学年・専門部

カテゴリ:総合学科部

「産業社会と人間」インタビュー講座

10月7日(金)の「産業社会と人間」は、FM三田のアナウンサー門垣さんにお越しいただき、インタビュー講座を実施しました。講師をホストにした、ZOOMによる授業でした。

最初に見本として、門垣先生から本校教頭先生にインタビューをしていただいた後、生徒たちが、1人2つ質問を交えて担任の先生や授業担当の先生に直接インタビューをしました。ポイントは、相手の答えを受けてさらに踏み込んだ質問をその場で臨機応変にすることで、生徒たちは考えながら「先生の意外な一面」を聞き出していました。ZOOMを通して他の教室のインタビュー内容の発表を聞くことができ、他クラスの教員の人柄についても知ることができました。。

インタビューを通して教師と生徒との距離が縮まり、どの教室も大盛り上がりでした。

最後にまとめとして、門垣先生からインタビューの心構えをお聞きしました。

次回からは、本日のインタビューの極意で学んだことを生かして「プロフェッショナル in有馬」(職業人インタビュー)の準備を進めていきます。

門垣先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

特色ある授業「スポーツⅣ(ダンス)」

9月30日の体育大会で、「スポーツⅣ」選択者がダンスを披露しました。

この授業は、有馬高校の特色ある授業の一つで、3年次生が選択しています。

この日の発表は日ごろの授業での練習の成果を全校生徒、保護者、職員の前で披露したもので、今年初めての大きな発表でした。有馬高校のグラウンドの広さに負けないダイナミックな踊りに、見学者からは盛大な声援と拍手で会場は大盛り上がりでした。

このダンスは、10月29日(土)のオープンハイスクールでも披露されます。

 

 

 

 

産業社会と人間『1分間スピーチ』

9月9日(金)の1年次生「産業社会と人間」は、「1分間スピーチ発表会」でした。

夏季課題「わたしのキャリアデザインのために」において

①ボランティア活動に参加する ②身近な職業人にインタビューをする ③大学、短大などのオープンキャンパスに参加する ④インターンシップに参加する

4つの課題のうち1つを選択し、先週から取り組んだスピーチ原稿をもとに、みんなの前で発表しました。

 

概ね②の身近な職業人にインタビューする人が多くいた印象です。中には父親の職場に同行し、家ではゴロゴロして過ごしているのに、職場ではキリっとしていて格好良かったです、と発表した生徒もいました。社会に出て仕事をすることの大変さを自分たちなりに学んできたようです。

  

 11月には、実際に仕事をされている職業人7名の方に有馬高校へお越しいただき、社会の中での職業の意義や、仕事についてのやりがいなど、「働く」ことへの考えを深めていきます。どのようなお話を聞けるか楽しみにしています。ぜひ、それまでにインタビューの技法やコミュニケーション技術を磨いていって欲しいです。

76回生総合的な探究の時間~神戸学院大学学生プロジェクト発表~

9月6日(火)総合的な探究の時間に神戸学院大学経営学部より学生さんをお招きし、プロジェクトの発表を実施していただきました。このプロジェクトは、地域の活性化・社会貢献等に繋がる学生の主体的・自主的な学びを支援することを目的としたもので、木元さん、大川さんのお二人も三田市の活性化につながる研究をされています。

 

三田市の「第5次総合計画」をもとに、若者の人口流出をどう抑制するのか、といった課題設定で進められていました。解決策として、若者に三田の魅力を発信するべく、三田の魅力満載の冊子づくり、それをもとに出前授業を企画しています。道半ばではありますが、どのような方向に行きたいのか、どう計画を立て実行していくのか、明るい雰囲気でとても楽しく伝えてくれました。

 

76回生のみなさんは、夏季休暇を利用し、情報収集を進めてきました。それらを発表にどう活用していくか、今日の学生発表を通して具体的な方法をつかむことができたでしょうか。次回から情報の整理・分析、まとめとつながっていきます。どのような探究発表になるのか、非常に楽しみです。

「産業社会と人間」

9月2日(金)の「産業社会と人間」の授業は、夏季休業中の活動について1分間スピーチの原稿を作成しました。

夏季休業中に「私のキャリアデザインのために」というテーマで、

次の4つの課題の中から1つを選び、その活動報告を書いてきました。

1 ボランティア活動をしよう!

2 職業人インタビューをしよう!

3 オープンキャンパスに参加しよう!

4 インターンシップに参加しよう!

その報告書をもとに、活動内容と感想を300字程度の原稿にし、1分間のスピーチを披露するという取り組みです。

今年度より、1年次生はタブレットを使って授業に臨むようになり、自分のタブレットに原稿を収める生徒もいました。

原稿作成の合間に、夏休み中に考えた科目選択について、担任との面談を並行して行いました。

進路実現へ向け、担任団をはじめ職員総力を挙げて、生徒たちの科目選択指導にあたっていきます。

 

1分間スピーチクラス内発表は9月9日実施の予定です。