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カテゴリ:農業部

人と自然科 有名洋菓子店との連携活動に関するTV放映について

 先日有名洋菓子店との連携活動に関する取組みについて紹介しました。

人と自然科 有名洋菓子店とのコラボに向けた事前特別授業 presented by県立こどもの館&西宮市 に関する記事はこちら

 地域の食材を大切にする料理人と地元の高校生が、親子で楽しく作れる料理のレシピを紹介する取り組みとして、今回は人と自然科の生徒が丹精込めて栽培している野菜を使って、西宮市の有名洋菓子店エルベランのオーナーシェフ柿田様がオリジナルレシピを考案してくださいました。その活動が『NHKトアステキッズの森』にて紹介されます。

 取材当日は農業クラブの生徒が自分たちで栽培したダイコン・ハクサイを収穫し、自信を持って紹介しました。

 また、収穫した野菜を自分たちの手でエルベランのオーナーシェフ柿田様に届け、

 今回のコラボで生まれた『ハクサイマフィン』と『ダイコンティラミス』を試食させていただきました。

 ハクサイマフィンは、ハクサイとイチゴのペーストがマフィンの中入っています。冬のハクサイの甘みを活かした一品です。

『ハクサイマフィン』のレシピはこちら

 そしてダイコンティラミスは、ダイコンをコーヒーと砂糖で煮込んだコンポートをのせたティラミスで、甘いダイコンがまるで梨のような味がしました。

『ダイコンティラミス』のレシピはこちら

 2品とも、野菜を感じさせないため、野菜嫌いの子どもでも気付かず食べてしまうデザートです。

 さて、気になる『NHKトワステキッズの森』の放映日ですが、

【ハクサイマフィン】
 NHK総合・神戸 4月6日(水)18:59から 約1分間

【ダイコンティラミス】
 NHK総合・神戸 4月7日(木)18:59から 約1分間

  急きょ別番組変更との連絡が入りました。放送日が決まりましたら本ページにて連絡します。

です。19時のニュースの直前になります。また今後も一定期間、同時間帯ならびに午後12時45分からの朝ドラ再放送直前の時間で、繰り返しゲリラ的に放送される予定です。

 さらに取材当日、NHK『LIVELOVEひょうご』内で使用する、タイトルコールの撮影もしていただきました。

 4月6日(水)か7日(火)18:30からの『LIVE LOVEひょうご』の番組内で放送される予定です。また『NHKトワステキッズの森』と同様に、この日以降も『LIVE LOVEひょうご』内でゲリラ的に放送予定です。

 本校人と自然科の学びの成果を是非ご覧下さい。

人と自然科2年生進路実現に向けスタート 卒業生を囲む会実施

 人と自然科2年生では1年後の進路実現に向け、本格的にスタートを切っています。

 74回生が卒業式を終え1週間・・・3月8日(火)人と自然科2年生(75回生)の生徒を対象に、卒業生を囲む会が開催されました。卒業を迎えたばかりの先輩方に来校いただき、自分の目標としてきた進路を実現した経験を後輩に伝えるという、先輩、後輩のつながりが強い人と自然科ならではの伝統行事です。

 速報!!74回生人と自然科進路実績は

      ↓↓こちら

R3 人と自然科 進路実績.pdf

 今年も京都府立大学、龍谷大学、大阪電気通信大学、岡山県立農業大学校・神戸国際調理製菓専門学校、共和薬品工業株式会社、エフピコウエストロジ株式会社に進学、就職する7名の卒業生に囲む会への参加を快諾していただきました。つい一週間前まで制服姿で顔を合わせていた先輩方ですが、全員スーツ姿に変わり、大人の顔つきに見えました。

 まずは全体会。自己紹介に加え、【なぜ、そしてどのようにして進路先を決定したのか】【在学中に取り組んでおいた方が良いこと】についてお一人ずつアドバイスをいただきました。

 コロナ渦で積極的にオープンキャンパスに参加できない中で、3年生に入るまで進学、就職、公務員など自分の進路について迷っていた先輩も多く、保護者はもちろん担任の先生や農場の先生に相談に行って進路を決めたとのことでした。また、昨年2年生として参加した、この会(卒業生を囲む会)で先輩からいろいろな話を聞き、自分の進路が定まったと言う先輩も複数いらっしゃいました。

