山高ブログ <トピックス>

最新情報

森と食科 農業クラブ全国大会(岩手大会)

10月23日、24日に第75回日本学校農業クラブ連盟全国大会(令和6年度岩手大会)が開催され、本校からは森と食科3年1名が農業鑑定競技会(森林分野)に出場し、森と食科2年1名がクラブ員代表者会議に参加しました。

全国からこの大会を目指して努力を積み重ねてきた選手が集まります。

農業鑑定競技では、レベルの高い問題も多くありました。しかし、自分の力を試し、またクラブ員同士交流をすることも出来てとても良い大会でした。

クラブ員代表者会議では、各都道府県や学校の代表が集まり、今後の農業クラブ活動をどのように活発化させ、地域の発展やSDGsにどのようにつなげるかなどを話し合いました。また、事例発表校の学校ので取り組みを聞く場もありました。地域で活躍されている全国のクラブ員と話しあうことができるとても良い機会となりました。

最終日の大会式典では、最優秀賞に輝いたプロジェクト発表、意見発表が披露されました。参考になる取り組みや意見で、今後の励みになりました。

今後も農業クラブ活動に励んでいきます。

高速道路サービスエリアにおける高校生メニュー開発 表彰式

 10月22日(火)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が本校で行われました。

 西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、兵庫県の「魅力的な食材」を、多くの方々に美味しく味わっていただきたいと企画されたもので、兵庫県の高校4校がメニューの考案に取り組みました。

 考案された全92品のレシピをもとに、実食審査会や意見交換会を行い、4品の販売メニューが決定しました。

 本校は、「兵庫のあっさりしらす丼」(上田愛翔さん、廣居初奈さん考案)が、最優秀賞を受賞し、販売されることになりました。

 また、「かき牡蠣定食」(有岡大雅さん、岸本悠希さん考案)と、「だし香るタコ入り天津飯と播州百日鶏の油淋鶏セット」(福本煌さん、中田禅さん、藤原陸翔さん考案)の2品も優秀賞に選ばれ、表彰していただきました。

 最優秀賞の「兵庫のあっさりしらす丼」(税込1,400円)は11月1日~令和7年3月末日まで加西SA(上り線)で提供されます。

 ぜひご賞味ください。

 

 

森と食科2年生 インターンシップ壮行会

 10月18日(金)、中間考査の最終日に森と食科2年生がインターンシップ壮行会を行いました。

 森と食科2年生は、21日(月)から、各事業所の方にお世話になりインターンシップを実施します。

 担任の先生からは、「山崎高校の代表として行くことに自覚をもってほしい。」と話されました。

 また、森と食科科長からは、「分からないことは分からないままにせず、必ず聞くこと、そして、メモを取りながら、話を聞くことを心掛けて欲しい。体調管理をし、5日間しっかりと実習してきてください。」と激励の言葉がありました。

 インターンシップを通してたくさんの事を学んできてほしいと思います。頑張ってきてください‼

 

 

 

学校農業クラブ全国大会壮行会

 10月11日(金)放課後に、学校農業クラブ全国大会壮行会を行いました。

 兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技会(森林の部)において、最優秀賞に選ばれた森と食科3年の埴岡天翔君が10月23日から岩手県で行われる全国大会に出場します。

 森と食科科長や校長先生、生徒会長からの激励のことばをいただき、最後に埴岡君から全国大会への意気込みなどを話しました。

 日頃の成果を十分に発揮し、しっかりと頑張ってきてもらいたいです。

 

発酵の食文化の授業

 10月11日(金)6限に老松酒造の前野さんをお招きし、農産・食品類型3年生に発酵の食文化の授業をしていただきました。

 老松酒造の歴史や、麹を発酵させて作った日本酒や、甘酒、塩こうじのこと、発酵食が健康に良い理由などを教えていただきました。

 また、老松ダイニングで提供されている発酵食メニューについて詳しく話していただき、メニュー開発のポイントも教えていただきました。

 生徒からは、「普段聞ける話ではないので、貴重な時間でした。今後の参考になりました。」「発酵食品は美味しいだけではなく、ストレス解消や免疫力を高めることができると知りました。」などの感想がありました。

 今後、職員向けに発酵食にこだわったお弁当を販売するため、今回の授業はメニューを考えるのに大変参考になりました。ありがとうございました。

 

 

 

薬物乱用防止講演会

 10月11日(金)に、本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。

 喫煙における健康被害と次世代禁煙治療法のお話からはじまり、薬物の危険性について詳しく説明していただきました。シンナーや覚せい剤、MDMAなどの薬物の恐ろしさ、薬物を一度でも使用すると脳が破壊され、その脳や神経は元には戻らないので、絶対に使ってはダメということを繰り返し話していただきました。

