最新情報
兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会
6月12日(木)、令和7年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会が本校で実施されました。
農業クラブ員を有する県下11校の高校から183名の生徒が集いました。
開会式に始まり、午前は各校のクラブ活動発表、午後は6つの分科会に分かれ森と食科棟など各会場でさまざまな体験活動を行いました。終わりの閉会式では、各校のクラブ員の打ち解けた様子も見られました。
今後は、いよいよ7月に実施される農業クラブ県連盟大会に向けて準備を進めていきます。
これまでの講習会などを通して生まれた連帯感や仲間意識を大切にしっかりと頑張ってほしいと思います。
合唱コンクール予選
6月11日(水)に、山高祭の合唱コンクール予選を1,2年生が行いました。
予選を突破した5クラスが山高祭当日の本選に出場できます。
予選突破に向け、これまで昼休みや放課後の時間を使って各クラス練習をしてきました。
全クラス課題曲として校歌と、自由曲1曲を歌いました。
どのクラスも練習してきたことを出し切り、一致団結して頑張りました。
予選通過したクラスは2年5組、2年4組、1年5組、2年2組、1年4組でした。
予選通過したクラスは本選に向け、さらに良い合唱ができるよう頑張りましょう!!
保護者のみなさまもたくさん見に来ていただき、ありがとうございました!
揖保乃糸プロジェクト そうめんの里見学
6月4日(水)、農産・食品類型の3年生15名が揖保乃糸プロジェクトでそうめんの里へ見学に行きました。
このプロジェクトは、今年で5年目を迎えました。
兵庫県手延素麺協同組合と連携し、地域の食文化についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることを目的としています。
この日は、資料館をガイドの方に詳しく説明していただきながら見学をしました。
そして、揖保乃糸を使った料理もいただきました。
今後は、そうめんの里レストランで提供される揖保乃糸レシピの開発に取り組んでいきます。
生徒たちがどのようなレシピを考案するか楽しみです。
万博に向けて出発!
本日朝、全校生徒が大阪万博に向けて出発しました。
天気の心配もありましたが、青空が広がり少し暑いぐらいの天気となりました。
各クラス出欠の点呼を終え、学校に残る職員などに見送られ、元気に出発することができました。
それぞれが規律を守り、充実した1日にしてほしいと思います。
全校集会
6月4日(水)、LHRの時間に全校集会を行いました。
来週校外学習で訪れる大阪万博について、校長先生より全校生徒へ向けてお話がありました。
校長先生は、「校外学習の目的は、万博をしっかりと体感してほしいということと、体感しさらにその先を考えてほしいことだ」と話されました。「また、万博のHPにもある万博の目的を理解し、最先端のものから、自分を俯瞰してほしい」とも言われました。
その後、1学年主任の荒内先生より、自分の持ち物の管理をしっかりとすることや、スマートフォンの使用についての注意事項を聞きました。
この校外学習が有意義なものとなるよう、注意事項をしっかりと守って楽しんできてほしいと思います。
山高街の駅
5月31日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献・広報委員の生徒、森と食科2年生の生徒を中心に菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、防災ワークショップ、能登半島地震の募金活動を行いました。
森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評でした。
防災ワークショップは、「新聞スリッパ」の作成をしたり、非常用飲料水のプレゼントをしました。
生徒からは、「地域の方々が来てくれて楽しく販売できました」「自分たちが一から作ったお菓子を売るという貴重な経験ができてとても楽しかったです」「着ぐるみを着る体験ができてよかったです。声を出さずに身振り手振りで表現しないといけなく大変だったけど、手を振り返してもらったときは嬉しかったです」などの感想がありました。
今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。
森と食科1年フィールド演習
森と食科1年の初めてのフィールド演習が、5月22日(木)~27日(火)まで実施されました。
1年生は森林環境分野、農産分野、食品分野とすべてを経験します。
演習林では土壌調査、下刈り、学校では圃場の管理、裏山歩き、農業鑑定、野菜調べなど様々な学習をしました。
とても疲れましたが、有意義な4日間でした。
公務員受験対策講座
5月28日(水)放課後、2,3年生の公務員希望者を対象に第1回公務員受験対策講座を行いました。
大原ビジネス公務員保育専門学校姫路校の百合先生を講師にお招きし、3年生3名、2年生4名が受講しました。
百合先生は「公務員試験は、ひらめきではなく、解法をしっかりと覚えることが大切です」と言われました。
数的推理の問題を分かりやすく解説していただき、生徒は意欲的に取り組んでいました。今後もしっかりと取り組み自分たちの進路実現に向け研鑽してほしいと思います。
主権者教育講演会
5月28日(水)、3学年対象の主権者教育講演会を実施しました。宍粟市選挙管理委員会の方にお越しいただき、「選挙の意義」や「若者と選挙」をテーマに話をしていただきました。人口比率が少ない若者が、投票に行かなければ、政治に若者の意見が反映できなくなることを学び、生徒たちは投票することの大切さを改めて実感することができました。
その後投票の流れを教えていただき、クラスの代表者3名ずつが宍粟市長選挙の仮空の候補者の模擬投票を行いました。候補者の公報を見て、投票者を決め投票し、開票作業のあとなぜその候補者を選んだのかを考えました。
一年後には現3年生全てが選挙権を持つことになります。選挙や政治について考える良い機会となりました。
教育類型1年生「教育概論」講演会を行いました
5月27日(火)、教育類型の1年生を対象に「教育概論」の講演会を行いました。
講師に、神戸親和大学の齋藤隆彦教授をお招きし、「教師に求められるもの」について講演をしていただきました。
前半は、「一言自己紹介」とその後の「よかったよトーク」の演習を通して、にっこり笑顔で相手の発言を肯定的に受けとめる練習をしました。後半は、「正解」がみえない現代において、どのような教育が求められているかを、齋藤先生の自身の体験を交えて分かりやすく楽しくお話し下さいました。
1年生は、この講演会が教育類型として初めての活動でした。これから教育類型では、様々な実習や体験活動に挑戦します。今回の講演会で学んだことを生かし、頑張ってほしいです!