日誌

エンブレムが完成しました!


東播磨高校剣道部として、エンブレムに恥じない取り組みをしていきたいと思います。
さらなる躍進を願って作成しました。また、OB会(豊饒会)との共同制作です。
「心はひとつ!」

【剣道部エンブレムの意味】

 ① 生地の深緑(モスグリーン)→緑豊かな自然に囲まれた学校を表現しました。

② 周りをかたどる稲穂のデザイン→学校のある稲美町は米の名産地であることから、 稲穂をモチーフとして取り入れました。ことわざに「実るほど頭の下がる稲穂かな」と言われるように立派に成長した人間は頭の低い謙虚な姿勢であることを意味します。高校生には、剣道の上達・学力の向上を願い、OBには人間の成長と人生の豊かさを願う思いから立派な実を実らせようと2つの稲穂をデザインしました。

③ 真ん中に置いた中段の構え→剣道の構えは特に重要であり、周りに流されない充実した気持ちを表す。木鶏のように動じず自分の意志を貫くことを願いデザインをした。

④ 足元にある国宝七支刀→日本最古の神社の一つである石上神宮に祀られている。御神剣守には「起死回生」の由来ご利益がある事から取り入れ巻いた。東播磨高校は奈良県への遠征では石上神宮に参拝を行うように心がけています。

⑤ 「修文練武」→兵庫県立東播磨高校剣道部の部訓で、活動の原点として長く親しまれてきた。剣道を極めるためには技術の習得だけではなく、研究心をもって知識を高めることにより剣道を深く知りより高いレベルに到達することができる。生涯剣道の観点からこだわりデザインに加えた。