プラナリア

分類

 扁形動物門 渦虫綱 三岐腸目 プラナリア科

形態・特徴

 日本に産するプラナリア科には数属含まれ、すべて淡水産で、河川や池沼の水底および水生植物や石の上などをはっている。再生力が強いため、再生の実験に使用される。
 培養には腰高シャーレなどを使用する。餌はレバーを冷凍保存して与える(週に1~2度)。牛レバーを使用すると水が汚れにくい。
 飼育温度は15~20℃。汲み置きの水を使用し、餌をやった後、または一ヵ月に一度は水を替える。