山高ブログ <トピックス>

最新情報

本校職員 東京オリンピック聖火ランナーとして式典に出席!

 5月23日(日)、東京オリンピック聖火リレーの兵庫県のセレブレーション(式典)が姫路城三の丸広場で行われ、本校職員の利山先生が、聖火ランナーとして出席されました。

 利山先生は聖火ランナーとして兵庫県小野市を走る予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため、聖火リレーは行われませんでした。式典でのトーチキスのみでしたが、聖火ランナーとして生徒たちに笑顔と勇気を届けました!

 

1年1組 フィールド演習 2日目

 1年1組フィールド演習の2日目です。昨日に引き続き、女子は演習林で、男子は学校の農場で実習を行いました。

 昼演習林では、土壌調査を行いました。山の斜面に横1m、深さ1mの穴を掘り、地層を調べます。土色帳を使って、土壌の色【土色(どしき)】や土壌の硬さといった土の性質【土性(どしょう)】、土壌生物の観察を行いました。4人が1グループとなり、協力して一生懸命調査に取り組み、終了後は宿舎で内業(まとめ)を行いました。今後は農業情報処理の授業でパソコンを使ってグラフの作成や土壌生物について調べていきます。

 学校学校では、2ヶ所の畑で畝立てやマルチング(畝に黒ビニルマルチを敷く)を行い、ナス、キュウリ、シシトウ、ピーマン、オクラを定植しました。真っ直ぐに畝を立てる難しさに苦戦しながらも頑張っていました。これから自分たちで野菜の管理をしていきます。ガンバレお知らせ

 明日からの2日間は男子は演習林で、女子は学校で実習を行います。

   

 調査方法の授業本     穴掘りに挑戦!!     土色帳で判断中

   

  先生のチェック     花丸よくできました   鉛筆内業も真剣です眼鏡

   

  畝立て興奮・ヤッター!汗・焦る    協力してマルチング笑う  植える株間に印をつけて・・

   

 ナスの定植 右 キュウリの定植 右ピーマンの定植右水やりをしてOK了解

教育類型2年 模擬授業を行いました!

5月24日(月)、教育類型2年生が模擬授業を行いました。

教育類型の2年生は、「教育実践Ⅱ」の授業で、2月に行う小学校授業実習に向け準備を進めています。

生徒たちは国語、数学、英語の3チームに分かれ、それぞれに授業を考えて実践します。

英語のチームは「受動態」の範囲の模擬授業をしました。模擬授業をするのは今回が2度目。1度目の模擬授業の時は、多くの課題点を指摘されていましたが、今回はほとんどが改善されており、成長がみられました!

次の模擬授業に向け、一層頑張ってほしいです!

1年1組 フィールド演習

 5月25日(火)から5月28日(金)にかけて、1年1組のフィールド演習を実施しています。本年度より新しく開設した森と食科としては初めての集中実習となります。

 初日は、女子が佐用町にある本校演習林で下刈り鎌を研ぎ、下刈り実習を行いました昼男子は、学校の圃場でトマトの下葉取り(刈り)・摘芽・除草・収穫を行いました学校また、キュウリの摘心やサンチュのポット上げも体験しました。明日は演習林で土壌調査、学校では畑の畝立て・野菜の定植にチャレンジします興奮・ヤッター!

    

武田校長先生からの激励  マイクロバスで出発!  宿舎の掃除ピカピカッキラキラ  下刈り鎌の研磨中  

   

下刈りに挑戦お知らせがんばれ!      トマトの下葉取りと摘芽          嬉しい収穫喜ぶ・デレ

   

   調整中         美味しそう音楽  校長先生と教頭先生に味見していただきます 大きくなあれ

       にっこり一生懸命頑張ります期待・ワクワク

 

 

生活創造科の授業 「和の文化」

5月24日(月)、生活創造科の「和の文化」の授業を取材しました。

「和の文化」の授業では、3年生が茶道、着付け、和菓子作りの3つのコースに分かれ、日本の伝統的な文化について専門的に学んでいます。

今回は茶道の授業にお邪魔しました。茶道の授業では、外部講師の先生にお越しいただき、作法室で実践的に茶道を学びます。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止! 保健委員の取組

 新型コロナウイルス感染により、緊急事態宣言が5月31日(月)まで延長されるなか、本校では検温、マスク着用、換気など、感染拡大防止対策を徹底しています。

 なかでも昼食のマスクを外す際は、保健委員が校内放送で、座席の移動禁止や熱中症予防など注意事項を呼びかけます。この取組は、新型コロナウイルス感染拡大防止について、学校全体で意識を高めていくことにつながっています。

↑各クラスの保健委員が放送室から全校放送で呼びかけています。

1学期中間考査を行いました!

 5月18日(火)~21日(金)まで、1学期中間考査を行いました。

 2・3年生は新学年になって1回目の、1年生は高校に入学してから初めての考査です。

 生徒たちは放課後も残って勉強したり、わからないところを職員室へ聞きに来たりしていました。考査中も、テストに一生懸命に取り組んでいる様子が印象的でした。勉強の成果を出すことはできたでしょうか?

 来週からも、授業にしっかりと取り組み、それぞれの目標に向かって頑張りましょう!

 

 

1年生 情報モラル講演会を行いました

 5月11日(火)、1年生の生徒を対象に、情報モラル講演会を行いました。講師に、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社の篠原嘉一氏をお迎えし、スマートフォンやSNSの利用によるネットトラブルについて講演していただきました。生徒たちは、各自スマートフォンを持参し、通信アプリ「LINE」で個人の特定を避けるための正しい設定の仕方を学びました。また、SNSの投稿について、一度投稿した内容は、自分の端末で削除してもどこかに必ず残ってしまう「デジタルタトゥー」の問題についても話があり、誹謗中傷やプライバシーに関わる投稿は絶対にしてはいけないことを学びました。

 

森と食科 カップケーキを作ろう!

 5月14日(金)、森と食科の1年生が「フードデザイン」の授業でカップケーキを作りました。

 このカップケーキのレシピは、山崎高校の生活創造科の先輩たちが代々作ってきた伝統のレシピです。「ダマにならないようにかき混ぜる」「卵は少しずつ加える」など、細かい指示をききながら一生懸命に実習に取り組んでいました。

 焼き上がると、調理室全体にカップケーキの甘い香りが広がり、生徒たちは歓声をあげていました。

 

 

 

 

 

 

防災ホームルームを行いました

 5月12日(水)、全校で防災ホームルームを行いました。

 この日は防災避難訓練を行う予定でしたが、悪天候のため、教室でリモート形式による防災学習となりました。

 山崎断層が身近な山崎高校では、防災教育に積極的に取り組んでいます。今回の防災ホームルームでは、地震が起こったときにどのように行動するか考え、実際に机の下へもぐったり、各教室からの避難経路を確認したりしました。また、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況での避難で気をつけなければならないことも学びました。

 

教室での防災ホームルーム     実際に机の下に隠れました

 コロナ禍での避難について、フリップを使いながら説明しました。

 

 教頭先生は、1984年5月30日に起こった山崎断層地震の経験を話されました。当時高校生だった教頭先生は、地震後も余震が長く続いたことを覚えているそうです。もしも、地震などの災害が起こった時、高校生にできることはたくさんあります。生徒たちに、地域の人たちの助けとなる行動を積極的にしてほしいと伝えました。

 

 教頭先生のお話