん。帰国までにまたゆっくり来ようと約束していました。

【アメリカ研修2日目④ランチ】

 広くてオシャレな食堂の中に、お肉、野菜、パスタ、ピザ、パン、果物、たくさんのソース、ケーキ、シリアル、ジュースなどなど、世界のありとあらゆる食べ物や飲み物が、どれもてんこ盛りに並んでいます。食べたいものを食べたいだけ豪快に皿に盛りつけ、ナイフやフォークでガツガツモリモリ食べるのがアメリカンスタイル。午後のキャンパスツアーに向けて、英気を養いました。

【アメリカ研修2日目③初めての講義】

 キャンパスガイドの目的地は、ルイーズ・パウンド・ホールという講義室。そこでTim先生がオリエンテーションを兼ねた講義をしてくれました。ネブラスカに来て初めての授業です。アメリカの社会や文化について少し専門的な視点からお話しして頂き、また、異文化体験のなかで大切な心得についても確認することができました。(滞在中の課題も出ました!)最後に友達どうしをより深く知るための活動を行い、充実した時間が過ぎてゆきました。

【アメリカ研修2日目②キャンパスガイド】

 朝食後、クリス先生にキャンパス内を少し案内してもらいました。広大なキャンパスには青い芝生が広がり、大きな木々が涼しい陰を作ってくれています。それぞれの学部の建物が悠然と立ち並び、足元にはりすが駆け回っています。「ネブラスカ大学にやってきたな」という実感が湧きました。夏休みで大学生が少ないということも相まって、キャンパスの中はゆっくりと時間が流れている印象を受けました。

【アメリカ研修2日目①起床〜集合】

 おはようございます。こちらはみんな元気に2日目の朝を迎えています。時差の影響でしっかりと寝られるかが心配でしたが、寝過ぎなほどにしっかりと眠られました。

 8:00(日本時間22:00)に寮(Smith Residence Hall)のロビーに集まり、朝食へ。食堂の様子はランチタイムにゆっくりとご紹介します。今日は40℃近くにまで気温が上昇するとの予報も...。しっかりと食べてエネルギーをチャージ!

 ちなみにこちらは温度を表すのに摂氏ではなく華氏を使います。40℃は104℉です。エアコンの温度設定に苦労した生徒もいました。

 

【アメリカ研修1日目⑭今日の振り返り(2)】

今日の出来事

1 アメリカ・ダラスに到着 2 入国審査で言葉の壁を痛感する 3 初めての買い物 4 機体トラブルによる足止め 5ダラスを発ち、ネブラスカ州オマハに到着 6 バスで宿泊先のAlbe Hallへ 7 チェックインとオリエンテーション 8 夕食(ピザ)

 

明日の予定

8:00 朝食 9:30 オリエンテーション 12:00 ランチ 13:00 キャンパス・ダウンタウンツアー 17:00 ウェルカムディナー

【アメリカ研修1日目⑬宿泊先に到着】

 バスは宿泊先のAbel Hallに到着(現地時間21:00)。全行程29時間の長旅がひと段落しました。チェックインはネブラスカ大の学生たちが担当してくれ、職員のChrisさんからオリエンテーションを受けました。夕食は特大のピザでした。

 明日から本格的に語学研修がスタート。旅の疲れもありますので、それぞれシャワーや洗濯を済ませ、早めにベッドに入ります。おやすみなさい。

【アメリカ研修1日目⑫ネブラスカ州オマハに到着】

 長かった飛行機の旅もついに終わりました。ネブラスカ州オマハに到着。ネブラスカ大学のスタッフが出迎えてくれてホッと一安心。大学のバスに揺られ、リンカーンに向かいます。超大型バスに13名がこじんまりと固まっています。現地時間20:00ですが、まだまだ日は高いです。

【アメリカ研修1日目⑩機体トラブルで足止め】

 いざ出発!…と思いきや、機体トラブルで機内に1時間以上待機することに。その後、復旧の目処が立たずもう一度ターミナルに降ろされることになりました。"Welcome to Dallas!" 陽気なアメリカ人の男性に、少し心が和みました。再出発の時間はまだ決まっていません。生徒は、ショッピングモールへと戻りました。

【アメリカ研修1日目⑨ダラスでのトランジット】

 ダラスでの待ち時間は約5時間でした。初めての買い物で、リスニングの難しさに直面しました。トッピングでトマトを乗せてもらうのに苦戦したという生徒も。入国審査でも外国語の洗礼を受けましたね。写真は現地のセブンイレブン(!)にて。

【アメリカ研修1日目⑦機内での様子part4】

 もうすぐダラスに到着です。お互いに教え合いながら入国審査カードを記入中です。無事に入国できるか、ドキドキです。思わず「英語で書くんやで!」と引率の先生。いろいろと勉強ですね。

【アメリカ研修1日目⑥機内での様子part3】

 夜が明けてきました。ユタ州ソルトレイクシティ上空あたりを飛行中です。日本時間の夜8時半ですが、機内は朝食の時間です。「サーモンと雑穀のライスボウル〜あっさりトマトみそソース〜」でした。座りっぱなしなので、あまりお腹は減ってないかなと思っていましたが、おいしくてヘルシーなメニューで、ペロリと完食しました。長時間の移動で疲れ気味の表情も、パッと明るくなりました。ダラスまであと2時間ほど!

