2025年11月の記事一覧
2年生家庭基礎 特別授業
11月26日(水)・27日(木)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。
講師は3年前からお越しいただいている「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。
今回は、インフレと円高・円安に焦点を絞って生徒に分かりやすく教えていただきました。
自分たちの身の回りにある物の値段の高騰、輸入に頼る日本、為替と現在の円の価値など生徒への質問を交えながら、今の日本の状況を詳しく解説していただきました。
また、私たちの生活は為替と密接に繋がっていること、NISAなどの投資がなぜ推奨されているのかなど本当の意味でお金の動き、世界の動きを理解し、行動していく人になってほしいと、今後社会に出ていく生徒にとって知っておきたいことをこの授業を通して、学ばせていただきました。
若林先生、本当にありがとうございました。
山高街の駅
11月22日(土)、イオン山崎店にて今年度3回目の山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献委員、森と食科の生徒が手作り菓子の販売、防災ワークショップ、募金活動などを行いました。
防災ワークショップでは、「非常用トイレの組み立て体験」や「トイレ用吸水剤はどれがよく吸うのかの実験」「アルミブランケットの比較」をしたり、6年間保存できるキャンディーを紹介したりしました。
能登半島地震の募金活動も行い、たくさんの方からあたたかい寄付をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
NIE講演会を実施しました
11月18日(火)の7限に1年生の総合的な探究の時間において、NIE推進協議会より網麻子様にお越しいただき、情報の整理・まとめ方と題してご講演いただきました。伝えたいことを整理し、伝わるように必要な情報は何かを考えること、10字程度で内容が伝わる文章を考えることが伝え方のコツであるとお話しいただきました。
1年生は来週以降の総合的な探究の時間でこれまで行ってきた地域探究のまとめを行います。今回の講演の内容をふまえ、伝わる発表となることを期待しています。
がん教育講演会
11月19日(水)に姫路医療センター緩和ケア認定看護師の橋本様にご来校いただき、がん教育講演会を実施しました。講演の中ではがんは今や2人に1人がかかる病気で、その予防には生活習慣の改善が重要であること、緩和ケアはがんの診断を受けた直後から始めることができ、実際の医療センターでの緩和ケアの様子をご紹介いただきました。
今日の講演会を経て、毎日の日常が当たり前ではないことを認識して、周囲の人を大事に思ってもらえたらと思います。
第2弾!手作り弁当校内販売
11月18日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で、2回目の手作り弁当校内販売を行いました。
生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。
今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。
味つけのバランスも非常によく、職員にも大変好評でした。
次回は、昨年に引き続き発酵弁当の販売もあるそうなので、期待したいと思います。
高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会
11月15日(土)、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。兵庫県下から多くの生徒が参加し、本校からは、生徒会役員3名が参加しました。
全体会では、開会式、各拠点校による地域別活動発表や舞子高校の被災地訪問報告がありました。
その後、参加した全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。
毎年12月に実施している防災体験活動で660人分の豚汁の炊き出しを行っていることや、山高街の駅で防災ワークショップ、募金活動を行っていることなどを発表しました。準備したポスターを提示しながら分かりやすく、本校の取組みを紹介することができました。
また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。
今後は、11月22日(土)のイオン山崎店でのワークショップと募金活動、12月16日(火)の防災体験活動に向けて準備を進めていきます。
芸術鑑賞会
11月12日(水)午後、山崎文化会館にて芸術鑑賞会を実施しました。
今年は、落語、英語落語、お囃子などの古典芸能を鑑賞しました。桂八十助さんによる落語解説と落語に始まり、桂福丸さんによる英語落語やお囃子の紹介など盛りだくさんの内容でした。
また、落語体験やお囃子体験もあり代表生徒がステージに上がり、貴重な体験をさせていただきました。
落語の合間にはマイケル・ジャクトンさんによる素晴らしいパフォーマンスもあり、大いに盛り上がりました。
最後に生徒を代表し、生徒会文化委員長の鎌田くん(1年)が感謝の言葉を述べ花束の贈呈を行いました。
このような機会をきっかけに日本の古典芸能の文化に興味を持ってほしいと思います。
1年総合的な探究の時間神戸学院大学との連携事業中間発表
11月11日(火)に神戸学院大学との連携事業の中間発表を行いました。
本プロジェクトには現在17種類存在している宍粟市の観光モデルコースに新たに18番目のモデルコースを加えることを目標に高校生と大学生が共同で取り組んでいます。
高校生と大学生が共同で一つのプロジェクトに取り組む形での高大接続事業は全国的に見てもとてもめずらしく、地元の事をよく知っている高校生ならではの視点を本プロジェクトで発揮してもらえたらと思います。
今回の中間発表でいただいたご講評をもとに1月27日(火)に最終発表を行います。残り回数も少なくなっていますが、よりよいモデルコースを提案できるように期待しています。
手作り弁当 校内販売
11月4日(火)、農産・食品類型3年生の「調理」の授業で手作り弁当を教職員に販売しました。
今回は、みかしほ学園の田中先生考案の洋風メニューで、事前に生徒たちは先生から指導を受け、当日に向け準備をしました。
メニューは、鶏肉のディアブル風、カレーピラフ、白身魚ときのこのマリネなど豪華な内容でした。
生徒たちは、昼食の時間に間に合うよう2限から調理をはじめ、12時半頃には事前に注文を受けていた職員に届けました。
メニュー表もついたお弁当は、見た目も味もよく職員にも大変好評でした。
生徒たちはこれまでに調理の授業で学んできたことを活かし、さらに良い経験をすることができました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。