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家庭科 ふれあい保育 やよい幼稚園 

6月26日(木)1・2限、家庭科では、2年次生の「保育基礎」の時間に、やよい幼稚園の園児の皆さんを有馬高校に招待し、ふれあい保育体験を行いました。

やよい幼稚園では、有馬高校出身の卒業生が教員として活躍しておられます。

あいにくの雨雨で大温室へのお散歩は中止となりましたが、清陵会館研修室で歌やゲームを楽しみました。

園児の皆さんとの交流を通じて、「保育」について実践的に学ぶことができました。

園バスのお見送りでは、正門を出るまでずーっと手を振ってくれる園児の姿に感動キラキラ

「保育者になる!」という思いが更に強くなったのではないでしょうか。

やよい幼稚園の先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

家庭科 人と自然科「フードデザイン」授業協力

6月2日(月)3・4限人と自然科「フードデザイン」の授業で、辻調理師専門学校より講師の先生に来ていただき、「有馬の野菜を使った西洋料理実習」を開催していただきました。

***MENU***

・茄子のパスタ「給料日前のチーズ」添え

・レタスのクリームスープ

・茄子のチョコレートケーキ

榊先生の楽しい説明と小野先生の手際のよいサポートのお陰で、有馬の野菜を使ったお料理が並びました。

日頃実習で育てている野菜を美味しく食べることや、栄養価を考えて調理することなど、沢山のことを教えていただきました。先生方、ありがとうございました!

また、放課後は、飴細工の実習を行っていただき、3名の生徒が参加し美しい飴の花を製作していました。

 

つやのある美しい飴細工に仕上げるには、飴の特性を理解することが重要です。時間が経つと溶けてしまうので、乾燥材が入ったケースに入れて大切に持ち帰りました。

製菓にも様々な専門分野があります。興味がある人は、是非さまざまな学校のオープンキャンパスに参加して、進路選択に役立ててください。 

家庭科 レストランメニュー開発

家庭科では、食物に関する授業の中で、レシピ開発にも力を入れて取り組んでいます。今年度も、NEXCO西日本様より高速道路のSAで提供するレストランメニューの募集があり、調理系科目選択者28名が自慢のレシピで挑戦しました。

最終選考に残ったレシピは3点。加西SAにて、レストランのシェフが調理し、関係者で試食をしてメニューとして採用される1点を選んでいただきました。

最優秀賞に輝いたのは、人と自然科3年生の「丹波篠山の黒豆たっぷり定食」でした!

コロッケ・ポテトサラダ・黒豆みそソース・豚汁と全てのレシピに丹波黒大豆が使われています。

校長室にて賞状・景品が授与され、その様子は、神戸新聞にも記事として掲載されました。

このメニューは、中国自動車道下り線加西SAレストランにて、令和7年3月末日まで販売予定です。

高速道路をご利用の際は、是非お立ち寄りください!

 

 

家庭科 ふれあい保育 やよい幼稚園

10月24日(木)1・2限、やよい幼稚園の園児の皆さんを有馬高校に招待し、ふれあい保育を行いました。

先ずは、幼稚園バスのお迎え。有馬高校卒業生が担任の先生として頑張っておられます!

清陵会館と格技場に分かれて、園児たちと一緒に歌やゲームを楽しみました。

その後は、いよいよお待ちかねの大温室探索です。

大温室のバナナやレモン、プランターのきれいなお花や畑のパパイヤなどを見学し、今回の交流は終了です。

園児の皆さんに囲まれてお話をしたり、手をつないで移動したりする体験を通じて、子どもとの接し方や気を付ける点など理解を深めることができたのではないでしょうか。

冬休みの交流の機会も楽しみです。

やよい幼稚園の先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

家庭科 保育系列 リトミック講座

家庭科保育系列では、2年次の「保育基礎」3年次の「保育実践」「子どもの表現活動」で、特色のある授業を展開しています。検定取得は勿論ですが、近隣の保育園・幼稚園との交流事業や、高大連携事業・特別非常勤講師による専門的な授業など、幼児教育に関する実践的な学びが特徴です。

10月3日(木)「保育基礎」の授業では、リトミックランド北神戸を主宰しておられる辰巳先生をお招きして、リトミックについて教えていただきました。辰巳先生には、この14年間、毎年有馬高校に来ていただいています。卒業生で幼児教育系の進学をした生徒は、みんなこのリトミック講座が役に立ったと話していました。是非、この講座での学びを進路に活かして、頑張ってほしいと思います。

 

リトミックとは、幼児達の感受性.聴覚能力の発達に応じて、音楽遊びをしながら、「音感」「リズム感」「拍子感」「テンポ感」などを養い、「表現」や「集中力」「同調」などの力を育んでいく幼児教育の手法です。先生が弾くピアノに合わせて、歌ったり踊ったり、表現したりする「リズム遊び」がメインです。音楽の強弱やテンポに合わせて動くことから始まるのですが、最初はぶつかったり、うまく動けなかったりします。徐々に慣れてくると、想像力を使い、動物になったつもりになったり、蝶を飛ばしてみたりと表現を工夫できるようになります。

この講座で学んだことを今後の授業での表現活動に取り入れて、保育園訪問や発表に活かしてほしいと思います。

辰巳先生、ありがとうございました。

家庭科「フードデザイン」ケーキ講座

12月8日(金) 「フードデザイン」の授業では、大阪調理製菓専門学校より講師の先生をお招きしてケーキ講座を開催しました。今回は、クリスマスケーキの定番「ブッシュドノエル」です。

スポンジ生地を作るコツや綺麗にロールケーキに仕上げる方法など、専門的な内容について学ぶことが出来ました。

家庭科「フードデザイン」では、家庭科技術検定4級・3級取得を目指し、食の基礎について学んでいます。

その中で特に大切に考えていることは、食べてくれる人を思いやる心です。衛生面や栄養価だけでなく、季節や行事を意識した献立や食材の組み合わせについて学び、調理技術を磨いていきたいと思います。

 

家庭科 77回生 人と自然科 そば打ち体験

12月13日(水)人と自然科「家庭基礎」で、公益財団法人兵庫県生活衛生営業指導センターと兵庫県麺類食堂営業生活衛生協同組合より6名の講師にお越しいただき、そば作りの調理実習を行いました。 

お出汁の匂いと、こね鉢や麵切り包丁などの専用の道具を前に、お蕎麦屋さんで修行をしている気分です。

どの班も講師の先生方に手伝っていただきながらそば粉こね、薄く伸ばし、麺切り包丁で細く切って仕上げることが出来ました。薬味は、農場で採れた大根です。おろし大根にして、ネギとワサビも添えて、美味しくいただきました。

講師の先生方、本当にありがとうございました。

皆さんも年越しのそば打ちに挑戦してみてください!