生徒の活動
冬季休業明けの全校集会を行いました(R6.01.09)
1月9日(火)1校時に、冬季休業明けの全校集会を行いました。
校長先生より、「広島平和記念公園」「選挙と戦争」、そして「科学技術を使う責任」のトピックを通じて、2024年を含む、未来を生きるために必要な視点についてお話いただきました。
次に、表彰伝達では、「書道」「Astronomy day in schools」「創作童話」「卓球部・大会」「税に関する作文」の表彰を行いました。本校生徒の豊かな創造性や多様性を表すように、非常に多くの生徒が表彰されました。なお、「税に関する作文」表彰についてはこちらに詳細を掲載しています。
0円ストアに参加しました!
12月23日(土)に、ボランティアスタッフとして「0円ストア」に本校生徒が参加しました。これは、西はりま特別支援学校が展開しているコミュニティ・スクール事業の一環として行われているイベントで、無料で「贈りあいっこ(ギフト/リデュース)」を楽しむお店を経営するものです。同時に、スポーツや音楽を楽しめるブースも設置されます。
8月の「0円ストア」は本校より有志が集まって参加しましたが、今回は生徒会事業の一環として執行部の呼びかけにより10名以上の生徒がスタッフを務めました。
それぞれのブースで、明るく、楽しく場を盛り上げることができ、ボランティアスタッフの役目を果たすことができました。
参加生徒の感想より「着ぐるみを着て、いろんな人に会えて、様々な場所で喜んでもらえてよかったです」
ASTRONOMY DAY IN SCHOOLS に参加しました!
12月22日(金)18:30~21:00に、本校自然科学部天文班が、ASTRONOMY DAY IN SCHOOLSに参加しました。このイベントは、天文学に関心がある世界中の児童生徒が国を超えて交流するイベントです。本校は12月中旬に導入された新しいWEB会議システムを使って参加しました。
今回の参加国は、日本・イラン・ルーマニア・タイ・ブルガリアの5ヵ国です。日本からは本校と北海道の高校が参加しました。共通テーマ「冬至」について各国の特徴を発表すると同時に、それぞれのグループが普段から研究している天文に関する報告も行いました。
本校の生徒らは、日本の冬至には「南瓜」を食べて「柚子湯」に入ることなど、実物を示しながら英語でプレゼンしました。そして、プロジェクト学習天文班も兼ねている生徒等が、観望会で観察した星空について説明しました。
他の国からも大変興味深いプレゼンが行われました。特にイランでは、冬至は日本以上に重要な意味を持っており、冬至(ヤルダ)の夜は「シャベヤルダ(シャブ エ ヤルダ)」といって、一年で一番長い夜を家族や大事な友人達と一緒に過ごすことを、鮮やかな画像や映像を使って説明してくれました。
冬期休業前の全校集会を行いました(R5.12.22)
12月22日(金)11時10分より、冬季休業前の全校集会を中高合同で行いました。校長先生より、今年度の各講演会でいただいた言葉をふり返ってお話をしていただきました。
その後、生徒指導部の先生より、交通事故やネット上のトラブルに関するお話があり、冬季休業をより良く過ごすべく、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
年末年始は楽しい行事が盛りだくさんです。1月9日(火)を笑顔で迎えられるように、危険や誘惑に気を付けつつ、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。
ウィンターレクリエーション(生徒会行事)を実施しました(R5.12.22)
12月22日(金)1・2校時に、生徒会主催のウィンターレクリエーションが開かれました。当行事の目的である「1年間の生徒会活動をふり返るとともに、15代執行部からの活動への感謝を伝える。」「クラスや学年を越えたつながりの大切さを実感し、今年の学校生活を楽しく締めくくる。」を踏まえて、全校生縦割りの24班が、各委員会運営のブース巡りを楽しみました。
各ブースの内容は、各委員会にまつわるクイズやゲームが中心となりました。なかには「5分でピカピカ大作戦」と題して、校舎周辺の落ち葉を拾い集めるゲームや、「爽やかあいさつコンテスト」も開催され、本校委員会活動の特色を「楽しむ」ことができる内容ばかりでした。そして各班は、学年の垣根を越えた一体感をもって、次々とお題をクリアしていきました。
その後、集めたスタンプをもとにビンゴ大会が開催されました。果たして今日の成果が実るのか、班長のもつスタンプシートに班員は大注目。そのような生徒たちの嬉々とした表情は、当行事の目的達成を感じさせるものであり、今年度の生徒会活動の成果なのではないかと思います。
今回のレクリエーションでは、生徒会執行部を中心に、3年生の専門委員も運営に携わり、1年間の生徒会活動を楽しくふり返るべく、さまざまな催しで当行事を盛り上げてくれました。そして各班も、班長を中心に一人ひとりが自分の力を発揮していました。このような、一人ひとりの個性が発揮された行事を創ることができた事実は、今までのバトンを受け継ぎ、今年度にわたって奮闘してきた15代生徒会執行部の努力、それを支えてきた生徒たちの努力抜きに語り得えないものです。2023年、本当にお疲れ様でした。
さて、残すは生徒総会です。今年度の締めくくりに向けて、より一層の期待を込めたいと思える、素敵な生徒会行事となりました。