兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:総合学科部
「産業社会と人間」2分間スピーチ
12月16日(金)の「産業社会と人間」は、2分間スピーチクラス発表を実施しました。
このプログラムは、今まで受けてきたキャリアガイダンス、プロフェッショナルin有馬などさまざまな授業の集大成として、2分間で「私の夢」を語るものです。日常生活の中で夢を語る機会はそれほどなく、生徒にとっては自分の思いを改まって表現する初めての経験だったかもしれません。具体的な職業を挙げる生徒もいれば、目指す生き方を挙げる生徒もいました。どの生徒にも入学時にくらべ、少し大人の顔が垣間見られました。
今日の中からクラスの代表3名が選ばれ、1月13日(金)の学年発表会で学年代表が決定します。
課題研究発表会(総合学科3年次生)
12月15日(木)1~3限の3時間をかけて、総合学科3年次生(75回生)の学びの集大成である「課題研究発表会」が実施されました。生徒主体の運営のもと、各教科14講座の代表者がそれぞれ発表してくれました。
最初に校長先生から、「クリティカルシンキング」を大切に発表を聞いてくださいとアドバイスいただき、聞く側の姿勢をご教授くださいました。そして発表スタートです。各講座の代表とあって、魅力的な発表ばかりで、3時間があっという間に過ぎてしまいました。
最後に学年主任より、「どの発表もすばらしく感動しました。それぞれ産みの苦しみを味わいながらの課題研究だったと思いますが、その分、代表者の発表がより共感して聞けたのではないでしょうか。それぞれ自分の課題に直面し、成し遂げたことに自分の成長を見出して欲しいです。」と講評をいただきました。
この発表会でさらに代表に選ばれた講座が、1月29日に行われる学習活動発表会でも発表します。
77回生 「産業社会と人間」ープロッフェショナルin有馬の新聞作り
11月18日(金)の「産業社会と人間」は、プロフェッショナルin有馬を振り返り、新聞を作りました。
各コースの講師の先生方について、インタビューの内容、インタビュー後の新しい発見、感想などをそれぞれのコースに分かれて協力して新聞に書き起こしていきました。
どのコースも創意工夫をこらして、美しく楽しい新聞ができあがりました。
完成した新聞は校内に掲示し、講師の先生方へお送りします。
次回は、2分間スピーチに先がけて大学教員による「スピーチ講座」を実施予定です。
「産業社会と人間」プロフェッショナルin有馬
11月11日(金)の「産業社会と人間」は、「プロフェッショナルin有馬」を実施しました。
製菓会社経営者、市役所職員、カメラマン、シンガーソングライター、歯科技工士、新聞記者、IT会社社員などの職業人を講師に、高校時代、仕事に就くまでの道のり、仕事のやりがい、心がけていることについて質問しました。その道のプロフェッショナルのお言葉はとても重く、温かく、生徒たちは目を輝かせながら、真剣に職業人のお話に聞き入っていました。
今日の学びをポスターにまとめ、12月には「私の夢」をテーマにスピーチをします。
講師の先生方、本当にありがとうございました。
理科 三田小学校との小高連携授業
11月10日(木)の3年生課題研究の授業のなかで、三田小学校の4年生をお招きしての理科教室を実施しました。
本校総合学科の3年生で生物実験講座・化学物理実験講座の選択者が、小学生に「理科の面白さ」を伝えるために、計画を練り、自分たちで運営を行いました。
生物実験講座班は、顕微鏡での観察や人体模型を使ったクイズ等を行いました。
化学物理実験班は、スライムつくりや液体窒素を使った実験ショーを行いました。
がんばって準備した甲斐もあり、小学生たちに「おどろき」や「発見するよろこび」を感じてもらえたようです。この機会を通して、理科好きの子供たちが少しでも増えてくれると嬉しいですね!
本校生徒にとっても、得るものが大きい良い1日となりました。お疲れ様でした!