 また、中高生の薬物事件を多く紹介され、決して他人事ではないので、信用できるものだけを口にするようにと話されました。

 近年急増しているオーバードーズなども身近に潜む薬物乱用にあたるとし、注意を促していただきました。

 最後の生徒からの謝辞では、「薬物の正しい知識を得られてよかった。今後気を付けていきたい。」と感謝の気持ちを述べました。

 

 

森と食科2年森林環境類型「林業の仕事PR事業」

公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」が森と食科2年森林環境類型14名を対象に実施されました。兵庫県林務課、しそう森林組合、兵庫県立森林大学校の方に来ていたいただき、兵庫県の林業の概要や林業の仕事について講義をしていただきました。

森林の現状、林業について詳しく知ることができ、また、森林を深く学ぶ進路の一環として、森林大学校があることを知ることができました。

今後の学びに生かしたいと思います。

森と食科2年 フィールド演習

森と食科の2年生が、10月1日~4日にかけてフィールド演習を行いました。

[森林環境類型]

演習林にて、下刈り、間伐といった森林保育やコンパス測量、毎木法などの森林調査を学びました。

また、原木しいたけの管理も始まります!

[農産・食品類型]

10月2日に山高カフェを本校で開きました。また、クッキーなどイベントでの販売物の製造、学校でのピザ窯を使ったカレー・ナンつくりをし、森林環境類型の生徒と試食をしました。

兵庫県立大訪問

10月4日(金)、2年5組(理系クラス)の生徒9名が兵庫県立大学姫路工学キャンパスにおいて、大学訪問を行い、研究室の見学、模擬授業や実験実習の講義を受けました。今後の進路実現に向けた有意義な時間となりました。内容は以下のとおりです。

 

○キャンパスツアー

○進学説明会

○模擬授業『流体力学 ~ 台風弱体化や、新型コロナ感染対策に役立つ、学問 ~』

○研究室見学及び実験実習

①『出石・機械時計の分析と電子顕微鏡遠隔観察』

②『ハンドクリームの試作と評価』

 

 

山高カフェ大成功!!

 10月2日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、フィールド演習の一環として本校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向けて「調理」の授業でランチのレシピを考え、日本調理製菓専門学校の先生方にご指導していただき、準備をしてきました。また、保護者や地域の方々から早々にご予約を頂き、あっという間に50名分が完売しました。

 前日、1日がかりでパンを焼いたり料理の下準備や会場設営をしました。当日は、朝から料理を仕上げていきましたが、最後は時間がギリギリで、11時のオープンに何とか間に合わせることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のランチメニューは、「トマト煮込みハンバーグ、具だくさんミネストローネ、ジュリエンヌサラダ、テーブルロール、ケーク・オ・ポム、クリーム・ブリュレ、コーヒー」です。

 調理から接客まで全て生徒たちで行い、接客中もお客様の様子を見ながら、しっかりと動くことができました。お客様の笑顔に生徒たちも大きな達成感を感じることができました。

 お越しいただいたお客様からの感想では、

「どの料理もとても美味しかったです。デザートも可愛く盛りつけられてて、とても良かったです。」

「接客や配膳、お部屋の環境など準備から大変だったと思いますが、子どもたちが頑張れる姿が見れて嬉しかったです。」

「接客する子たちも笑顔でとても印象がよかったです。もっと何度でも山高カフェしてもらいたいです。」

「とってもおいしかったです。20年ぶりに母校にこれてそれもなつかしかったです。」

など、高評価のご意見をたくさんいただきました。

 お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の先生方、ありがとうございました。

森と食科 ≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデン

 森と食科3年ガーデン班の4名があわじ花さじきで開催される≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデンにガーデニング作品を展示しました。テーマは「宍粟・森林鉄道」です。波賀町に森林鉄道の遺構があると知りテーマに選びました。汽車やトンネルは間伐木で作り、背景の山に見立てたフェンスは製材で出た廃材を利用しました。また、山で採ってきた石やスギの枝も利用しました。山崎高校らしいガーデニング作品ができたと思います。

開催期間:10月5日(土)~11月10日(日)

実施場所:県立公園あわじ花さじき

 

山高街の駅(inくにみ祭り)

 9月23日(月祝)に山高街の駅を実施しました。

 今年度も、地元の国見の森公園で開催されている「くにみ祭り」に参加しました。

 地域貢献・広報委員、生徒会役員、森と食科の農産・食品類型の生徒約30名が参加し、手作り菓子や木工品等の販売、防災ワークショップ、募金活動や、丸太切りなどのイベントスタッフとして活動しました。

 生徒たちは募金活動の呼びかけや、来客への対応など積極的に活動し、地域の方々との交流を通して多くのことを学ばせていただきました。

 今後も地域のイベントに参加させていただき、山崎高校の魅力を発信していきたいと思います。

 

体育大会大成功!

