兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:総合学科部
75回生新聞読み方講座(総合的な探究の時間)
4月20日(火)5・6・7時間目の総合的な探究の時間では、朝日新聞社から講師の先生をお招きし、新聞の読み方について学びました。
記者が取材したものが新聞として出来上がっていくまでの過程や、新聞記事の基本構成を知ることができました。また、テレビやインターネットなどのメディア特性を知り、新聞との比較から、情報を得る際の長所・短所を考えることができました。
実際に新聞を開いて、自分の興味ある記事についてペアワークで他者に紹介する体験をしました。要するに何が言いたいのか、と要約する力は今後社会に出るにあたり、とても大切なものです。
これから1週間みなさんのもとに新聞が届きます。その中から最もおすすめしたい記事を探します。それをワークシートに貼り付け、要点をまとめましょう。来週の授業では、このワークシートを使って、グループ内で紹介していく予定です。どのような記事に興味があるのか、自分探しもできますね。
「産業社会と人間」ガイダンス・適性検査
4月16日(金)、第1回「産業社会と人間」の授業で適性検査とガイダンスを実施しました。
ガイダンスでは、初めにプロモーションビデオを観賞し、「産業社会と人間」についての概要を理解しました。
この総合学科のこの授業では、自分の生き方を考え、進路実現を目指すためのプログラムが豊富で、主体的な姿勢が問われることを確認しました。適性検査は今後のキャリアデザインのために自分は何に向いていて、どのようなことを目指していくのかを考えるための指針となります。
最後に「産業社会と人間」の柱の1つであるコミュニケーショントレーニングをみんなで実施しました。今日のテーマは「私の好きな食べ物」で1分間スピーチです。相手のスピーチに質問を投げかけ、コミュニケーションを広げていきます。みんな隣りに座った初めましての友達と楽しそうに交流を図っていました。
1年間、どうぞよろしくお願いします。
75回生総合的な探究の時間・小論文ガイダンス
4月13日(火)5・6限目 総合学科2年次生に向けて、「総合的な探究の時間」ガイダンスと小論文事後指導ガイダンスを実施しました。
「総合的な探究の時間」は、「産業社会と人間」を発展させた科目で、現代の社会問題について知り、さまざまな角度から物事を捉え、解決への手段を考えることを目標に置いています。1年次にスピーチやインタビューで培った力を土台に、さらに社会で生き抜く力を養っていきましょう。
後半は、1年次に取り組んだ小論文の答案をもとに、振り返りを行いました。第一学習社の森岡先生にお越しいただき、有馬高校生の答案を題材に、小論文で抑えるべきポイントを丁寧に教えていただきました。小論文で必要な力は、社会で働く上でも大変重要となります。今後の進路実現につながっていくよう、今日伝えて頂いたことを意識して生活してください。
森岡先生、お忙しいところご指導いただき、ありがとうございました。
ジブン探究(2年)
3月9日(火)2~4限、本日は2年生が「ジブン探究」を体験しました。(1年生の様子)
2年生は、昨年度実施予定でしたが、コロナの影響で1年越しの開催となりました。2年生の3学期は「3年生0学期」とも言われます。大学生の話が刺激となって、これからの生活に変化が出てくるでしょうか。生徒たちの体験談を聞いてみてください。
ジブン探究(1年)
3月8日(月)2時限目から4時限目は1年生全クラスで「ジブン探究」を体験しました。
このプログラムは、大阪、兵庫を中心とした大学から学生が40名ほど来校し、高校生に自分の体験を語り、現在抱えている悩みや、将来について話し合う取り組みです。
まず高校生がクラスを解体し、8名ほどのグループに分かれ、先輩と今の自分や、将来のことについて語り合います。その後先輩たちの中から代表者6名が紙芝居で自分のこれまでの生き方を紹介し、生徒たちにメッセージを送ります。生徒たちは大学生の先輩に今の悩みや将来への不安について自己開示し、自分をみつめる時間の中、仲間と一緒に自分と向き合うことができました。
大学生の先輩の話は、年齢の近い生徒たちにはとても親近感がわくもので、先輩の話に聞く高校生の表情は真剣そのものでした。今日の語り場をきっかけに、次年度へ向けて新たな出発ができますように。
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