兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
学年・専門部
防災ジュニアリーダーの取り組み(避難訓練)
11月21日(月)に避難訓練が行われました。
本校の防災ジュニアリーダーからの提案により、生徒には避難のタイミングを知らせず、
より実践的な形で避難訓練を行いました。
休み時間に警報が鳴り、生徒たちは放送を聞いて、自分たちで体育館前に集合しました。
集合後は防災ジュニアリーダーから、取り組みの報告が行われました。
続いて、消防士の方から「実際に災害が起きたときに、意識しなければならないこと」を教えていただきました。
今回であれば、火災を想定した避難訓練であったため、「どこで火災が発生したのか」を知り、逃げる方向を間違えないことが大切だと教わりました。
今後、いつ起こるかわからない災害に向けて、
防災ジュニアリーダーを中心に防災意識を高めていってほしいと思います。
福祉講演会(虐待とその予防について)
11月21日(月)「生活支援技術」選択生徒に向けて、Office Kurihara の栗原先生より、「虐待とその予防」についてお話しいただきました。栗原先生は、今年度3回目の講演で、過去2回にはコミュニケーション法やセルフケアについてご講話いただいております。
虐待とは、本人の生活困難状態を招いているものであり、本人のニーズが満たされていない状態をいうとの事で、身近な例では、「人の話を無視する状態」も該当するのだと学びました。
虐待する側の心理として、イライラが募って、ということがありますが、ストレスは生理現象と同じで溜まっていくもの、それをいかに吐き出すことができるかが大切であると学びました。また、個人の問題ではなく、組織が虐待を生み出している例も教えていただき、意識を高く持つ必要があると感じました。
後半には西宮市のPASネットの取り組みから、人権擁護について考えることができました。本人の意思を大切にすること、本人中心に周囲がサポートすること、なんでも本人のやりたいことを容認することが必ずしも良いわけではないなどたくさんのことを考えました。
前回同様、最後にはグループでシェアリングしました。知識・方法・技術を見直すこと、こころの傷は見えないということ、本人中心の支援を考えること、日常的な情報共有の大切さ、スーパーバイザー(経験ある指導者)の確保と活用についてなど、大切なことをたくさん知りました。仲間の意見を聞くことで、視野がますます広がっていったようです。3回にわたり、多くのことをご教授いただきまして誠にありがとうございました。
77回生 「産業社会と人間」ープロッフェショナルin有馬の新聞作り
11月18日(金)の「産業社会と人間」は、プロフェッショナルin有馬を振り返り、新聞を作りました。
各コースの講師の先生方について、インタビューの内容、インタビュー後の新しい発見、感想などをそれぞれのコースに分かれて協力して新聞に書き起こしていきました。
どのコースも創意工夫をこらして、美しく楽しい新聞ができあがりました。
完成した新聞は校内に掲示し、講師の先生方へお送りします。
次回は、2分間スピーチに先がけて大学教員による「スピーチ講座」を実施予定です。
☆76回生修学旅行4日目(人と自然科)
最終日は日の出前の朝食でした。
上原港の海は凪いでおり、とても静かな出港でした。西表島に別れを告げ、石垣島へ。
石垣島では、石垣港周辺を自由散策しました。ショッピングモールがあり、多くの生徒がそこで買い物や昼食を楽しみました。
石垣島に別れを告げて、飛行機で那覇へ。そのまま、飛行機を乗り換えて大阪空港へ向かいました。
☆76回生修学旅行(大阪空港に無事着)
76回生6クラス全て、無事大阪空港に到着しました。
大阪空港で解散式をし、現在はバスで有馬高校へ向かっています。
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