 9月25日(水)に体育大会を実施しました。

 開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり会場は一気に盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ回数を重ねて競い合い、各クラス協力しながら頑張りました。

 女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となりました。

 

 

 

 

 

  

 午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では男子ソフトボール部主将と女子バドミントン部主将が、日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。

 生徒会考案の学年対抗の障害物リレーでは、会場の保護者の方や職員も巻き込んで楽しく盛り上がりました。

 

 

 

 

  

 

 各学年の代表者が参加する学年対抗リレーと学年対抗綱引きでは、学年ごとに強い結束力で持てる力を十分に出し切りました。

 

 

 

 

 

 

 最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。

 今年の体育大会ですが、総合優勝は2年3組、第二位3年5組、第三位3年2組となりました。クラス旗の部では最優秀賞3年1組、優秀賞2年2組、3年5組となりました。

 また、300名近くの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました。

 体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。

 

就職試験激励会

9月13日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。

教頭先生、学年主任、進路指導部の先生方から就職試験を受けるにあたっての心得などを話していただきました。生徒たちは先生方からの言葉を真剣な眼差しで話を聞き、気持ちを引き締めていました。

森と食科 アグリハイスクールガーデン

明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」の「アグリハイスクールガーデン」に森と食科3年ガーデン班4名が作品を展示しました。

テーマはお菓子の家です。

オリーブやシマトネリコの木、ナデシコ、ジニアの花を飾り、よりメルヘンな雰囲気を演出しました。

特に、お菓子の家が力作です。クッキーやビスケットなどのパーツも一つ一つ木工で作りました。時間がかかった分、自信作になっています!山崎高校森と食科に興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!

機会があられましたらぜひご覧になってください。

開催期間は9月22日~9月29日です。

 

発酵の食文化研究 老松酒造見学

 9月13日(金)に農産・食品類型の3年生17名が、校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。

 目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めるためで、今後は、発酵食レシピの開発にも取り組んでいきます。

 生徒たちは、発酵食ランチを食べながら、発酵メニューについての説明を聞きました。

 生徒の感想には、「塩こうじには肉を柔らかくする力があると学びました。」「普段買う酒粕より、風味が強く、しっかり酒粕を感じられたし、とてもおいしかった。」「酵素玄米はお米のおいしさは残ったままでもちもちしたお米で食べやすかったです。」などがありました。

 今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。

 

 

配食サービスボランティア

 9月10日(火)より、配食サービスボランティアが始まりました。

 この活動は、有志の生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、ボランティアの方々が作られたお弁当を届け、高齢者の方々との交流をはかる活動です。今年度は、9月から11月にかけて合計7回行う予定で、この日が1回目でした。

 放課後、暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第42回定期演奏会

 9月8日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部が第42回定期演奏会を行いました。

 各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。

 第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。

 卒部生がスタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に出演していただいたり、多くの方々に携わっていもらいました。

 昨年より多くのお客様に来ていただき、会場全体が一体となった素晴らしいステージを作り上げることができました。

 3年生はこの演奏会で引退となります。部長と副部長はステージの中で思いのこもったメッセージを顧問の先生や後輩たちに伝えました。熱い思いに会場は感動に包まれました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

2学期が始まりました

 本日、2学期始業式を行いました。今年は、9月2日(月)からのスタートとなりました。

 始業式の校長先生の式辞では、アポロの月面着陸の際にジョン・F・ケネディ大統領の演説を引用し、「簡単ではなく、困難だからこそ挑戦する。先延ばしをしてはいけない。」などの言葉を生徒に伝えていただきました。

 また、月面着陸を達成するまでに起こったさまざまな困難の中で、トムブラウン博士が記者から「この計画には何が足りないのか」と詰め寄られた際は、「足りないのは情熱である。」と答えたことなどを話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、男子バレーボール部、バドミントン部や森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園クレープグランプリなどの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、生徒会長の金持さんが防災ジュニアリーダーとして能登ボランティアでの被災地訪問を報告しました。8月18日から3日間ボランティア体験をまとめたものを全校生徒に向けて発表し、ボランティアの大切さを訴えました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長からは、引き続き、登下校や学校でのスマートフォン等のマナーをしっかりと守って行動してほしいこと、挨拶をしっかりすること、また不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいと話されました。

 2学期も勉強に部活に学校行事に、全力を尽くしてほしいと思います。

宍粟防災センター見学

 8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。

 生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。

 今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。

 防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。