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カテゴリ:総合学科部

産業社会と人間「プロフェッショナルin有馬」

総合学科の1年生は、11月8日(金)の5,6時間目にある「産業社会と人間」の授業の一環として、外部から各分野で活躍されている「プロフェッショナル」な方々をお招きし、インタビューを行いました。

 

司会・計時など生徒たちで役割を分担し、生徒主体でインタビューを進めることができました。

また、インタビュー講座で学んだ以下のようなことを意識しながらインタビューをしました。

 

・初めは答えやすい質問から入り、お互いの距離を縮めて信頼関係を作る

・質問は具体的な言葉を使って短めな文章で

・相手の質問から次の質問を掘り起こす

・相手に話してもらう

・新たな質問をするには、事前に相手の情報を下調べしておくことも忘れずに

 

 

以下、それぞれの講座を担当された先生方と、写真を紹介します。

 

① スポーツコメンテーター(元プロ野球選手) 亀山つとむ氏

② 株式会社いわや(飲食店経営) 岩本和也氏

③ NS人材教育株式会社 松田浩一氏

④ 神戸大学医学部附属病院(助産師) 裵恩偉氏

⑤ 三田あおぞら法律事務所(弁護士) 山本優子氏

⑥ 兵庫県教育委員会教職員人事課 殿井瑞穂氏、仲島尚子氏

⑦ ネッツトヨタ神戸株式会社ネッツテラス篠山 垣内康一氏

⑧ 山南合成化学株式会社 高見武史氏、青山裕治氏

⑨ やよい幼稚園 岸田典子氏、鹿嶽亜由美氏

⑩ 神姫バス三田営業所 宮本篤志氏、南涼太氏

インタビューの後には謝辞係が、講師の先生が当日話されたことをもとにその場で話をまとめて、感謝の気持ちを示しました。

 

生徒たちはこの取り組みを通して、将来の仕事への興味を広げることができました。それと同時に、コミュニケーション力を鍛えることができました。話の上手さに個人差はありますが、コミュニケーションをとる上でのポイントを押さえれば、上達することを感じました。これを機に、自分のコミュニケーション力に磨きをかけていってほしいです。

家庭科 ふれあい保育 やよい幼稚園

10月24日(木)1・2限、やよい幼稚園の園児の皆さんを有馬高校に招待し、ふれあい保育を行いました。

先ずは、幼稚園バスのお迎え。有馬高校卒業生が担任の先生として頑張っておられます!

清陵会館と格技場に分かれて、園児たちと一緒に歌やゲームを楽しみました。

その後は、いよいよお待ちかねの大温室探索です。

大温室のバナナやレモン、プランターのきれいなお花や畑のパパイヤなどを見学し、今回の交流は終了です。

園児の皆さんに囲まれてお話をしたり、手をつないで移動したりする体験を通じて、子どもとの接し方や気を付ける点など理解を深めることができたのではないでしょうか。

冬休みの交流の機会も楽しみです。

やよい幼稚園の先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

家庭科 保育系列 リトミック講座

家庭科保育系列では、2年次の「保育基礎」3年次の「保育実践」「子どもの表現活動」で、特色のある授業を展開しています。検定取得は勿論ですが、近隣の保育園・幼稚園との交流事業や、高大連携事業・特別非常勤講師による専門的な授業など、幼児教育に関する実践的な学びが特徴です。

10月3日(木)「保育基礎」の授業では、リトミックランド北神戸を主宰しておられる辰巳先生をお招きして、リトミックについて教えていただきました。辰巳先生には、この14年間、毎年有馬高校に来ていただいています。卒業生で幼児教育系の進学をした生徒は、みんなこのリトミック講座が役に立ったと話していました。是非、この講座での学びを進路に活かして、頑張ってほしいと思います。

 

