山高ブログ <トピックス>

最新情報

78回生がオリエンテーション実習に行きました

 18日(火)に第78回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。当日は心地の良い天候のなか活動を行いました。到着して最初にクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からのお話がありました。その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。

 

 

 

 

 

食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。その後校歌と生徒会歌の練習をしました。全員で元気な声で歌えました。最後に、閉校式を行い、学校に戻りました。

 

 

 

 

 

 

今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。第78回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。

対面式と部活動紹介が行われました

 4月11日(火)には、新入生と在校生の対面式と部活動紹介が行われました。

  対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。生徒会役員とサポートメンバーが司会を担当しました。

 1年生は、各クラスの代表者が高校生活での抱負などを話しました。どのクラスも2,3年生の前で堂々と話すことができました。

 そして最後は生徒会長の歓迎の挨拶と新入生代表の挨拶の後に握手を交わしました。

 対面式後には、部活動紹介が行われました。

 運動部のいくつかの部は自分達のプレーを披露したり、文化部の音楽同好会はギターを弾き歌ったり各部が趣向を凝らした部活動紹介をしました。

 新入生のみなさんはぜひ興味を持った部活動に入部し、高校生活を充実したものにしてほしいです。

 

 

令和5年度 第78回入学式が挙行されました

 4月10日(月)の午後には、第78回生の入学式を挙行しました。

 素晴らしい天候に恵まれ森と食科31名、普通科138名の計169名の新入生が、本校に入学しました。

 新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科4組の吉野 真央さんが新入生を代表し宣誓をしました。

  また、昨年度と同じように生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会の生徒達が新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。

 新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。

令和5年度の始まりです。

 4月10日(月)に、令和5年度着任式・始業式を行いました。

 清々しい青空の下、新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。

 着任式では、今年度着任された先生方の紹介をしました。

 始業式の校長先生の式辞では、3年生は将来を決める大きな分岐点なので、今まで以上に自分の力を引き出せるよう精一杯努力をしてほしいこと、2年生は中堅学年として学校の中心となり引っ張っていき、また進路実現に向けての大切な1年にしてくださいと話をされました。また、4年後には120周年を迎える伝統校なので、長い間受け継がれているものを大切にしてほしいこと、ボランティアや様々な活動を通して地域に貢献できる人になってほしいことなど、新年度に向けてたくさんの事を話されました。

 当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、1人1人にとって実りのある1年になってほしいと思います。

新しい学年に向けて

 3月23日(木)に、3学期終業式を行いました。

校長先生の式辞では、この1年を振り返って特筆すべきは、命の大切さを教わったヘアドネーションだったのではというお話をされました。ヘアドネーションとは、病気などで髪を失った子ども達が自分らしく生きるためウィッグを作る活動の事です。この活動を知ることで1つ1つの命の重みを理解してくれたと思うし、自分の命を大切にすることが周りの人を大切にすることに繋がっているということを覚えておいてほしいと言われました。また、生徒の中で、人助けをし、お礼のお手紙をいただいたり、警察から感謝の連絡が入ったことなどがあり、大変嬉しい出来事があったことも紹介されました。来年度はぜひ新しい決意を持って自分を高めてほしい、また、18歳になれば成人になるという意識を持って社会貢献にも目を向けてほしいと話されました。

  

 

 

 

 

 その後に表彰伝達式と行いました。全国がんばる林業高校生表彰で学校推薦部門において優良賞を受賞した2年生の秦さんと、校内持久走大会の団体の部で1位から3位に入ったクラスが表彰をされました。

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長より講話がありました。この1年の中で涙を流すほど嬉しいことが5回くらいあったと話されました。山高祭では、生徒のステージ発表などで感動して自然と拍手が溢れる雰囲気だったり、体育大会で1人1人が自然と動けていたこと、また、周りの人の事を考えて行動できる人が増えているなど話され、次の新入生が出会えて良かったと思える先輩たちになるようにさらに、いい学校にしてほしいと話をされました。

 

 

 

 

 

新たな学年に向けて気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。

新学期元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。

 

みかしほ料理講習

3月17日(金)に、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の先生に来ていただいて料理講習会を行いました。

1年森と食科のフードデザインの授業で、農産・食品類型にすすむ生徒を対象に行いました。

2年生の販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

講師は姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

現場での経験に基づいた講義で、大変勉強になりました。

生徒たちは熱心に取り組み、自分たちでもプロの味を出せたことに感動していました。

1学年対象に進路ガイダンスを実施しました

3月20日(月)に1学年の生徒を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回は飲食、食品製造、スポーツ、看護、歯科衛生、保育、教育、公務員など13の分野に分かれ、実際に働いておられる方にお越しいただき、講演いただきました。

講師の方々からは、それぞれの仕事内容やおもしろさ、大変さなど、生徒たちが将来を考えていくうえで参考になる大変貴重なお話をいただきました。

これから春季休業期間に入りますが、ゆっくりと自身の進路について考えてみましょう。

受験体験座談会を実施しました

3月16日(木)に、75回生の卒業生を招いて、大学受験および公務員試験の受験体験座談会を実施しました。

まず、卒業生の皆さんから受験にあたって、それぞれが考えていたことを話してもらい、その後、各グループに分かれて参加した生徒が先輩へ質問をして、回答してもらいました。

先輩からは、問題集を何度も徹底的に取り組むこと、もっと事前から準備をしておくと余裕をもって取り組めた、時間を有効活用して学習した成果が出たといった体験談を話してもらい、座談会に参加した生徒のモチベーションが高まりました。

来年度の進路実現に向けて頑張ってください!

森と食科1年 フィールド演習

森と食科1年 フィールド演習

 1年生が2回目のフィールド演習を行いました。演習林と本校の圃場に分かれて実習をします。

 今回の実習はシイタケの植菌がメインになっています。

1日目

 出発式

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:トマト苗の植え付け、測量、木工

2日目

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:測量

 

教育類型研究レポート発表会を実施しました

3月14日(火)に、教育類型研究レポート発表会を実施し、この度卒業した75回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

発表の中では、最後まで努力したことが報われて本当によかったということや、困難な状況でも周囲の友人がいたから最後まで頑張ることができたといった思いが説明され、在校生は真剣な眼差しでメモを取っていました。

教育類型での学びを進路先でも活かして、将来、地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。