76回生総合的な探究の時間~自己探究について~発表①②
総合学科2年次生は、三田市の魅力化をグループで考えたのち、それぞれ個人の興味・関心に応じた自己探究を進めてきました。SDGsの観点から探究テーマを探しつつ、自己の課題解決に向かって研究した成果を発表しています。食品ロス問題や、海洋プラスチック、絶滅危惧種など切り口は様々ですが、身近な解決策はそれぞれ共通するものがあるように感じます。
11月1,8日とそれぞれのクラスで発表が進んでいます。あと3回でクラス発表を終えたのち、1月10日(火)には代表者発表会があります。どのようなテーマが発表されるのか楽しみです。
「産業社会と人間」
10月28日(金)の「産業社会と人間」は、11月11日(金)の「プロフェッショナルin有馬」の準備②を行いました。
上手なメモの取り方のレクチャーを受けた後、実際に音声を聞きながらメモを取る練習をしました。その後、インタビューにおいて話を引き出す心得の確認をし、グループに分かれて本番同様にインタビューの練習をしました。授業担当者や、学年に授業に来ている教員を職業人に見立てての練習でした。相手の答えを受けて質問を考えていくことの難しさに悪戦している生徒もいました。
11月11日は、7つの職種の職業人の先生方が来校されます。
講師の皆様、よろしくお願いします。
「産業社会と人間」
10月21日(金)の「産業社会と人間」では本日から「プロフェッショナルn有馬」に向けてコース別学習を始めました。
7コース8人の職業人にお越しいただき、働くことについて、学生時代についてなどのインタビューを行う「プロフェッショナルn有馬」のための質問事項をグループに分かれて考えていきました。
今年度お越しいただく講師の先生方は、歯科技工士、カメラマン、製菓会社社長、市役所職員、歌手、新聞記者、IT企業社員と多岐にわたった職業の方々です。当日2名の職業人のお話をうかがうことができ、生徒たちは、職業について、イメージを広げながら質問を考えていきました。
生徒たちは、この授業を通して働くことの意味を考え、将来の仕事について具体的に考えていくことになります。
次回「プロフェッショナルin有馬」は11月11日(金)に実施します。
講師の先生方、お世話になります。よろしくお願いいたします。
「産業社会と人間」インタビュー講座
10月7日(金)の「産業社会と人間」は、FM三田のアナウンサー門垣さんにお越しいただき、インタビュー講座を実施しました。講師をホストにした、ZOOMによる授業でした。
最初に見本として、門垣先生から本校教頭先生にインタビューをしていただいた後、生徒たちが、1人2つ質問を交えて担任の先生や授業担当の先生に直接インタビューをしました。ポイントは、相手の答えを受けてさらに踏み込んだ質問をその場で臨機応変にすることで、生徒たちは考えながら「先生の意外な一面」を聞き出していました。ZOOMを通して他の教室のインタビュー内容の発表を聞くことができ、他クラスの教員の人柄についても知ることができました。。
インタビューを通して教師と生徒との距離が縮まり、どの教室も大盛り上がりでした。
最後にまとめとして、門垣先生からインタビューの心構えをお聞きしました。
次回からは、本日のインタビューの極意で学んだことを生かして「プロフェッショナル in有馬」(職業人インタビュー)の準備を進めていきます。
門垣先生、ありがとうございました。
特色ある授業「スポーツⅣ(ダンス)」
9月30日の体育大会で、「スポーツⅣ」選択者がダンスを披露しました。
この授業は、有馬高校の特色ある授業の一つで、3年次生が選択しています。
この日の発表は日ごろの授業での練習の成果を全校生徒、保護者、職員の前で披露したもので、今年初めての大きな発表でした。有馬高校のグラウンドの広さに負けないダイナミックな踊りに、見学者からは盛大な声援と拍手で会場は大盛り上がりでした。
このダンスは、10月29日(土)のオープンハイスクールでも披露されます。
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