会長あいさつ

【ご挨拶】

 会長として2年目となりました県立北須磨高等学校の津田と申します。至らぬところが多いと存じますが、科学部会のために努力していきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。 

 さて、令和4年度入学生から実施の学習指導要領に則って、各学校では探究活動を取り入れた「主体的・対話的で深い学び」による授業改善、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を進めておられることと思います。その中で、国内では理系人材の不足が課題となっています。文部科学省の2040年の人材の需給予測によりますと、大卒大学院卒の理系人材は96万人の不足である一方、文系人材は61万人余剰となっています。こういった背景を受けた学習指導要領の改訂が近づいてきていますが、この状況下で、ますます理科教育の重要性が高まっています。

 教員採用候補者試験理科の2次試験に実験実習がなくなった現状で、ベテランの教員から若手の教員への指導技術やノウハウの伝承が大切になっており、科学部会の役割もますます重要になってきていると感じています。

 今後も引き続き、様々な研修の機会を設けていきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。 

 今後の科学部会の様々な行事や各地区での研修会にも積極的にご参加頂き、県立、市立、私立(わたくしりつ)の垣根を越え、生物部会とも連携して理科教育がさらに進められることを願っています。どうぞよろしくお願い致します。

 

                                    令和8年4月

                  兵庫県高等学校教育研究会科学部会 会長 津田 量

                            (兵庫県立北須磨高等学校長)