リトミックとは、幼児達の感受性.聴覚能力の発達に応じて、音楽遊びをしながら、「音感」「リズム感」「拍子感」「テンポ感」などを養い、「表現」や「集中力」「同調」などの力を育んでいく幼児教育の手法です。先生が弾くピアノに合わせて、歌ったり踊ったり、表現したりする「リズム遊び」がメインです。音楽の強弱やテンポに合わせて動くことから始まるのですが、最初はぶつかったり、うまく動けなかったりします。徐々に慣れてくると、想像力を使い、動物になったつもりになったり、蝶を飛ばしてみたりと表現を工夫できるようになります。

この講座で学んだことを今後の授業での表現活動に取り入れて、保育園訪問や発表に活かしてほしいと思います。

辰巳先生、ありがとうございました。

第59回「高校生のための文化講演会」

9月19日(木)の1,2限目に「高校生のための文化講演会」を体育館で行いました。

講師としてフリーランスライターの畠山理仁(はたけやま みちよし)先生をお招きして「NO選挙,NO LIFE~選挙を100倍楽しむ方法と真の民主主義」という演目で1時間ほどお話していただきました。

     

講演の初めに「政治に詳しい人?」という畠山先生からの問いがありました。これに対して手を上げる生徒は誰もおらず、選挙、または政治に対して興味がある生徒は少ない様子でした。

     

しかしながら先生の軽快な語り口や映像に生徒はみるみる引き込まれ、暑い中でしたがよく集中して話を聞いたり、メモをとる姿が見られました。

 

現在の選挙に関する問題点として、現場で本物の、生の候補者を見たことないまま投票先を決める人が非常に多いという指摘がありました。実際に演説の場所に行くなどして候補者に会いに行き、有権者から候補者に積極的に質問すべきだとしました。特に選挙期間中は候補者は何でも答えてくれるので、壁を作らないで要求を伝えるようにしてほしいとのことでした。

 

次に、畠山氏が取材をされる際の心掛けとして「候補者全員に必ず1度は接触する」ことが挙げられました。

そうすると、①誰がいいのかがわかる ②だれに投票しないようにした方が良いの、がわかるからだそうです。

 

そして、政治に無関心な若者が多いという現状に対して、「政治に無関心ではいられても、政治に無関係ではいられない」という言葉を述べ、政治が遠くかけ離れたものではなく、身近なものであることを強調されました。

 

さらには選挙にかかる具体的なお金の話も登場し、2年前に行われた参議院選挙で604億円、この夏に行われた都知事選に59億円がかかったとのことでした。  

     

つまり、投票に行かないということは、これだけの額を無駄にしていることになります。

 

また、[予算 × 任期 ÷ 有権者数] という計算式から一票の価値を具体的に計算したスライドが登場すると、生徒たちも驚いているように見えました。

(ちなみに2年前の参議院選挙では一票で611万3,168円の行方を決める価値があったそうです。)

 

これらの話を受け、近々行われる三田市議会選挙において投票権を持つ生徒は、ぜひその権利を行使してほしいと思います。また、現在はその権利を持たない生徒も、将来投票という行動を通して、自分の意思を表明していきましょう。

 

最後に、生徒会長からの謝辞と一ツ橋文芸教育振興会より図書の寄贈があり、生徒を代表して図書委員長が受け取りました。今回いただいた集英社文庫100冊と畠山氏の書籍は、図書室に置いています。ぜひ読みに来てください。

     

家庭科「子どもの表現活動」~湊川短期大学特別授業~

9月13日(金)家庭科「子どもの表現活動」の授業では、湊川短期大学より講師の先生をお招きして、「ペープサート」作りを通して造形表現技術についてご指導いただきました。

「ペープサート」とは、「PAPER PUPPET THEATER」とか「うちわ型人形劇」として紹介されることもありますが、幼稚園や保育園ではお馴染みの人形劇です。

最初の45分は座学です。3つの芸術分野「音学、文学、美術学」についてのお話から始まり、ペープサートに使う画材の違いやキャラクターの表現方法などについて、教えていただきました。

次の45分は実技です。自分自身をキャラクター化し、画用紙に描き、皆の前でペープサートとして自己紹介を行うというハードルの高い内容でしたが、皆んな上手にできていたと思います。幼児教育分野の奥深さを知る事ができました。

湊川短期大学 安井先生、松尾先生、ありがとうございました。