 在学中に取り組んでいた方が良いこととして、建機系の資格やビジネス文章実務検定など、人と自然科の特長である様々な資格取得、プロジェクト活動や意見発表などの農業クラブ活動、さらには小論文の練習などなどたくさんのアドバイスをいただきました。

 全体会の最後には【後輩に伝えたいこと】を一言ずついただきました。『進路を勝ち抜くには、健康が不可欠。しっかり食べて、早く寝ることが本当に大切です。』『遠慮無く担任や農業部の先生に相談した方が絶対良いです』『3年生の前期が絶対に勉強しておくことをおすすめします』などアドバイスはもちろん、最後の『応援しています。』と言う言葉がとても印象的でした。

 

 そして大学、農業大学校、専門学校、就職の4グループに分かれて分科会です。

 先ほどの全体会で意識が高まっていたせいもあり、2年生からたくさんの質問が飛びだし、先輩は質問に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 そして先輩からのアドバイスを忘れないように、メモをとる姿が印象的でした。あまりにも熱が入りすぎて、終了時間になっても2年生、卒業生ともに話が止まらず時間も延長となりました。

 新生活の準備で忙しい中、後輩のために時間を作ってくださいました7名の卒業生の皆さん。本当にありがとうございました。このようにOB・OGがサポートしてくれるのも人と自然科の大きな魅力です。

人と自然科 有馬高校のシンボル 大温室がパワーアップして生まれ変わりました

 有馬高校のシンボルの一つと言えば、県道天神線沿いに建つ大温室ですね。有馬高校100周年を記念して建てられた大温室。20年を超え老朽化が目立っていましたが、この度デジタル社会に対応した産業教育設備整備事業の対象となり、環境制御システムの導入が決定しました。そして10月から約5ヶ月をかけ改修&設置工事を実施。先日ついに完成を迎えました。

 少し中を覗いてみましょう。入口から入っていきます。

 正面には、大温室竣工当初から有馬高校を見守ってくれているシンボルツリー、ガジュマルの木(清陵会寄贈)はじめ、熱帯の植物がお出迎えです。今回の工事で剪定してすっきりしていますね。

 そして今回の事業で導入された環境制御システムについていくつか紹介(自慢)します。

 まずは細霧冷房装置です。センサーで温室内の温度、湿度を測定し、設定した温度より高くなったり、湿度が下がったりしたとき、自動で細かい霧(人間が浴びても濡れないほど細かい霧)が噴霧されます。写真では少し見にくいですか、温室全体に細かい霧が噴射され、涼しくなってきました。

 次に保温&防温シート自動開閉装置です。

 冬は温室内の温度を逃がさず、夏は強い日差しを反射し室内の温度を上げない特殊なシートをはっています。そして温室内の温度をセンサーで測定し、自動で開閉します。

 そして、自動換気装置です。

 同じく温室内のセンサーで温度を自動感知し、温室4面の窓が自動で開閉し、換気を行います。

 このように今回の事業を通して最新の設備が導入され、大温室がパワーアップし生まれ変わりました。今後はこの大温室の活用にむけて、4月からの授業や実習で取り組んでいきます。温室の中がもっと賑やかになる予定です。とっても楽しみですね。

 さらに大温室とともに、現在野菜温室、草花温室も、二酸化炭素制御装置など、スマート農業を学ぶための最新機器の設置工事が進められています。完成しましたら、こちら改めてブログで紹介します。中学生の皆さん。このような最新の施設を使って、有馬高校人と自然科で農業や環境を学びませんか?お待ちしています。

人と自然科 有名洋菓子店とのコラボに向けた事前特別授業 presented by県立こどもの館&西宮市 

 2月18日(金)人と自然科2年生の生徒を対象に、有名洋菓子店とのコラボに向けた事前特別授業が行われました。

  

 現在県立こどもの館が中心となり、地域の食材を大切にする料理人と地元の高校生が、親子で楽しく作れる料理のレシピを紹介する取り組みを行っており、今回は人と自然科の生徒が丹精込めて栽培している野菜を使って、西宮市の有名洋菓子店エルベランのオーナーシェフ柿田様がオリジナルレシピを考案してくださいました。

