国際理解教育 活動報告

オーストラリア語学研修2025 参加者レポート①

ここまでの感想、週末の出来事など参加者から送られてきたレポートをお送りしたいと思います。

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初日は、会話を聞き取ることだけで精一杯でしたが、バディーと話していくにつれて英語で会話して通じ合える楽しさを改めて強く実感しました。バディー以外にもランチタイムや、放課後にたくさんのウィルトン生と話すことができました。放課後は、公共のスポーツセンターや、買い物など日本とは違い放課後の時間が長いので、たくさんの楽しみ方がありました!残りの一週間は、この一週間で得た知識を活かし、より実践的な英語を学び、有意義に過ごしたいです。

公共のスポーツセンターキングスパークからの夜景

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土曜日はフリーマントルに行きました。初めてのフィッシュ&チップスはとても美味しかったですが私には少し重かったようです。ケチャップで2ドルもとられるということに海外を感じました。日本の無料で置いてある調味料のありがたさを感じました。またペプシが4ドルで売っていました。私がパース空港で水を買おうとしたとき5ドルでした。水とペプシの値段が変わらない驚きと、オーストラリアでの水の価値に改めて気づきました。

その後マーケットに行き、オーストラリアの雰囲気を感じました。

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フリーマントルに連れて行ってもらいました。ここには様々な国の食べ物がありました。私が食べたハンバーガーはお肉が使われていないヘルシーなものです。日本でいうプリクラのようなものを撮りました。日本と比べると高いですし加工はなくノーマルカメラなのに驚きました。

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オーストラリアに来て初めての週末でワクワクしながら朝起きました。自分の家ではない為決まった時間に目が覚めましたが、バディの週末はお昼ごろからスタートで少しびっくりしました。そこから日本にはないショッピングセンターや水族館へ行きました。ディナーに初のココナッツを飲みましたが好みではなくホストマザーが飲んでくれました????貴重な体験ができ楽しい思い出となりました。

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週末は、ホームステイ先のバディと共にさまざまな体験を通して交流を深めることが出来ました。フィッシュ&チップスやシーフードなど、現地の食文化を体験し、バディとおそろいのブレスレットを買って記念にしました。フォトブースで思い出を写真に残し、キングスパークではパースの街を一望できました。言葉だけでなく、時間や気持ちを共有することで、文化を超えたつながりを感じることが出来ました。

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7/31(木)の放課後に、Scarborough Beachに行きました。研修の前からビーチに行くことを勧められていたのでとても楽しみにしていました。実際に景色がとてもきれいで、時間がゆっくりと流れているような気がしました。また、今のオーストラリアは冬だというのに海に入っている人もいてとても驚きました。ずっと食べてみたかったフィッシュアンドチップスはとても美味しくて、すごく気に入りました。もう一度食べに行きたいです。

もう一週間たったということが信じられないくらい充実していてとても楽しいです。残りの一週間も頑張ります!

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私が今までの1週間、特に意識したのは多様な食文化でした。それにはやはり多文化共生社会という背景がありました。例を挙げると、私のホストファミリーは韓国系で、韓国料理を沢山食べさせていただいたことや、植民地時代の影響でイギリス料理、フィッシュ&チップスが有名でそれもいただきました。写真は前者のものです。このように、今までは情報としてしか感じなかったものを体験できる、非常に貴重な機会として、楽しみながら多くの学びを得ることができています。まだまだこれから長いので、更に多くのことを吸収して帰りたいと思います。