7月14日(日)、琴丘高校にてU18リーグ戦の第1試合が行われました。

本校男子は西播但馬地区２部に所属しています。

相生 78-47 飾磨工業

新チーム最初の試合ということもあり、緊張からミスが続いてしまいましたが、徐々にディフェンスからの速攻で流れを掴み点差を広げていきました。２Qはなかなかシュートが入らず苦戦しましたが、それでもディフェンスで粘り、簡単に点差をつめさせず、29-19の10点リードで前半を終えました。３Qは相手のターンオーバーから速攻につながるシーンが増え、オフェンスリバウンドにも積極的にからめた結果10分で36点という猛攻を見せて一気に点差を広げました。４Qはベンチメンバー中心に点数はなかなか取れないものの相手にも簡単に点を許さず、78-47のスコアで勝利となりました。

最初の試合ということもありまだまだ粗削りですが、これから8月の西播大会に向けてチーム力をあげていきたいと思います。

5月11日(土)、12日(日)にかけて、兵庫県総合体育大会が行われました。

3年生にとっては最後の大会でもあり、一つでも上に行けるよう試合に臨みました。

１回戦　相生　57－54　伊川谷

２回戦　相生　54－111　西脇工業

１回戦は伊川谷高校との対戦でした。序盤は動きが硬くなかなか点が入らない状況でしたが、１Q途中からゾーンディフェンスに変えたことで流れを掴み、２Qをフリースローの３点のみに抑えて32－14で前半を終了しました。後半からは相手の３Pが入り始めて徐々に点差を詰められてしまいました。最後はリバウンドやルーズボールに粘り強くからみ、なんとか３点差で逃げ切ることができました。

２回戦は西脇工業高校との対戦でした。運動能力が高くサイズも大きな相手に対して序盤から押され気味となりましたが、ディフェンスからミスを誘い１Qは12－17で終了しました。２Qも大きく離されずについていきましたが、終盤に連続でミスからの失点が続き28－45で前半を終了しました。３Qも少しずつ点差をつめて一時10点差までは近づきましたが、終盤のプレスに耐え切れずリードを広げられてしまい、最終的には54－111の大差で敗れてしまいました。

３年生はこれで引退となりますが、全員が最後の試合でコートに立ち、全員が攻めの姿勢をもってシュートを狙い続けました。半数以上が高校からバスケットを始めた学年ですが、最後まで後輩たちにいい姿を見せてくれたと思います。テスト明けから新チームがスタートしますが、リーグ昇格、県大会出場を目指して一から頑張っていきたいと思います。

保護者の方々やOBをはじめ、遠方にも関わらす多くの方に応援に来ていただき、誠にありがとうございました。