 西宮市夙川にあるエルベランHPはこちら

 そのレシピ発表を前に、県立こどもの館とエルベランを紹介してくださった西宮市政策局広報課の方をお招きし、特別授業をいただきました。

 まず校長先生から

 兵庫県は昔、摂津・播磨・但,馬・丹波・淡路という歴史も風土も異なる五国からできていました。そしてそれぞれの地域には、その地域に適した農業が行われています。そして有馬高校は摂津の国にある唯一の農業高校です。今回は代表という誇りをもって取り組みましょう・・・とお話をいただきました。

 早速特別講義のスタートです。

 まずは今回コラボ先の洋菓子店『エルベラン』をご紹介くださった西宮市政策局広報課長岸本様より、『若者へのメッセージ』と題してお話をいただきました。西宮市は住みたい自治体ランキング関西2021で1位となるなど魅力たっぷりの街です。緑豊かな街並みはもちろん西宮神社や阪神甲子園球場、酒蔵など見どころがたくさんあります。

 そしてもう一つの魅力が、今回コラボさせていただく『エルベラン』をはじめとした工房型洋菓子店がたくさんあるということです。『にしのみや洋菓子研究会』というグループも存在し、洋菓子で西宮市を盛り上げる取り組みをたくさん行っているそうです。

 今回のコラボレーションで、皆さんの人生に役立つ『何か』をつかんでください。という言葉を最後にいただきました。

 次に県立こどもの館 横山館長から、『こども・若者に伝えたいこと』をテーマにお話をいただきました。子どもの館についての説明、そして今回の企画について説明をいただきました。

 お話の中で、27年前に発生した阪神淡路大震災の写真を見ながら、地域の方が協力しながら兵庫県が少しずつ復興していく様子を紹介していただきました。

 お話の最後には、『街の元気を作るのは高校生の皆さんです。そして人が生きていくためには、今皆さんが学んでいる農業は大切です。今回の企画を通して県民の皆さんに元気を届けましょう。』と激励の言葉をいただきました。

 講義の最後は県立こどもの館で行われている防災ポシェットづくりを体験しました。

 手作りのポシェットにかわいいいパーツを張り付けていきます。今回は私たちが栽培しているダイコンやハクサイ、ホウレンソウなどの野菜のパーツを準備してくださいました。

 ポシェットの中には自分の住所や氏名、血液型が書かれたカードを入れ、玄関に置いておきます。そして災害時に身に着けておくといざという時に役に立ちます。上手にできましたか?

 あまりにもみんなの作品が上手に出来たので、急きょファッションショーを行うことにしました。生徒はもちろん校長先生や事務長先生、西宮市の観光課長様も一緒にランウェイを歩きました。

 会場は笑い声と大きな拍手で大盛り上がりでした。本当に楽しい1時間でしたね。

 今回の取り組みについては、今後報道機関から取材を受ける予定です。人と自然科とエルベランがコラボし、生まれたオリジナル洋菓子レシピなど、詳細についても後日、取材の様子と合わせてブログで紹介します。

人と自然科 卒業式に向け先輩のためにコサージ制作中です

 卒業式まで10日を切ろうとしています。2年生フローラルアートの授業が行われている、造園材料実験室を覗いてみましょう。

 学校設定科目(有馬高校独自の科目)『フローラルアート』の授業は、主にフラワーアレンジメントに関する知識や技術を学ぶ授業です。1年間授業で学んだ技術を活かし、有馬高校では卒業生が式典会場に入場する際、胸に付けるコサージを人と自然科の2年生生徒が一つ一つすべて手作業で制作しています。

 コサージにはいつまでも楽しめるように、人工の花材であるアーティフィシャルフラワーを使用しています。バラをモチーフにした花材と小花を組み合わせ、アイビーで緑を加え、テーピングでひとまとめに固定します。

 そして花束の下の部分にリボンで装飾していきます。リボンも一つ一つ手作業で形を作ります。

 作った花束とリボンを合わせたら完成です。

 完成したコサージはこちら。

 とてもきれいですね。一つ一つ想いがこもっています。

 今回作成するコサージは約230コ。すべての完成までもう少し時間はかかりそうです。先輩方にとって忘れられない卒業式のお手伝いができますように、一つ一つ気持ちを込めて作ります。楽しみにしていてくださいね。