【アメリカ研修1日目⑤機内の様子part2】

 食事の後は消灯となりました。日本時間ではまだまだ昼間なので、当然眠たくはありません。でも、時差ボケを軽くするために、毛布にくるまって少しでも寝る努力をしています。間も無く日付変更線を通過します。日本と経由地ダラスの時差は14時間です。

【アメリカ研修1日目④機内での様子】

 日本時間の午前11時ごろ、羽田空港を飛び立ちました。長時間のフライト中、映画を見たり、読書をしたり、音楽を聞いたり。
 そして、とても楽しみにしていた機内食。「鶏もも肉のきのこ入りカッチャトーラソース」or「生姜香るふんわりハンバーグ とうもろこし高菜ご飯添え」。どちらもとてもおいしかったです。
 食後のデザートは、誰もが知るあの高級アイス。しかも機内限定「木苺のミルクプディング味」。みんな、大満足の笑顔でした。

【アメリカ研修1日目③】いよいよ出国

しばらく食べられないからと、焼きそばを食べる人、初めての海外に興奮気味の人。思い思いの待ち合い時間を過ごし、いよいよ出国です。行ってきます。経由地テキサス州ダラスには現地時間の朝8:40ごろ到着予定です。約13時間のフライトです。

【アメリカ研修1日目②】羽田空港に到着

経由地の羽田空港に到着しました。2年生が8名、1年生が5名。初めて話す人もいますので、全員で自己紹介をしました。その後、それぞれの学年で話し合い、2年福田さん、1年玉田さんが今回の研修のリーダーに選ばれました。福田さん「初めて海外に行くので、不安と喜びでいっぱいです」。玉田さん「みんなを引っ張っていけるようにがんばります」。

自己紹介の様子↓

【アメリカ研修1日目①】アメリカ語学研修 スタート

朝6時 伊丹空港に13名が集合し、アメリカ語学研修がスタートしました。校長先生に激励のお言葉を頂き、2年日野さんが出発の挨拶をしました。「行かせてもらえることに感謝して、たくさん学んできますので、応援よろしくお願いします」。見送りに来て下さった保護者の皆さま、先生方、ありがとうございました。行ってきます。

オンライン国際交流withウィルトン高校(オーストラリア),トリアム高校(タイ)

2月と3月にかけて、本校の姉妹校のオーストラリアのウィルトン高校、タイ王国のトリアム・ウドム・スクサ高校とオンラインによる国際交流授業を行いました。昨年度はウィルトン高校と実施しておりましたが、今年度はウィルトン高校に加え、新たにタイ王国のトリアム・ウドム・スクサ高校とも行いました。

新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、グループに分かれて相互に自己紹介や学校紹介をしたり、文化の紹介をしたりし合い交流を深めました。

楽しそうな笑い声や「これって英語で何て言うの?」などと友人と表現について吟味する様子など活発に交流し合う様子が全てのグループで見られました。

コロナ禍にあってなかなか本校独自の国際交流プログラムが実施できない中、オンライン交流は貴重な機会となっております。

3月22日から3月26日にかけて、代替事業として国内にいる留学生と英語でディスカッションやプレゼンテーションをして英語力を高める、エンパワーメントプログラムを実施します。生徒の皆さんの積極的な参加を期待しています。

       
       

ビジネスアイデアコンテスト国際大会(ITC2019)続報

ビジネスアイデアコンテスト国際大会2019は、当日の参加者全員がシャッフルされて、新しいパートナーが決まります。違った国同士の相手と英語でコミュニケーションを図りながら、与えられたテーマに取り組みます。
今回、参加している2年生、中野 桜・佐藤悠稀は、それぞれ、中野はマレーシアの、佐藤は韓国のパートナーが決定しました。

 

   

そして、主催者側から与えられたテーマは、「ドイツにおける医療機器の市場参入戦略を作成する」です。彼らはインターネットなどを駆使して情報を集め、24時間後には英語で市場参入戦略のプレゼンテーションをしなければなりません。中野・佐藤は寝る間も惜しんで課題に取り組んだようでした。
さて、当日の結果は、参加した日本人6人のチームはすべて予選で敗退し、ファイナルステージには進出できなかったようです。しかしながら、難しい課題に、違った国の相手と取り組んだことは、大変良い経験になったことと思います。
表彰式後に行われた懇親会パーティでは、浴衣を着て参加、国際色豊かなパーティーとなったようでした。なおこの様子はインスタグラムで#fedexjaitc2019 で写真が掲載されています。左下の写真は、日本人の参加者6名。