最新情報
揖保乃糸プロジェクト
生活創造科3年「食文化」選択者18名が、「揖保乃糸プロジェクト」をスタートしました。手延そうめん揖保乃糸を通して、地域の食文化を見直し、その発展に携わるという事業です。(株)JTB姫路支店教育営業課の協力のもとにたちあがりました。
プロジェクト第1回目を6月30日(水)に実施しました。素麺組合の方より素麺の歴史や製造工程等について講義をしていただきました。その後、生徒たちは、特急、上級、機械麺の3種類のそうめんをゆでて、食べ比べをしました。そうめんを、若い世代にもっと普及させるための方法について、グループで協議し、発表しました。
生活創造科 伝統の食文化を学ぼう
6月23日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業で「味噌作り」の工程の一つ、「天地返し」を行いました。
生徒たちは日本伝統の食文化について学び、味噌、梅干し、梅ジュースを手作りしています。今回は、先日、大豆から仕込んで瓶に寝かせた味噌を底から混ぜ返しました。この「天地返し」により、味噌が空気に触れ、麹菌が活発化してより美味しい味噌になるそうです。
↑美味しくなりますように! 「天地返し」を終えた味噌は、また熟成させます。
また、玄米を圧力鍋で炊き、手作りのごま塩と、「梅しょう番茶」も作りました!
↑ごま塩を作っているところ 玄米も美味しそうに炊き上がりました!
↑玄米、ごま塩、梅しょう番茶
梅しょう番茶は、番茶に梅干し、醤油、生姜を加えて作る日本伝統の飲み物で、夏バテ防止に最適です!
山崎高校の情報が満載! 「山高タイムズ」 ぜひご覧ください
「山高タイムズ」は、山高生の活躍を伝える学校新聞で、月に2回程度発行しています。
1学期にはすでに9号まで発行しています! Webページから見ることができますので、ぜひご覧ください。
★「山高タイムズ」のページへは こちら をクリック!
左のメニューからもご覧いただけます!
↑森と食科、普通科、普通科教育類型、森林環境科学科、生活創造科の各学科の取組や授業の様子も詳しく掲載しています
↑学校行事や委員会、部活動等、生徒たちの活躍をたっぷりお伝えします!
生活創造科 介護福祉基礎 車いすの実習
6月22日(火)、生活創造科3年生の介護福祉基礎の授業で、車いすを使用した実習を行いました。
介護福祉基礎の授業では、介護職員初任者研修を受け、介護の資格取得を目指します。この日は車いすに乗っている人はどのように感じるのか、実際に車いすに乗って体験しました。
生徒たちはお互いに車いすを押しながら、校内のアスファルトの道や坂道を通行しました。車いすに乗っていると、地面の凹凸や斜面の感じ方がいつもと違います。また、足に力が入りにくい車いす利用者の感覚を知るため、一時的に車いすの上で正座をしてみる体験もありました。「どれくらいの速さで車いすを押せば、乗っている人が安心するか」「坂道を下るときには、乗っている人が安全で、怖くないよう、後ろ向きに降りる」など、実際に体験することで、今まで学んできた知識をより深く理解することができました。
↑ 車いすの速さはどれくらいがいいだろうか?考えながら進みます。
坂道をまっすぐ登ることも、力がいり、難しいことがわかりました。
↑ 坂道の一番上に上がって斜面を見下ろすと、車いすに乗っている生徒たちからは「落ちそうでこわい!」との声があがりました。坂道を下るときに後ろ向きになる意味がよく理解できました。
1学期期末考査 開始!
本日、7月2日(金)から8日(木)まで、1学期期末考査を行っています。
1学期を締めくくる考査に向けて、多くの生徒が放課後も残って勉強に励んでいました。
勉強の成果がしっかり出せるよう、頑張れ!山高生!
職員室前の勉強風景
森林環境科学科 大迫力! チェーンソーを使った授業
森林環境科学科では、チェーンソーを使った授業も行っています。
この日は、3年生が学校のプール横の樹木の伐採に挑戦しました。
↑外部講師の先生に教わりながら、慎重にチェーンソーの刃を入れていきます
↑木にくくりつけたロープを倒したい方向に引く生徒たち もうすぐ倒れる!
↑無事に成功 外部講師の先生の丁寧な指導を集中して聴き、頑張っていました!
教育類型2年生 模擬授業を頑張っています!
教育類型2年生は、2月の小学校での授業実習に向け、模擬授業を頑張っています!
現在は期末考査が近いため、期末考査の範囲をお互いに教え合う模擬授業を行っています。
数学グループは、1人ずつ先生役となり、同じ問題で授業を行いました。同じ問題といっても、生徒それぞれに説明の方法が違い、授業の進め方も異なります。どのように説明すれば一番わかりやすいか、生徒たちは意見を交換しながら模擬授業をしていました。
教育類型は、8月のオープン・ハイスクールでも授業を行う予定です。ぜひご参加ください!
生活創造科 「防災袋のヒント」をかしわの保育所へ届けました!
6月21日(月)、生活創造科3年生の生徒が、子ども用「防災袋のヒント」と「こどものための防災ガイド」をかしわの保育所へ届けました。
生活創造科では地域の防災に関わる取組を数多く行っています。「防災袋のヒント」は、非常時に持ち出す防災袋の内容を考え、生活創造科の生徒たちがまとめたものです。非常時に必要なものは、高齢者の方、高校生、子どもと年代別に異なることから、それぞれの年代に合わせた「防災袋のヒント」を作成しました。そのうち、高齢者用のものは昨年度、地域の高齢者宅を訪問し、手作りの防災マップと共に手渡しています。また、高校生用は、5月のGW課題として全校生徒に配付、説明しました。
今回届けた子ども用の「防災袋のヒント」は、保育所の保護者の方々に配付してもらえることになっています。高齢者、高校生、子どもたちと、地域全体でもしもの時に備え、防災について考えていきましょう!
森林環境科学科 木製プランターカバー製作
森林環境科学科では、来年秋に開催が予定されている、第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会に向け、木製プランターカバーの製作に取り組んでいます。
「全国豊かな海づくり大会」は、「水産資源の保護・管理と海や河川・湖沼の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、水産業の振興と発展を図る」ことを目的に、昭和56年の第1回大会開催以来、毎年各地で開催されている国民的行事です。日本海と瀬戸内海、日本で唯一2つの海に面した兵庫県での開催は、全国初の2度目だそうです。兵庫県の豊かな海を守る取組や、ひょうご五国の豊かで多彩な魅力が全国へ発信される、非常に大きな催しです。
この「全国豊かな海づくり大会」の会場は、兵庫県内の農業高校10校が育てた草花によって装飾される予定です。
山崎高校は、この各校が植栽したプランターを入れる木製プランターカバーの製作を担当しています。県立山の学校と協力して合計200個を目標に、生徒たちは一つ一つ丁寧に製作しています。
木製プランターカバーの完成品
3年生 就職希望者・保護者説明会を行いました。
6月21日(月)18時から、同窓会館にて就職希望者・保護者説明会を行いました。3年生の就職を希望する生徒とその保護者の方を対象に、就職までの手続きや日程、就職試験の対策など詳しく説明がありました。
3年生の就職希望者は、すでに面接練習や筆記試験対策に取り組んでいます。7月からは求人票の受付が始まり、夏休みには就職試験に向けて補習などで本格的に準備をしていきます。生徒たちは真剣な表情で説明会に臨んでいました。
がんばれ! 3年生!