生徒の活動
14回生修学旅行⑬ーウポポイでアイヌの文化を学ぶー(R4.9.15)
ウポポイ(民族共生象徴空間)に到着しました。国立アイヌ民族博物館に、入館の際にアイヌ語で「イランカラプテ(こんにちは)」と挨拶して入りました。ことば、世界、くらし、歴史、しごと、交流の6つのテーマで、アイヌ民族の視点で展示されていました。生徒たちは、熱心に展示を見学し、中にはアイヌの文化を伝えるビデオを2回以上見ていた人もありました。
お土産を買って、隣の体験交流ホールに移動して、「シノッ」というアイヌの歌、踊り、語りを見学しました。
クラス写真を撮って、いよいよ小樽のホテルにバスで移動です。
バスの中では、明日の小樽見学の見所や食べどころをガイドさんから紹介を受けたあと、引き続き人当てクイズで盛り上がっています。
北海道は、兵庫県よりも日の出と日の入りが早く、夕方5時半では薄暗くなっています。日本は広く、北海道はでっかいどーを感じます。
14回生修学旅行⑫ー昼食と馬との触れ合い体験ー(R4.9.15)
占冠(しむかっぷ)でのトイレ休憩の後、ノーザンホースパークに到着しました。
馬と一緒にクラス写真を撮った後、昼食を頂きました。美味(うま)かったです。
パーク内には、沢山の馬やポニーなどがいて、生徒達は観光馬車や観光引き馬などの馬との触れ合いを楽しみました。馬に乗った生徒達からは、馬の上は高くて怖いけど楽しいとの感想でした。
バスケットボールを楽しんだり、変わった自転車に乗って楽しんでいる班もありました。
サラブレッドの競走馬として活躍したディープインパクトの母親が、今も余生を過ごしていて、馬にとっても過ごしやすい場所だと感じました。
バスは、先住民のアイヌの文化を学ぶウポポイに向けて出発しました。
スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました!
9月14日(水)に本校スクールカウンセラーの岡田寿之先生による体験型授業を行いました。
テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度計を上げよう」でした。授業の中では、文章を”身振り手振り”だけで相手に伝えることにチャレンジ。上手く伝えることができたペア、できなかったペアがありましたが、生徒達はとても楽しそうに体験することができました。
「メッセージ(考え)にはプラスのメッセージとマイナスのメッセージがあること」については、マイナスのメッセージを生み出す4つの考え方をキャラクターに例えてわかりやすく説明してくださり、どういう考え方、声かけの仕方をすればプラスのメッセージにできるかを学びました。
また、授業の後半ではストレスについての講義もありました。
今回の授業で学んだ
・いやなことがあったらプラスのメッセージをつくる
・ストレスは「無くす」ではなく、「減らす」「上手く付き合っていく」
を活かして、これからの学校生活をより充実したものにして欲しいと思います。
14回生修学旅行⑪ー3日目のスタートー(R4.9.15)
3日目の朝を迎えました。今朝は昨日よりも更に寒く、7℃の寒さです。起床後に朝食まで、ホテルの外で冷たい空気を満喫している生徒もありました。昼間は昨日より暖かくなる予想ですが、健康管理に気を付けたいと思います。
今日の朝食は「洋食」で、全員揃って7時から食べました。野菜やスクランブルエッグなど苦手なものがあるのか、一部の生徒が残していたので、元気が出るのかが心配ですが、みんなで美味しく頂きました。
この後、荷物をまとめて、美化委員が各部屋の忘れ物等を点検して、井上愛咲陽さんが生徒代表で、2日間お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝えました。8時40分にホテルの人に見送られてバスで出発しました。
今日は、ノーザンホースパーク、ウポポイを見学し様々なことを学んで、小樽へ向かいます。
今日も体調不良者がなく、大変嬉しく思います。
14回生修学旅行⑩ーホテルで2日目の充実した夜の時間をー(R4.9.14)
予定通り18時頃にホテルに到着し、2日目の夜を迎えました。
今日の夕食はステーキで、疲れも取れる素敵な時間となりました。昨日と違って、生徒達は黙食を徹底して食べました。
夕食の後は、各クラスでの学活で10月の体育大会のメンバーを決めたり、学年の学活では「空想ロケット」の2人の漫才で盛り上がった後、今回の修学旅行のしおりの表紙のイラストをかいてくれた小深田紫音さんと、裏表紙のデザインをかいてくれた谷口翔真くんに、下田先生から素敵なプレゼントが贈られ、全員で感謝の拍手を行いました。生徒達が、手作りのイラストで多くのページを飾り、愛着のあるしおりになって欲しいと思いました。さらに、ジャンケン大会で盛り上がりました。
班長会議で、今日一日の反省を各班長が発表しました。今日の目標である、「一般の人に迷惑をかけない」ことはほぼ達成できたようですが、明日はさらにスムーズな健康チェックと時間厳守の行動が行えるように改善しようと決めました。生徒達が、日々成長し、自主的に発言してよりよくしようという意欲を感じて嬉しく思いました。
体調不良者がなく、無事に2日目が終わろうとしています。