山高ブログ

2022年1月の記事一覧

「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト

 1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!

 2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。

 販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました花丸

 

 

 また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!

 この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!

 キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!

 一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです王冠

3学期始業式

 3学期始業式を行いました。校長先生の式辞では、1月1日の新聞記事を取り上げて話をしていただきました。その一つは、再生可能エネルギーに関してでした。淡路島での再生可能エネルギーの活用などを例にあげて、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らしていく取組をみんなで考える大切さなどの話をしていただきました。最後には、生徒に新年に向けてのエールを送っていただき、全校生徒で校歌斉唱を行いました。

 

献血ボランティア

 山崎高校は昭和56年より毎年、学校へ献血バスに来ていただき、本校職員と3年生の生徒の希望者が献血ボランティアを行っています。この取組は今年度で48回目となりました。また、献血ボランティアの事前学習として献血講演会を行い、生徒たちは血液提供の大切さを学んでいます。

 今年度の献血ボランティアは12月21日(火)に実施しました。

 多くの生徒たちが献血ボランティアに協力していました!

 

3年生 がん教育講演会を行いました

 12月20日(月)、3年生の生徒全員を対象に、がん教育講演会を行いました。

 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本 みさ子さんを講師にお迎えし、「がんとはどのような病気なのか」など、がんについて基本的な知識を教えていただきました。さらに、がん拠点病院、がん相談支援室やがん治療に関わる認定看護師のことなど、がん治療を支える医療についても教えていただきました。

 「がんになって、もう残された時間はあまりなくても、治らない病気とわかっていても、人は希望を見つけて生きている。命の大切さに気付いてほしい。そして、大切な人に感謝をして、人とのつながりを大切にして、今を大切に生きてほしい」という橋本さんのメッセージは、生徒たちの心に響きました。

 日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断されるとの報告もあります。私たちにとって身近な病気であるがんについて学び、改めて命の尊さについて考えることができました。ありがとうございました!

 

3年生 年金について学ぶ

 12月21日(火)、3年生の就職内定者特別プログラムの第4回として、日本年金機構姫路事務所の方にお越しいただき、年金講座を行いました。

 年金講座では、国民年金の仕組みについて詳しく教えていただきました。生徒たちにとって、年金については社会に出る前に必ず知っておくべきことです。どの生徒も真剣な表情で聞いていました。また、就職して社会人となり、自らの責任でお金を扱うようになる生徒たちにとって、お金の使い方について改めて考える良い機会となりました。