部活動・生徒会活動

部活動・生徒会活動

バドミントン部 新人大会(個人の部) 結果報告

8月19日(月)~8月23日(金)の5日間、常盤アリーナで新人大会地区大会が開催され、有馬高校からは男女合わせて47名の部員が出場しました。

1年生にとっては初めての公式戦であり、練習の成果を発揮できた人もいれば、緊張で思うように体が動かなかった人もいたことと思います。2年生は、去年の新人戦と比べて実力が伸びたことを実感できた人も多かったのではないでしょうか。試合で実力をすべて出し尽くせた人もいれば、悔しい思いをした人もいるとは思います。自分たちの課題に気づくよい機会だったと思います。モチベーションの上がっているうちにどんどんいろんなことに挑戦していってもらいたいと思っています。

また、9月7日(土)豊岡市立総合体育館で県大会が開催され、有馬高校からは女子ダブルス1ペアと、女子シングルス1名が出場しました!

 

結果は以下のとおりです。

【地区大会】

〈男子〉ダブルス:H・M、S・Bペア(ベスト12) K・N、H・Tペア(ベスト32)

    シングルス:H・M、S・B(ベスト64)

〈女子〉ダブルス:M・U、R・Hペア(ベスト10)県大会出場!

    シングルス:R・H(ベスト12)県大会出場!、R・K(ベスト64)

【県大会】

ダブルス  一回戦 対園田学園2-0 勝利

      二回戦 対東洋大姫路0-2 敗北

シングルス 一回戦 対園田学園0-2 敗北

 

今回の大会での経験を糧に、次の学年別大会に向けて日々の練習に励んでいきましょう!

卓球部 三田市ふれあい卓球大会

9月7日(土)三田総合福祉センターにて開催された「令和6年度 ふれあい卓球大会」にボランティアとして参加してきました。

このイベントは、三田市社会福祉協議会の福祉事業の一環として毎年開催され、有馬高校卓球部も運営補助員として毎年参加させていただいています。

メイン会場では、障がいのある方々が約40名選手として参加され、赤・青・黄の3つのリーグに分かれて対戦しました。幅広い年代の方が参加され、この大会を毎年楽しみにされている様子が伝わってきます。また、サブ会場では、STT卓球(視覚障がい用の卓球競技)の体験ができ、アイマスクをして音が鳴るボールを転がす競技にみんな興味津々でした。

「最強の生涯スポーツ」と言われる卓球ですが、障がいがある方と一緒に楽しめるところも魅力の一つだと思います。三田市社会福祉協議会及びピンポンの皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

女子サッカー部 夏季強化合宿

 8月20日(火)~8月22日(木)の3日間、神鍋にて夏季強化合宿を行いました。

 2年生は昨年度に続いて2度目、1年生は初めての合宿となりました。

 たくさんの高校・クラブチームと試合を行う中で、個人やチームの課題も見つかり、夜のミーティングで話し合いました。

 

 夏の暑さもあり、日なたでの試合数をそこまで増やさず、日陰でトレーニングを行いました。

 合宿では、サッカー以外の生活面や行動面についても1人1人の成長がみられたように感じます。

 

 サッカーのみでなく、宿周辺の 風穴 までランニング、 八反の滝 でクールダウンを行ったりもしました。

 トレーニングをしつつも、神鍋の自然を堪能できる良い機会となったのではないでしょうか。

 

 

 

 2日目の夜には、宿泊先である 志ん屋 さんがBBQやスイカを用意してくださり、みんなで夏を感じることができました。

 

 様々な選択肢の中から、有馬高校女子サッカー部に入部してくれた部員達には、”サッカーの技術”だけでなく、”礼儀”や”部活動ならではの青春”をたくさん体験してほしいと思います。

 この3日間を通し、沢山の方に支えられてサッカーに取り組めているということを改めて感じたのではないでしょうか。そのことに感謝しながら、成長した点に関しては今後も継続していき、より一層練習に励んでいきましょう。

 

 宿泊先の志ん屋の皆様、参加チームの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

 

女子サッカー部 練習試合(三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FC)

8月10日(土)に、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCと練習試合を行いました。

有馬高校は、三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校と合同での参加でした。

 

複数の学校での合同チームで参加し、人数に余裕があった為、人数の足りないチームに助っ人としても参加させて頂きました。

いつも人数の少ない中で試合を行っていたので、全員が試合に出場できることが当然となっていましたが、今回は人数が豊富であったため、ベンチに座る選手の数も多く、試合への積極性や試合に出場するための緊張感が伺えました。

互いに刺激しあいながら、多くのチームと対戦することができ、充実した時間を過ごすことができました。

 

三田祥雲館高校・三田西陵高校・宝塚東高校・社高校・北須磨高校・神戸FCの皆さん、ありがとうございました。

吹奏楽部 秋田農業高校甲子園応援!

8月9日早朝。

吹奏楽部員はバスに楽器を積み込み、自らもバスに乗り込みました。

本日は人と自然科の農業クラブの生徒も一緒です。

着いた所は阪神甲子園球場。

今日は秋田県立金足農業高校野球部の甲子園1回戦、応援演奏です。

有馬高校吹奏楽も金足農業高校野球部の帽子とタオルを身につけて、一緒に球場入りしました。

どこまでも広がる青空の下、青いみずみずしい芝のグラウンドが眩しい阪神甲子園球場。

全国の高校野球児、全国の野球ファンの憧れの地でもあります。

甲子園球場は今年で創立100周年。

歴史と伝統ある球場の1塁側アルプススタンドに、農業高校というご縁で金足農業高校の甲子園出場応援に参加させていただき、有馬高校にとっても歴史に刻む出来事です。

 

午前10:45プレイボール!

試合終了まで、グラウンドで闘う野球部の皆さんに向けて、アルプススタンドから熱い応援演奏と声援を送り続けました。

9回の攻撃では金農旋風が巻き起こり、応援団のボルテージもマックスに。

惜しくも敗退してしまったものの、甲子園という大舞台で最後まで立派に闘う姿は、私たちの目と胸に刻まれ、同じ高校生としても尊敬できる勇姿でした。

その証に、アルプススタンドからは大きな拍手と共にナインに向けて「ありがとう!」「格好よかったよー」という声が響いていました。

また、秋田からお越しになった応援団をはじめ、吹奏楽部員や農業クラブの生徒たちもグラウンドで頑張る野球部の背中を押すべく、暑いながらも最後まで懸命に応援に励みました。

誰かのために夢中になる姿は、グラウンドでプレイする野球部員に匹敵する位に、生き生きと美しい姿でした。

 

金足農業高校の皆さん、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

今日、目にした光景、感じた気持ちを今後に役立てていきます。

来年度も、甲子園でお会いいたしましょう!